ラジカセについてはもはや、いうまでもありませんよね♪
ラジカセの歴史については、↓にまとめた記事がありますので、しみじみと振り返っていただけたらと思います。
みんな好きだった懐かしのラジカセ - Middle Edge（ミドルエッジ）
小中学生の時に親にねだって買ってもらったラジカセ。ダビングが楽しくて仕方なかったですよね。当時愛用していた、憧れていた懐かしのラジカセを画像とCM動画で振り返る。
当時でも異彩を放っていたラジカセ
そんなラジカセ全盛期だった80年代でも、異彩を放っていたラジカセを見ていきましょう。
ビジュアルが特徴的！
サンヨーROBO-MR06
ナショナルRX-F85-2
カセットデッキ部のみが本体から取り外せるという奇抜なデザイン。
現在のiPodスピーカーにおけるドック部的な発想がすでにあったんですね。
現在のiPodスピーカーにおけるドック部的な発想がすでにあったんですね。
via blog.domon.co.uk
ティアックPC-D10 コカコーラVer.
80年代後期に登場したCDラジカセのなかでも非常に独特なモデル。
外観は工具箱のような形状、フタを開けると操作パネルが登場するデザインは、アウトドアを連想させてくれます。
外観は工具箱のような形状、フタを開けると操作パネルが登場するデザインは、アウトドアを連想させてくれます。
機能面が特徴的！
日立C6-640
なんとラジカセにテレビが一体化した「ラテカセ」。
6インチのカラーブラウン管を格納してあるため、独特な形状となっています。
6インチのカラーブラウン管を格納してあるため、独特な形状となっています。
ナショナルRX-F333
ダブルの次はトリプル。
トリプルデッキなので、当然横に長いスタイルとなっています。
メリットは同時に2本のカセットに録音が出来ることでした。
トリプルデッキなので、当然横に長いスタイルとなっています。
メリットは同時に2本のカセットに録音が出来ることでした。
シャープThe SEARCHER-XL
80年代はラジカセサイズが大型化していきました。
本機は「XL」が示す通り非常に大型で、外部入力機能を活用してギターアンプに使われるなどしました。
本機は「XL」が示す通り非常に大型で、外部入力機能を活用してギターアンプに使われるなどしました。
今でも支持され続ける名品ラジカセ
サンヨーMR-WU4
コンパクトラジカセの定番だったサンヨーのU4を発展させて、カセットテープが2つ入るダブルラジカセとしたWU4。
カジュアルなスタイルで女子にも高い人気を誇りました。
カジュアルなスタイルで女子にも高い人気を誇りました。
サンヨーMR-X5
たくさんの機能を盛り込んだラジカセは形状が縦長となる傾向があったなか、本機は充実の機能にも関わらず縦横比がしっかり整って、洗練されたスタイルを誇っていました。
via www.sutern.nl
サンヨーMR-V9
引き締まったスタイルが特徴的。
中高生や女子に人気を誇ったU4同様にコンパクトながら充実の機能を搭載し、外装もシックなクロームメッキ仕上げでした。
中高生や女子に人気を誇ったU4同様にコンパクトながら充実の機能を搭載し、外装もシックなクロームメッキ仕上げでした。
ソニーCFS-F40
従来ラジカセの3倍を誇る高出力アンプを搭載し、そのハイパワーを使いこなすスピーカーキャビネットには金属製のダイキャスト製法を採用。
まさにソニーらしさの詰まったマシンでした。
まさにソニーらしさの詰まったマシンでした。
ナショナルRX-F35
プラスチック製のボディとスクエアなフォルムは80年代前半の特徴的なスタイル。
普段はあまり使わないツマミ類は、天面のフタ下に格納してスッキリとさせています。
普段はあまり使わないツマミ類は、天面のフタ下に格納してスッキリとさせています。
HELIX
オールドスクールのヒップホップカルチャーに不可欠なキング・オブ・ラジカセ。
via blogs.c.yimg.jp
青春の握り拳
非常に玩具っぽいデザインが特徴的です。