2019年12月19日 更新
あの「ASAYAN」から20年…デビュー20周年を目前に控えたCHEMISTRYが東京・大阪でワンマンライブを開催!!
人気デュオ・CHEMISTRYがワンマンライブ「CHEMISTRY "COUNTDOWN LIVE 19-20"」を東京・大阪で開催することが明らかとなりました。2020年3月を予定しています。
CHEMISTRYがデビュー20周年を前に東京・大阪でワンマンライブを開催!!
人気デュオ・CHEMISTRYがワンマンライブ「CHEMISTRY "COUNTDOWN LIVE 19-20"」を東京・大阪で開催することが明らかとなりました。2020年3月を予定しています。
告知はこちらです!
2001年の衝撃的なデビュー以来、快進撃を続けてきたCHEMISTRY。2021年にはデビュー20周年を迎えます。このたび発表されたライブは、20周年となるアニバーサリーイヤーを記念したもので、3月7日に東京・東京国際フォーラム ホールA、3月8日に大阪・フェスティバルホールでの開催を予定しています。
CHEMISTRYと言えば「ASAYAN」。彼らの壮絶なデビューの舞台裏とは?
ミドルエッジ世代にとって、CHEMISTRYと言えば真っ先に思い浮かべるのは「ASAYAN」ではないでしょうか。モーニング娘。などを輩出した同番組が、20世紀最後のオーディションとして企画したのが「ASAYAN・男子ヴォーカリストオーディション」でした。
当時の秘蔵映像はこちら!
当時大きな話題となった同オーディション。応募者は2万人まで膨れ上がり、堂珍嘉邦、川畑要の2人が2次審査に進めたのは、1次審査から半年が経過した頃でした。そして「2週間の山中湖合宿」が告げられ、合宿中は朝から晩まで歌いっぱなしという地獄の審査が待ち受けていました。合宿を乗り越え、最終的に「2人の化学反応を見てみたい」という理由でオーディションを勝ち抜いた2人ですが、メジャーデビュー後は更なる苦悩の連続だったと言います。
更なる秘蔵映像!!
メジャーデビューを果たしたCHEMISTRYですが、その時点で彼らは「オーディションでしか人前で歌ったことがない」という状況でした。その一方で、デビューシングル「PIECES OF A DREAM」はミリオンセラーを記録する特大ヒットに。このギャップに2人は苦しめられ、「段階を踏みたかった。売れている事実に自分自身が追い付いていなかった」と述懐しています。しかしながら、その後も地道な努力を続けた2人はヒットを飛ばし続け、川畑のブラサン(メガネの掛け方)が話題になるなど、時代の寵児に相応しいアーティストとしての歩みを続けたのです。
2017年に活動再開!そしてニューアルバム「CHEMISTRY」をリリース!!
2000年代を代表するヒットメーカーとして君臨した2人ですが、2012年にはソロ活動に専念するために活動を休止。しかし、2017年には活動を再び開始しました。そして、2019年には実に7年ぶりとなるニューアルバム「CHEMISTRY」を発表。同アルバムには松尾潔、川口大輔といった初期のCHEMISTRYサウンドを語る上で外せない面々も参加しており、タイトルである「CHEMISTRY」に相応しい内容となっている模様です。
アルバムの10曲目に収録されている「Windy」
2021年にはデビューから20周年を迎え、その健在ぶりを見せるCHEMISTRY。「ASAYAN」OBという過去の肩書きはもはや必要ない、日本を代表するデュオに成長を遂げました。ニューアルバム「CHEMISTRY」を引っ提げたライブ「CHEMISTRY "COUNTDOWN LIVE 19-20"」を来春に控え、今後の彼らの活躍に期待が高まります!
ニューアルバムのご購入はこちらから!
-
すべてのコメントを見る (1)
コメントを書く
※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。