名作アニメ「クラッシャージョウ」がBlu-ray化!
1983年の公開から33年、劇場用アニメ「クラッシャージョウ」のBlu-ray BOXが12月14日(水)に発売される。
via animeanime.jp
Blu-ray BOXには劇場版とOVA 2作品が、ディスク2枚に収録されている。
Blu-ray化にあたっては、劇場版を4Kリマスター、OVA版を2Kリマスター。
片面2層ディスク2枚で、収録時間は246分。MPEG-4 AVC/1080pで、音声はリニアPCMステレオとなる。
初回限定生産版にはこれに加え、特典ディスクも同梱されている。さらに新規クラッシャージョウ座談会と題して、原作の高千穂遙、安彦良和監督、ジョウ役の竹村拓、アルフィン役の佐々木るんが出演している。
さらに封入特典として、未公開資料を多数掲載するという100ページの資料集と、ブックレットを同梱する。パッケージには新規描き下ろしイラストが使われる。
通常版には新規描き下ろしイラストとブックレットは同梱するが、特典ディスクや資料集は付属しない。
Blu-ray化にあたっては、劇場版を4Kリマスター、OVA版を2Kリマスター。
片面2層ディスク2枚で、収録時間は246分。MPEG-4 AVC/1080pで、音声はリニアPCMステレオとなる。
初回限定生産版にはこれに加え、特典ディスクも同梱されている。さらに新規クラッシャージョウ座談会と題して、原作の高千穂遙、安彦良和監督、ジョウ役の竹村拓、アルフィン役の佐々木るんが出演している。
さらに封入特典として、未公開資料を多数掲載するという100ページの資料集と、ブックレットを同梱する。パッケージには新規描き下ろしイラストが使われる。
通常版には新規描き下ろしイラストとブックレットは同梱するが、特典ディスクや資料集は付属しない。
via www.amazon.co.jp
Amazon.co.jp | クラッシャージョウ Blu-ray BOX (初回限定生産版)(初回特典:安彦良和描き下ろし複製ミニ色紙) DVD・ブルーレイ
¥20,674
発売予定日は2016年12月14日です。
ただいま予約受付中!
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1977年に朝日ソノラマから刊行されていた文庫レーベル「ソノラマ文庫」から第1巻「連帯惑星ピザンの危機」が発売された、高千穂遙のSF小説シリーズ「クラッシャージョウ」。
1983年に劇場アニメ化され、ガンダムの生みの親の1人として知られる安彦良和の初監督作品でもある。
1989年にはOVA「クラッシャージョウ ―氷結監獄の罠―」と「クラッシャージョウ ―最終兵器アッシュ―」が発売された。
現在は一大ジャンルとなっている「ライトノベル」の礎を築いたともいえる本作。挿絵は安彦良和が一貫して手がけている。
現在も早川書房のハヤカワ文庫から刊行が続いており、9月には、第13巻である「ガブリエルの猟犬」が発売された。
1983年に劇場アニメ化され、ガンダムの生みの親の1人として知られる安彦良和の初監督作品でもある。
1989年にはOVA「クラッシャージョウ ―氷結監獄の罠―」と「クラッシャージョウ ―最終兵器アッシュ―」が発売された。
現在は一大ジャンルとなっている「ライトノベル」の礎を築いたともいえる本作。挿絵は安彦良和が一貫して手がけている。
現在も早川書房のハヤカワ文庫から刊行が続いており、9月には、第13巻である「ガブリエルの猟犬」が発売された。
1983年公開 劇場版クラッシャージョウ オープニング
via www.youtube.com
今回のBlu-ray化にあたって高千穂は「今は昔の作品をテレビを通してたくさん目にする機会が多いが、古い作品でリマスターされてない映像は流れる画像が粗くて集中して観ることができないんです。そんな中、『クラッシャージョウ』もリマスターすることによって、絵を当時以上に綺麗に見ることができるようになり、ちゃんと世界に入り込んで楽しむことができるようになりました。絵的な荒さが消えて、集中力を妨げるものがないわけですから、作品世界そのものを全部あるがままに観ることができるようになったのは重要です。現在の最高の環境で『クラッシャージョウ』のそのあるがままの状態を堪能してもらえることが嬉しいですね」と語っている。
via animeanime.jp
安彦も今回のBlu-ray化に際してコメントをしている。
「『クラッシャージョウ』は、制作当時「楽しめ、楽しめ」と自分を励まして、スタッフの顔を見ながら「楽しんでるか?」と言いつつやった仕事なんです。公開後は、劇場の舞台挨拶でお客さんの顔を「楽しんでいるかな?」って見るようにしていました。いろんな意味で、「楽しんでいるか?」という部分に尽きる作品なので、今回のリマスターでは、そうした昔を偲んで楽しんでもらえるといいのではないかと思います」と当時を振り返った。
「『クラッシャージョウ』は、制作当時「楽しめ、楽しめ」と自分を励まして、スタッフの顔を見ながら「楽しんでるか?」と言いつつやった仕事なんです。公開後は、劇場の舞台挨拶でお客さんの顔を「楽しんでいるかな?」って見るようにしていました。いろんな意味で、「楽しんでいるか?」という部分に尽きる作品なので、今回のリマスターでは、そうした昔を偲んで楽しんでもらえるといいのではないかと思います」と当時を振り返った。
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