『妖怪伝 猫目小僧』
制作:東京12チャンネル、和光プロダクション
放送期間:1976年4月1日から1976年9月30日
放送時間:木曜19:00から19:30
放送局:東京12チャンネル(現在のテレビ東京)
放送話数:全24話
主題歌:「猫目小僧」堀江美都子
放送期間:1976年4月1日から1976年9月30日
放送時間:木曜19:00から19:30
放送局:東京12チャンネル(現在のテレビ東京)
放送話数:全24話
主題歌:「猫目小僧」堀江美都子
スタッフ
原作:楳図かずお
総監督:土屋啓之助
脚本:雨宮雄児
演出:高橋安信
絵コンテ:吉田浩
キャラクター設定:箱守安照
美術:秋吉佑喜慎
特美:北村剛志
音楽:西山真彦
総監督:土屋啓之助
脚本:雨宮雄児
演出:高橋安信
絵コンテ:吉田浩
キャラクター設定:箱守安照
美術:秋吉佑喜慎
特美:北村剛志
音楽:西山真彦
キャスト
猫目小僧:掘 絢子
八重:江川菜子
やすお:鹿股裕司
清:三橋洋一
清の母:叶 杏子
ナレーション:池田勝彦
八重:江川菜子
やすお:鹿股裕司
清:三橋洋一
清の母:叶 杏子
ナレーション:池田勝彦
『妖怪伝 猫目小僧』とは
まだ見ぬ母親を探して、妖怪を退治しながら旅を続ける「猫目小僧」を主人公にした作品。
楳図かずおの同名マンガが原作。主題歌の作詞だけでなく、作曲も手がけている。
本作はいわゆるアニメーション(セル画を一枚一枚撮影し、それを連続で映すことによって動きが生じる)ではなく、切り絵を動かしたり実写を取り込んだりと言った独特な手法で制作されている。
これを劇画とアニメーションからの造語で「ゲキメーション」と呼んでいる。
楳図かずおの同名マンガが原作。主題歌の作詞だけでなく、作曲も手がけている。
本作はいわゆるアニメーション(セル画を一枚一枚撮影し、それを連続で映すことによって動きが生じる)ではなく、切り絵を動かしたり実写を取り込んだりと言った独特な手法で制作されている。
これを劇画とアニメーションからの造語で「ゲキメーション」と呼んでいる。
『妖怪伝 猫目小僧』の最終回
第24話「涙の再会」
ナレーション「猫目小僧はその夜も一人ぼっちの眠りの中にいた。すると…」
お堂で寝ている猫目小僧の夢に、神様が現れた。
神様「猫目小僧。お前の苦労ももうすぐ終わりじゃ。隣の村にお前の母がいる。お前の来るのを待っておる」
猫目小僧が持っているお守り袋には、半分に切れたお守りが入っている。それは母親の持っているお守りとぴったり合うはずだと神様は言った。そして神様は、母親が着ている着物の片袖を渡す。
目を覚ました猫目小僧は、横に片袖を見つける。これは神様のお告げだった、母にやっと会えると涙を流して喜ぶ。
その頃。清という男が魚採りをしていると、背後から巨大なサンショウウオが襲いかかった。清は、それを銛で突いて殺す。
ナレーション「激しく格闘した末、サンショウウオを殺した。そのサンショウウオは谷川の主であった」
清が去ったあと、サンショウウオの死体から赤く燃えるものが抜け出した。
夜。清は寝ている母の部屋へ。
母「なんだい、清。こんな夜更けにどうしたんだい?」
清「じつは八重が…」
ふたりは八重の元へ。驚く母。
八重「あなた、お母様、こんな時間に。そんな顔をなさって、私の顔になにか、ついていますか?」
母は八重に「いますぐこの家を出ていってくれ」という。
八重「ええっ?それはどうしてですか?私がここの嫁として気に入らないことがあるのですか?」
清も出ていくように言う。泣きながら家を出ていく八重。
ナレーション「母と夫の冷たい言葉が悲しかった。八重はあてもなくさまよいながら泣き続けた」
理由もわからず、家を追い出された八重。自分の生まれた隣村へも帰れなくて、泣きながら山道を歩いている。
夜。その頃、猫目小僧は岩山から村を見下ろしていた。
猫目小僧「あの村に、母ちゃんがいるんだ」
会いに行こうかと思ったが、もう寝ているだろうと明日の明るいときに会おうと決心する。
猫目小僧「今夜はこの星の下で、最後の野宿だ」
すると泣きながら山道を歩いている八重を見つけた。
猫目小僧「こんな夜更けにどうしたんだろう」
だがごろりと横になって眠る。
歩いていた八重は谷川に到着した。そこで水面に映った、醜く変貌した自分の顔に気が付く。
ナレーション「八重はこの時はじめて母や夫が自分をこわごわと見たことも、理由も言わずに家を追い出したこともわかったのであった。夫の清が殺した谷川の主の大きなサンショウウオが八重に取りついてしまったのである」
八重「殺してやる!」
八重は清と母への殺意に目覚め、歩き始めた。
お堂で寝ている猫目小僧の夢に、神様が現れた。
神様「猫目小僧。お前の苦労ももうすぐ終わりじゃ。隣の村にお前の母がいる。お前の来るのを待っておる」
猫目小僧が持っているお守り袋には、半分に切れたお守りが入っている。それは母親の持っているお守りとぴったり合うはずだと神様は言った。そして神様は、母親が着ている着物の片袖を渡す。
目を覚ました猫目小僧は、横に片袖を見つける。これは神様のお告げだった、母にやっと会えると涙を流して喜ぶ。
その頃。清という男が魚採りをしていると、背後から巨大なサンショウウオが襲いかかった。清は、それを銛で突いて殺す。
ナレーション「激しく格闘した末、サンショウウオを殺した。そのサンショウウオは谷川の主であった」
清が去ったあと、サンショウウオの死体から赤く燃えるものが抜け出した。
夜。清は寝ている母の部屋へ。
母「なんだい、清。こんな夜更けにどうしたんだい?」
清「じつは八重が…」
ふたりは八重の元へ。驚く母。
八重「あなた、お母様、こんな時間に。そんな顔をなさって、私の顔になにか、ついていますか?」
母は八重に「いますぐこの家を出ていってくれ」という。
八重「ええっ?それはどうしてですか?私がここの嫁として気に入らないことがあるのですか?」
清も出ていくように言う。泣きながら家を出ていく八重。
ナレーション「母と夫の冷たい言葉が悲しかった。八重はあてもなくさまよいながら泣き続けた」
理由もわからず、家を追い出された八重。自分の生まれた隣村へも帰れなくて、泣きながら山道を歩いている。
夜。その頃、猫目小僧は岩山から村を見下ろしていた。
猫目小僧「あの村に、母ちゃんがいるんだ」
会いに行こうかと思ったが、もう寝ているだろうと明日の明るいときに会おうと決心する。
猫目小僧「今夜はこの星の下で、最後の野宿だ」
すると泣きながら山道を歩いている八重を見つけた。
猫目小僧「こんな夜更けにどうしたんだろう」
だがごろりと横になって眠る。
歩いていた八重は谷川に到着した。そこで水面に映った、醜く変貌した自分の顔に気が付く。
ナレーション「八重はこの時はじめて母や夫が自分をこわごわと見たことも、理由も言わずに家を追い出したこともわかったのであった。夫の清が殺した谷川の主の大きなサンショウウオが八重に取りついてしまったのである」
八重「殺してやる!」
八重は清と母への殺意に目覚め、歩き始めた。
朝。目を覚ました猫目小僧。
猫目小僧「ゆうべの神様のお告げだと、近くに母ちゃんがいるんだ」
神様がくれた着物の布地を持って、母の姿を思い浮かべる。
ナレーション「清は、その日も魚採りのために家を出た」
そして谷川に下りるいつもの小道に通りかかると、草むらから化物と化した八重が飛び出した。口から毒煙を吐く。清は苦しみながら消えていった。
化物「思い知ったか!」
大笑いして消える。
その頃。清の家に隣村から、八重の弟であるやすお少年が風呂敷を持って来ていた。
やすお「おばあちゃん、こんにちは。隣村のやすおです。姉ちゃんいますか?」
ゆうべ出て行ったと母は教える。
母「やすおちゃんの家には帰ったんじゃないのかい?」
八重はどこへ行ったんだろうと思う母。やすおに出て行った理由を聞かれるが、それには「知らん」とこたえる。
ナレーション「猫目小僧は喜び勇んで最後の旅へ向かって歩き出そうとしていた」
そこへ猫目小僧はやすおと出会った。片袖を見せて、同じ柄の着物を着ている村人がいないか尋ねる。やすおは隣の家のおばちゃんが似ているのを着ていて、とても優しい人だと教える。心が弾む猫目小僧。
川沿いで、やすおは姉の八重がいなくなったことを猫目小僧に聞いて貰っている。
やすお「どこへ行ったんだろう。おかしいなあ…」
ゆうべ見た、泣きながら歩いていた女性のことを思い出す猫目小僧。
川の上に着物が浮かんでいた。
やすお「こ、これは姉ちゃんの着物だ!するとお姉ちゃんは…!」
姉ちゃんが死んじゃった、と泣いて家へと走り出すやすお。
ナレーション「黙って見捨てて、自分だけが母にめぐり合うことは猫目小僧の心が許さなかった」
再び夜。ごぼごぼと沸き立つ川から化物と化した八重が出てくる。
化物「殺してやる!私を殺した者は、必ず殺してやる!」
雷が鳴り、雨が降り始めた。
清の家。布団を頭までかぶって寝ている横に、化物が現れた。
化物「殺してやる!お前の息子に切り刻まれた苦しみを、これから味合わせてやるのだ!」
しかし布団をはねのけて現れたのは猫目小僧だった。
猫目小僧「うまくひっかかったな!こんなことだろうと思ったよ!やい、サンショウウオの化物!自分から人間を襲っておきながら、逆恨みして罪もない人を殺しにくるとは許せないやつだ!」
化物「私の住処の谷川を汚し、食べ物をとっていくようなやつらに復讐するのだ!そこをどけ!さもないと…!」
猫目小僧「くるならこい、ぼくが相手だ!」
ジャンプして顔をひっかく。しかし化物は消えてしまった。
猫目小僧「ゆうべの神様のお告げだと、近くに母ちゃんがいるんだ」
神様がくれた着物の布地を持って、母の姿を思い浮かべる。
ナレーション「清は、その日も魚採りのために家を出た」
そして谷川に下りるいつもの小道に通りかかると、草むらから化物と化した八重が飛び出した。口から毒煙を吐く。清は苦しみながら消えていった。
化物「思い知ったか!」
大笑いして消える。
その頃。清の家に隣村から、八重の弟であるやすお少年が風呂敷を持って来ていた。
やすお「おばあちゃん、こんにちは。隣村のやすおです。姉ちゃんいますか?」
ゆうべ出て行ったと母は教える。
母「やすおちゃんの家には帰ったんじゃないのかい?」
八重はどこへ行ったんだろうと思う母。やすおに出て行った理由を聞かれるが、それには「知らん」とこたえる。
ナレーション「猫目小僧は喜び勇んで最後の旅へ向かって歩き出そうとしていた」
そこへ猫目小僧はやすおと出会った。片袖を見せて、同じ柄の着物を着ている村人がいないか尋ねる。やすおは隣の家のおばちゃんが似ているのを着ていて、とても優しい人だと教える。心が弾む猫目小僧。
川沿いで、やすおは姉の八重がいなくなったことを猫目小僧に聞いて貰っている。
やすお「どこへ行ったんだろう。おかしいなあ…」
ゆうべ見た、泣きながら歩いていた女性のことを思い出す猫目小僧。
川の上に着物が浮かんでいた。
やすお「こ、これは姉ちゃんの着物だ!するとお姉ちゃんは…!」
姉ちゃんが死んじゃった、と泣いて家へと走り出すやすお。
ナレーション「黙って見捨てて、自分だけが母にめぐり合うことは猫目小僧の心が許さなかった」
再び夜。ごぼごぼと沸き立つ川から化物と化した八重が出てくる。
化物「殺してやる!私を殺した者は、必ず殺してやる!」
雷が鳴り、雨が降り始めた。
清の家。布団を頭までかぶって寝ている横に、化物が現れた。
化物「殺してやる!お前の息子に切り刻まれた苦しみを、これから味合わせてやるのだ!」
しかし布団をはねのけて現れたのは猫目小僧だった。
猫目小僧「うまくひっかかったな!こんなことだろうと思ったよ!やい、サンショウウオの化物!自分から人間を襲っておきながら、逆恨みして罪もない人を殺しにくるとは許せないやつだ!」
化物「私の住処の谷川を汚し、食べ物をとっていくようなやつらに復讐するのだ!そこをどけ!さもないと…!」
猫目小僧「くるならこい、ぼくが相手だ!」
ジャンプして顔をひっかく。しかし化物は消えてしまった。
家の中。正座して向かい合って座っている母と猫目小僧。八重を追い出したことを反省して泣く母。お祓いした方が良かったと教える猫目小僧。
ナレーション「猫目小僧は必ずあの化物が、またおばあさんを殺しにくると思っていた」
岩の上で川面を見張っている猫目小僧。八重の両親も来ていたが休ませ、やすおだけが残る。
ナレーション「時間は過ぎていったが化物は現れなかった」
そしてまた夜になった。化物が現れた。
やすお「やい、化物!姉ちゃんを返せ!」
八重の母「あたしの娘を返してくれ!」
石をつかんでなげる母。
化物「おのれ、こうなったら皆殺しだ!覚悟はいいな!」
戦いが始まった。
劣勢の猫目小僧。
猫目小僧「こ、こんなことで死んでたまるか!」
母のことを思う。
猫目小僧「そうだ、このお守りで!」
猫目小僧はお守りを投げる。それは化物の口の中に入った。苦しみだす化物。口から血を流し倒れた。
洞窟に入って行く化物。中で爆発音がして、煙が吹き出す。すると中から清と八重が出てきた。喜ぶ一同。
ナレーション「その姿を見た猫目小僧は、自分が危なく殺されかかったことなどすっかり忘れてしまったのである」
次の日。サンショウウオの石碑に手を合わせている八重。
猫目小僧「お守りを使っちゃった…。これで、ぼくが母ちゃんの子供だっていうことを証明できなくなっちゃったな…」
着物の袖がちゃんと証明になっているよと、やすおが励ます。
猫目小僧に感謝する一同。
猫目小僧「とにかく、生き物を殺すのはよくないですよ」
川の水は赤く変わっていが、石碑を建てたからもう心配ないと猫目小僧はいう。
清の家。
やすお「猫目さんのお母さんに、着物の片袖を渡して話をしたらね、とっても喜んでたよ」
猫目小僧「これからほんとに会えると思うと、ちょっと恥ずかしいような気がしたり、このまま会わない方がいいんじゃないかなんて思ったりして、なんだか変な気持ち」
母は迎えに行くから、そこで待っていなさいと言ったという。大喜びの猫目小僧。
しかし「母ちゃーん!」と叫びながら突然、走り出す。
ナレーション「猫目小僧ははじかれたように立ち上がると走り出していた」
猫目小僧「母ちゃん、会いたかったよ!ぼくもうぜったいに離れないからね!」
走って行く道の先には、手を挙げた母親の姿が。
夕日。
ナレーション「猫目小僧は必ずあの化物が、またおばあさんを殺しにくると思っていた」
岩の上で川面を見張っている猫目小僧。八重の両親も来ていたが休ませ、やすおだけが残る。
ナレーション「時間は過ぎていったが化物は現れなかった」
そしてまた夜になった。化物が現れた。
やすお「やい、化物!姉ちゃんを返せ!」
八重の母「あたしの娘を返してくれ!」
石をつかんでなげる母。
化物「おのれ、こうなったら皆殺しだ!覚悟はいいな!」
戦いが始まった。
劣勢の猫目小僧。
猫目小僧「こ、こんなことで死んでたまるか!」
母のことを思う。
猫目小僧「そうだ、このお守りで!」
猫目小僧はお守りを投げる。それは化物の口の中に入った。苦しみだす化物。口から血を流し倒れた。
洞窟に入って行く化物。中で爆発音がして、煙が吹き出す。すると中から清と八重が出てきた。喜ぶ一同。
ナレーション「その姿を見た猫目小僧は、自分が危なく殺されかかったことなどすっかり忘れてしまったのである」
次の日。サンショウウオの石碑に手を合わせている八重。
猫目小僧「お守りを使っちゃった…。これで、ぼくが母ちゃんの子供だっていうことを証明できなくなっちゃったな…」
着物の袖がちゃんと証明になっているよと、やすおが励ます。
猫目小僧に感謝する一同。
猫目小僧「とにかく、生き物を殺すのはよくないですよ」
川の水は赤く変わっていが、石碑を建てたからもう心配ないと猫目小僧はいう。
清の家。
やすお「猫目さんのお母さんに、着物の片袖を渡して話をしたらね、とっても喜んでたよ」
猫目小僧「これからほんとに会えると思うと、ちょっと恥ずかしいような気がしたり、このまま会わない方がいいんじゃないかなんて思ったりして、なんだか変な気持ち」
母は迎えに行くから、そこで待っていなさいと言ったという。大喜びの猫目小僧。
しかし「母ちゃーん!」と叫びながら突然、走り出す。
ナレーション「猫目小僧ははじかれたように立ち上がると走り出していた」
猫目小僧「母ちゃん、会いたかったよ!ぼくもうぜったいに離れないからね!」
走って行く道の先には、手を挙げた母親の姿が。
夕日。
その後の『妖怪伝 猫目小僧』
via amzn.to
アニメとしての続編はないのですが、2006年に『猫目小僧』として実写化されています。
監督は井口昇。アダルトビデオの監督などを経て、一般作品の監督も手がけるようになりました。2011年には『電人ザボーガー』を監督しています。
『妖怪伝 猫目小僧』は過去にLDボックスが発売されたものの、2021年現在DVD化はされていません。
なお原作の楳図かずおは、2022年1月に新作マンガを発表予定です。
制作には4年をかけた、26年ぶりの新作です。
掲載媒体、作品ジャンル、連載か読み切りかなどの詳細はまだわかりませんが、「すごい作品で、一目見たらもう逃れられません!!とだけ言っておきましょう」とのこと。
楳図ファンは期待して待ちましょう!
監督は井口昇。アダルトビデオの監督などを経て、一般作品の監督も手がけるようになりました。2011年には『電人ザボーガー』を監督しています。
『妖怪伝 猫目小僧』は過去にLDボックスが発売されたものの、2021年現在DVD化はされていません。
なお原作の楳図かずおは、2022年1月に新作マンガを発表予定です。
制作には4年をかけた、26年ぶりの新作です。
掲載媒体、作品ジャンル、連載か読み切りかなどの詳細はまだわかりませんが、「すごい作品で、一目見たらもう逃れられません!!とだけ言っておきましょう」とのこと。
楳図ファンは期待して待ちましょう!