まちのヘンなもの大カタログ「VOW6」の気になるネタ!芸能編。
宝島社の雑誌「宝島」に掲載され人気を集めたコーナーがありました。それがVOWでした。
雑誌「宝島」は休刊になってしまったようで、別の女性向け雑誌にコーナーは移動したようですが、2016年以降、新しい単行本は発行されていません。
雑誌や新聞の誤植を集めた笑えるネタや街で見つけたヘンなもの(看板・道路標識の誤字や変わった名前の会社・店等)の写真を投稿するコーナーで、雑誌「宝島」でも際立った存在感を放つ特集として人気を獲得しました。
そして、1987年にそれらの秀逸なネタをまとめた単行本『VOW』が発刊されるまでになります。
この記事では1994年に発行された単行本『VOW6』116、117ページより、布袋寅泰さんとX JAPANにまつわる「おかしな」ネタをご紹介したいと思います。
雑誌「宝島」は休刊になってしまったようで、別の女性向け雑誌にコーナーは移動したようですが、2016年以降、新しい単行本は発行されていません。
雑誌や新聞の誤植を集めた笑えるネタや街で見つけたヘンなもの(看板・道路標識の誤字や変わった名前の会社・店等)の写真を投稿するコーナーで、雑誌「宝島」でも際立った存在感を放つ特集として人気を獲得しました。
そして、1987年にそれらの秀逸なネタをまとめた単行本『VOW』が発刊されるまでになります。
この記事では1994年に発行された単行本『VOW6』116、117ページより、布袋寅泰さんとX JAPANにまつわる「おかしな」ネタをご紹介したいと思います。
画像右側「常連 布袋寅泰。」
via www.amazon.co.jp
今でもバリバリに活動している布袋寅泰さん。
しかし、VOWでは散々な目にあっています。
しかし、VOWでは散々な目にあっています。
画像右側上段に登場「布袋演奏」
以前の私の記事で既にご紹介していますが、これは非常に「秀逸な」誤植です。
「布袋寅泰」さんの「寅泰」という漢字と、「演奏」という漢字、非常に似ていますよね。
しかもミュージシャンなので、演奏は実際しています。
完全に漢字が間違っているはずなのに、妙に納得してしまう、ここが非常にツボにはまります。
「布袋寅泰」さんの「寅泰」という漢字と、「演奏」という漢字、非常に似ていますよね。
しかもミュージシャンなので、演奏は実際しています。
完全に漢字が間違っているはずなのに、妙に納得してしまう、ここが非常にツボにはまります。
画像右側中段「とらやすとは読みにくい。」
「今さらこんなこと他人に聞けない辞典」という「知ったかぶり」を諫める目的の本が、その本の存在価値を自ら危うくするような勘違いをしています。
「とらやすとは読みにくい」って、違うだろそれ!と、猛烈にツッコミたくなります。
ただ、「寅泰という漢字が読めないので、ほていさんと呼ぶ」という人は、なんか現在でも一定数いそうな感じはします。あるあるネタと言いますか。
「とらやすとは読みにくい」って、違うだろそれ!と、猛烈にツッコミたくなります。
ただ、「寅泰という漢字が読めないので、ほていさんと呼ぶ」という人は、なんか現在でも一定数いそうな感じはします。あるあるネタと言いますか。
この本、性懲りもなく改訂版が出されています。
改訂版(課外授業編と書いてありますが。)では布袋さんがどのように書かれているのか、あるいは削除されているのか、気になりますね(笑)。
改訂版(課外授業編と書いてありますが。)では布袋さんがどのように書かれているのか、あるいは削除されているのか、気になりますね(笑)。
画像右側下段「TOMOYASU HOTEL」。
次は「ホテル」にされてしまいました。
非常にロックなホテルをイメージしてしまいます。
エントランスでは「ベビベビベイビベイビベイベー!」と、環境音楽のように布袋寅泰さんの曲が流れているのでしょうか。
それにしてもギターもボーカルもこなし、他のアーティストにも曲を提供している布袋寅泰さん、多才な方だなあと思います。
非常にロックなホテルをイメージしてしまいます。
エントランスでは「ベビベビベイビベイビベイベー!」と、環境音楽のように布袋寅泰さんの曲が流れているのでしょうか。
それにしてもギターもボーカルもこなし、他のアーティストにも曲を提供している布袋寅泰さん、多才な方だなあと思います。
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「VOW」編集部では、誤植の嵐にまみれている布袋寅泰さんに実際に怒りのコメントをもらおうと、取材をご本人に依頼したらしいのですが、あっさり断られたようです。
「VOWだもんな・・・仕方ないな」と総本部長がコメントしていたのが笑えました。
「VOWだもんな・・・仕方ないな」と総本部長がコメントしていたのが笑えました。
画像左側「X関係。」
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