エロ漫画家や女優として活躍した内田春菊さん
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内田春菊さんの経歴
中学生になると同級生の子供を妊娠してしまい、そのことをきっかけに、義父から日常的に性的虐待を受けるようになって家出したそうです。このエピソードは、後に小説といったかたちになって世間に発表されることになります。
地元の公立高校に通っていましたが強制退学となり、その後は心理学を学ぶために慶應義塾大学の通信教育課程に入学しました。しかし、卒業することはなく、途中で退学してしまいます。
地元の公立高校に通っていましたが強制退学となり、その後は心理学を学ぶために慶應義塾大学の通信教育課程に入学しました。しかし、卒業することはなく、途中で退学してしまいます。
社会人となった内田春菊さんは、印刷会社やウエイトレス・ホステスなどの職業を転々としました。たまたま雑誌の編集者として多大な功績を残した秋山道男さんと出会い、その個性や才能が見出されると、1984年に双葉社発行の『小説推理』に内田春菊さんが描いた作品『シーラカンスぶれいん』で漫画家デビューすることになります。
内田春菊さんは、性的なことをストレートに表現することから、女性のエロ漫画家として人気を集めました。以降は、社会風刺といったエッセイも執筆されるようになり、芸術性のある作品なども発表しています。
1993年、初の小説となる『ファザーファッカー』を発売。内容としては、内田春菊さんの自伝的なものになっていて、その生々しさが話題を呼んでベストセラーとなり、直木賞の候補に挙げられました。そして、同時期に発表された小説『キオミ』は芥川賞の候補にもなっています。
この時期より女優業にも進出し、数々の映画・テレビドラマに出演されました。濡れ場やヌードを大胆に披露したことでも話題を集めています。2010年から音楽活動も始め、内田春菊さんが監督を務める映画の主題歌を担当していました。
内田春菊さんのプライベート事情
内田春菊さんには3度の結婚・離婚歴があり、4人の子供がいらっしゃいます。驚きなのは、長男は未婚で出産しており、長女は2度目の結婚生活の間に不倫し、その相手との間に授かっているという事実です。
3度目に結婚したお相手は俳優の貴山侑哉さんで、彼との間に次女・次男をもうけました。
次女は女優をしており、『紅甘(ぐあま)』という本名のまま活動しているそうです。芸名のような個性的な名前で、内田春菊さんらしいネーミングといえます。
他の子供については情報は出てこないので、きっと一般人として生活しているのでしょう。
3度目に結婚した貴山侑哉さんとも離婚したのですが、事実婚といったかたちで、しばらくは一緒に暮らしていたそうです。しかし、現在では同居も解消しており、もうすでにお互い関わりはないと言います。
3度目に結婚したお相手は俳優の貴山侑哉さんで、彼との間に次女・次男をもうけました。
次女は女優をしており、『紅甘(ぐあま)』という本名のまま活動しているそうです。芸名のような個性的な名前で、内田春菊さんらしいネーミングといえます。
他の子供については情報は出てこないので、きっと一般人として生活しているのでしょう。
3度目に結婚した貴山侑哉さんとも離婚したのですが、事実婚といったかたちで、しばらくは一緒に暮らしていたそうです。しかし、現在では同居も解消しており、もうすでにお互い関わりはないと言います。
内田春菊さんの主な代表作品
漫画
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内容&あらすじ
高校生の南くんの恋人・ちなみが、ある日突然小さくなってしまった! 南くんは自分の部屋でちよみと一緒に住みはじめるのだが……。南くんとちよみが繰り広げる、少し甘く、ちょっぴり切ないラブ・ストーリー。3度ドラマ化された、漫画史上燦然と輝き続ける青春恋愛ドラマ。
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生年月日:1959年8月7日
出身地 :長崎県長崎市
職業 :漫画家
小説家
エッセイスト
女優
活動期間:1984年~