桜井幸子プロフィール
桜井幸子
桜井 幸子（さくらい さちこ、1973年12月20日 - ）は、日本の元女優、アイドル、歌手。元所属事務所は、サンミュージックを経てオフィスニグンニイバ。2009年12月31日に芸能界を引退した。
桜井幸子。「どこか影を感じる、薄幸の美人女優といえば？」と問えば、歴代の芸能界でも10本の指に入るのではないかと思われる稀有な存在感を持つ女優さんでした。2009年、残念ながら芸能界を引退してしまいましたが、彼女の女優人生を投影するようにそのフィナーレもどこか謎に包まれています。
CMオーディションで芸能界デビュー
千葉県で生まれ育った桜井幸子の芸能界入りのきっかけとなったのは、1988年にサンスターアクアフレッシュのCMオーディションでした。このオーディションに見事合格を果たし芸能界での活動を開始します。
CM_サンスター アクアフレッシュ 桜井幸子
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審査員長は作詞家の森浩美。本オーディションでの合格者はビクターからレコードデビュー予定となっていたことから、桜井もわずかではありますが歌手としての痕跡を残しています。
知る人ぞ知る歌手としての活動
デビューからの経緯もあり、1990年代の頭にごくわずかではありますが歌手活動をしています。いわゆる方向性の模索の時期だったとも言えるでしょう。
桜井幸子 ともだちでいようよ 1990
ZARDを思わせるようなスタイル。
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桜井幸子 瞳はイノセント 1991
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女優デビューは「スワンの涙」
女優としてデビューを飾ったのは、1989年フジテレビで放送された「青春オーロラ・スピン スワンの涙」です。当時人気絶頂の宮沢りえが主演のこのドラマには、当時すでに人気をえていた武田久美子らに加え、ブレイク前の和久井映見など90年代に輝くアイドルや女優の卵たちがところどころ出演しています。
1989年「青春オーロラ・スピン スワンの涙」
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桜井幸子も
役柄からその他大勢という感はありますが、なかでもそれなりの存在感を放っていました。
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NHK連続テレビ小説「おんなは度胸」でヒロインに
1992年、温泉旅館を舞台に、東京から後妻として嫁いできた嫁と、義理の娘の対立や葛藤を描いた作品「おんなは度胸」において、泉ピン子とダブル・ヒロインをつとめ、その知名度を高めます。
おんなは度胸
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t.yoshidati
