【第6位】We Belong / Pat Benatar
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パット・ベネター6枚目のスタジオ・アルバム『トロピコ』からのファースト・シングル。それまでの激しいロック・ヴォーカリストとしてのイメージとは異なるポップな楽曲で、全米最高5位のヒットを記録。MTV全盛だった時期ということもあってか、プロモーション・ビデオでもパットの女性的でかわいらしい面を打ちだそうとしていたように見えますね。この曲の作者であるローウェン&ナヴァーロは、よほどこの曲が気に入っていたのか、1990年リリースの自身のアルバムでもセルフ・カバーしています。
Pat Benatar - We Belong
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【第5位】Cool It Now / New Edition
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当時まだ15~16歳だった5人組、ニュー・エディション!後にソロでも活躍し、ホイットニー・ヒューストンと結婚することになったボビー・ブラウンも在籍していたことで知られるボーイズ・グループですが、この曲が全米4位のヒットとなったことで、一気にスターダムを駆け上って行ったのでした。
リード・ボーカルのラルフが聴かせるラップが印象的ですが、あのランDMCよりも先に、本格的なラップを取り入れた楽曲がポップ・チャートの上位にランクインしたのは、この曲が初めてではないでしょうか。そういう意味でも、エポック・メイキングな楽曲と言えますね!
リード・ボーカルのラルフが聴かせるラップが印象的ですが、あのランDMCよりも先に、本格的なラップを取り入れた楽曲がポップ・チャートの上位にランクインしたのは、この曲が初めてではないでしょうか。そういう意味でも、エポック・メイキングな楽曲と言えますね!
New Edition - Cool It Now
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【第4位】Sea Of Love / The Honeydrippers
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ロバート・プラント、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベック、ナイル・ロジャース、などによる超豪華なサイド・プロジェクト、ザ・ハニー・ドリッパーズ。50'sのR&Bやロックン・ロールをカバーするという内容ですが、レッド・ツェッペリンでハード・ロックのイメージが強いプラントも、実はこんなスタンダードを歌いたい願望があったんですね!ちなみにこの曲は1959年にヒットした(全米2位)フィル・フィリップスのカバー。
しかしながら、あまりにこの曲が売れすぎたため(全米3位!)、自分がロック・ヴォーカリストではなくクルーナー(ソフトな甘い声で歌う歌手)だと勘違いされるんじゃないか、と不安になったプラントは、この素敵なサイド・プロジェクトを長く続けることはありませんでした・・・。これはこれでカッコ良かっただけに、残念!
しかしながら、あまりにこの曲が売れすぎたため(全米3位!)、自分がロック・ヴォーカリストではなくクルーナー(ソフトな甘い声で歌う歌手)だと勘違いされるんじゃないか、と不安になったプラントは、この素敵なサイド・プロジェクトを長く続けることはありませんでした・・・。これはこれでカッコ良かっただけに、残念!
Robert Plant's The Honeydrippers | 'Sea of Love' | Official Music Video
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【第3位】Out Of Touch / Daryl Hall John Oates
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80年代にヒットを連発したホール&オーツ、現時点で最後の全米ナンバー・ワンとなったナンバー。アルバムやPVでは、「ダンス・オン・ユア・ニーズ」という激しいインスト曲からなだれ込むように始まるのが、なんともカッコ良く、この2曲は切り離すことが出来ませんね!
ジョン・オーツが、とあるインタビューに答えたところによると、この曲のテーマは「魂(ソウル)」なのだとか。「魂を失うな!」というのが、重要なテーマとのこと。こんなにポップな楽曲でも、実は重たい主張が込められていたんですね~。
ジョン・オーツが、とあるインタビューに答えたところによると、この曲のテーマは「魂(ソウル)」なのだとか。「魂を失うな!」というのが、重要なテーマとのこと。こんなにポップな楽曲でも、実は重たい主張が込められていたんですね~。
Daryl Hall & John Oates - Out Of Touch
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