「アニメグランプリ」とは
アニメグランプリは、アニメ雑誌『アニメージュ』が主催する日本のアニメーション作品を対象とした賞です。読者の人気投票によって各部門の受賞が決定されます。
「男性キャラクター部門」は第6回の1983年からで、それまで「キャラクター部門」だったものが男女に分けられました。
ちなみに、「キャラクター部門」時代はの結果は下記の通り。
●第1回(1979年)・・・ハーロック 《宇宙海賊キャプテンハーロック》
●第2回(1980年上半期)・・・シャア・アズナブル 《機動戦士ガンダム》
●第3回(1980年下半期)・・・島村ジョー 《サイボーグ009》
●第4回(1981年)、第5回(1982年)・・・明神タケル 《六神合体ゴッドマーズ》
ちなみに、「キャラクター部門」時代はの結果は下記の通り。
●第1回(1979年)・・・ハーロック 《宇宙海賊キャプテンハーロック》
●第2回(1980年上半期)・・・シャア・アズナブル 《機動戦士ガンダム》
●第3回(1980年下半期)・・・島村ジョー 《サイボーグ009》
●第4回(1981年)、第5回(1982年)・・・明神タケル 《六神合体ゴッドマーズ》
歴代アニメグランプリ《女性キャラクター部門》
80-90年代歴代“女性人気キャラクター”を振り返ってみましょう!
【1983年】 キリコ・キュービー (装甲騎兵ボトムズ)
こぼれ話
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名前の由来はジョルジョ・デ・キリコとキュービズムから。
手塚治虫の漫画『ブラック・ジャック』に登場するニヒルな医師・ドクター・キリコのイメージからつけたという証言もある。
【1984年】 ダバ・マイロード (重戦機エルガイム)
ダバ・マイロード 《重戦機エルガイム》
物語の主人公。年齢は18歳。
実はポセイダルに滅ぼされたヤーマン族カモン王朝の王子。本名は「カモン・マイロード」。
ヤーマン族が滅ぼされた時、その後義父となるダバ・ハッサーに連れられて脱出し、ダバの姓を名乗ることとなる。
とはいえ彼自身にはカモン朝を再興しようという意志はなく、自らの名前はポセイダルに反旗を翻した反乱軍をまとめ上げるシンボルとして使っていた。
卓越したヘビーメタルの操縦士だが、それ以上に”戦士”として高い能力を持った青年。
実はポセイダルに滅ぼされたヤーマン族カモン王朝の王子。本名は「カモン・マイロード」。
ヤーマン族が滅ぼされた時、その後義父となるダバ・ハッサーに連れられて脱出し、ダバの姓を名乗ることとなる。
とはいえ彼自身にはカモン朝を再興しようという意志はなく、自らの名前はポセイダルに反旗を翻した反乱軍をまとめ上げるシンボルとして使っていた。
卓越したヘビーメタルの操縦士だが、それ以上に”戦士”として高い能力を持った青年。
【1985年】 上杉達也 (タッチ)
上杉達也 《タッチ》
物語の主人公。
ものぐさでいい加減、面倒くさがりで飄々として掴み所のない性格をしている。愛想はないが人から親しみを持たれるせいで常に周りに男友達がおり、人付き合いの良くない原田正平も達也を親友と認めている。
ボクシング部だったが、双子の弟・和也の死後に窮地に立った野球部を救うべく野球部に入部。投手としては剛速球投手に分類され、キレや制球力というよりかは球の威力で勝負するタイプ。 最初は速度以外は取り柄がなかったが、徐々にスタミナや制球力、駆け引きなどを習得していき、甲子園出場を決める。
ものぐさでいい加減、面倒くさがりで飄々として掴み所のない性格をしている。愛想はないが人から親しみを持たれるせいで常に周りに男友達がおり、人付き合いの良くない原田正平も達也を親友と認めている。
ボクシング部だったが、双子の弟・和也の死後に窮地に立った野球部を救うべく野球部に入部。投手としては剛速球投手に分類され、キレや制球力というよりかは球の威力で勝負するタイプ。 最初は速度以外は取り柄がなかったが、徐々にスタミナや制球力、駆け引きなどを習得していき、甲子園出場を決める。
【1986年】 カミーユ・ビダン (機動戦士Ζガンダム)
カミーユ・ビダン 《機動戦士Ζガンダム》
物語の主人公。
エゥーゴのモビルスーツパイロットであり階級は中尉。
類稀な天性のニュータイプであり、宇宙世紀に生を受けたニュータイプの中でも、最高のニュータイプ能力の持ち主であると評されている。
その性格は一言で言えば怒りの沸点が低く、身勝手。しかし、両親の死やフォウ・ムラサメ、ロザミア・バダムなどティターンズの強化人間との邂逅は彼を成長させ、ティターンズと戦う戦士として鍛えあげていった。
エゥーゴのモビルスーツパイロットであり階級は中尉。
類稀な天性のニュータイプであり、宇宙世紀に生を受けたニュータイプの中でも、最高のニュータイプ能力の持ち主であると評されている。
その性格は一言で言えば怒りの沸点が低く、身勝手。しかし、両親の死やフォウ・ムラサメ、ロザミア・バダムなどティターンズの強化人間との邂逅は彼を成長させ、ティターンズと戦う戦士として鍛えあげていった。
via blogs.c.yimg.jp
フォウ・ムラサメ(左)とカミーユ・ビダン(右)
フォウ・ムラサメ(=ティターンズの女性モビルスーツパイロット)は、1985年「アニメグランプリ」の《女性キャラクター部門》に選ばれており、『機動戦士Ζガンダム』自体の人気が高かった。
via www.z-gundam.net
【1987年】 JJ (赤い光弾ジリオン)
JJ 《赤い光弾ジリオン》
物語の主人公。
思慮の足りない16歳。スポーツ万能だがすぐ先走るなどせっかちで無鉄砲な一面持つ。
セオリーを嫌い、ノーザ軍のコンピュータでさえ予測不能な出たとこ勝負での戦闘を得意とする。
第11話からは新たなジリオン(拳銃型)を手に入れた。
思慮の足りない16歳。スポーツ万能だがすぐ先走るなどせっかちで無鉄砲な一面持つ。
セオリーを嫌い、ノーザ軍のコンピュータでさえ予測不能な出たとこ勝負での戦闘を得意とする。
第11話からは新たなジリオン(拳銃型)を手に入れた。
【1988年】【1989年】【1990年】 冴羽獠 (シティーハンター2、シティーハンターシリーズ、シティーハンター3)
冴羽獠(さえばりょう) 《シティーハンターシリーズ》
物語の主人公。
新宿一のスイーパー(殺し屋、掃除人)で表向きはマンションの管理人として冴羽商事を営む。
射撃の腕前は超一流で、運動神経も抜群。コルト・パイソン357を愛用。その戦闘能力は裏の世界ではほぼ最強とされ、「本気になれば一人で東京を壊滅させることができる」といわれている。
黙っていればハードボイルドな風貌のいい男なのだが、比類なきスケベで、依頼人の女性に手を出そうとしては相棒の槇村香に天誅を食らう。「新宿の種馬」、「新宿の一発狼」、「恐怖のもっこり男」の異名を持つ。
新宿一のスイーパー(殺し屋、掃除人)で表向きはマンションの管理人として冴羽商事を営む。
射撃の腕前は超一流で、運動神経も抜群。コルト・パイソン357を愛用。その戦闘能力は裏の世界ではほぼ最強とされ、「本気になれば一人で東京を壊滅させることができる」といわれている。
黙っていればハードボイルドな風貌のいい男なのだが、比類なきスケベで、依頼人の女性に手を出そうとしては相棒の槇村香に天誅を食らう。「新宿の種馬」、「新宿の一発狼」、「恐怖のもっこり男」の異名を持つ。
アニメで声を演じた神谷明は冴羽獠が、自分が今まで演じた中で一番好きなキャラクターだと公言している他、神谷の事務所の名前も冴羽獠が作中で使用している冴羽商事である。
初登場時はギルガメス軍の「メルキア方面軍」に所属、階級は曹長で年齢は18歳。
自称、「クソ真面目な男」。冷静沈着かつ寡黙で無愛想だが、信頼した仲間や受けた恩には報いようとする義理堅い男。物語終盤では冗談や軽口も言ってみたりするようになる。強靱な精神力と屈強な肉体を持ち、どんなに困難な状況でも決してひるまずに突破口を模索する。
搭乗機はスコープドッグ、ラビドリードッグなど。主にドッグ系ATを好んで使用する傾向にあるが、状況によってはファッティーやツヴァークなどの別系列のATにも搭乗している。