乱れ撃ちのケツバットに比べて「田中~、タイキック~!!」で一瞬引き締まるあの感じ。
皆さんもよ~くご存知かと思います。
ピップ内服液EX 「タイキック」篇
日本一有名なタイ人!?「田中タイキック~」のあの方に会ってきた!!
駅から10分ほど歩いたところに、多国籍な練習生たちで熱気溢れるSOさんのムエタイジムがありました。
リングネーム:トースー・ナ・ノンタチャイ(会長)
ニックネーム:SO(ソー)
ムエタイトレーナー歴 30年
元ラジャダムヌンスタジアム スーパーバンタム級1位
元タイ国統一ジュニアムエタイチャンピオン
5歳でムエタイを始める!
では少年時代からムエタイ一辺倒だったかというと、実はSOさん。タイのジュニアサッカーで活躍していた過去もお持ちなんです。
やがて12歳になるとSOさんはタイの首都バンコクに上京し、本格的にムエタイを習い始めることとなります。
それまでの実績を引っ提げて名門ジムの門をくぐったSOさん。ここで鍛えられたSOさんはムエタイのトップファイターへの道を駆け上がります。
日本に来ることになったのは、タイでムエタイを学ぶ日本人が増え、日本でムエタイを教えることが出来る指導者が求められていたことがきっかけでした。
来日してムエタイの指導者として活躍
SOさんの目から、日本の格闘家はどう映っているのでしょうか?
闘いの経験が浅くても、経験豊富な相手に立ち向かっていく精神が凄いと思います。
拳、肘、脚、膝と様々な技で闘うムエタイでは、指導者自身が得意とする技に指導が偏りがちだと話します。
SOさんのジムではSOさん自らがミット打ちでその人の特性を見抜き、個々に適した伸ばし方を行っているそうです。