ロックファスとは?
日本では夏フェス、秋フェスなど季節の名前が頭にくることも多いですね。
ロックフェスは広大なエリアに複数のステージを作り、同時に複数のアーティストが演奏するようになっていることが多いです。
参加者は1つのチケットでエリア内を好きに移動することができます。
起源はアメリカ!
ええええええええ😍
— 🐥RIN🐿 (@rin_chim_jm1013) June 8, 2022
アメリカのロックフェス
ロラパルーザのヘッドライナーにホソクさんがソロで参加😭👏👏
韓国アーティスト初、しかも大トリで参加とな💜🥹おめでとうホソクさん😭
宇宙一カッコいいHOPE WORLD見せつけてください🌍✈️
…となると7月ワルツ開始したりする?👀#BTS#JHOPE pic.twitter.com/gqbWbhrqfs
1960年代後半から1970年代にかけて歴史に残るロックふぁすが数多く開催されています。80年代にはヘヴィメタル・フェスが始まったり、1990年代にはオルタナティブ・ロックが流行し、野外ロックふぁすが増えてきました。アメリカだけでなく、イギリスでも野外フェスを開催。
2000年代以降は様々なジャンルを取り入れながらも現在も数多くのフェスが開催されています。
日本で始まったのは1969年
1970年 第3回 日本ロック・フェスティバル pic.twitter.com/Fuh8YOkSAN
— 昭和元禄 アングラポップ (@BlackXjs) June 18, 2015
その後、日比谷野外音楽堂において「日比谷ロック・フェスティバル」が開催されました。74年に大規模な「ワン・ステップ・フェスティバル」されオノヨーコさんや沢田研二さんなど豪華アーティストが出演しました。
最初は都内の開催が多かったですが、1981年にはロックンロールオリンピックというフェスが開催。こちらは仙台市のスポーツランドSUGOで毎年開催されていました。今のような校外で毎年夏に開催というスタイルのフェスですね。バンドブーム時代を代表するロックフェスでしたが、バブルの崩壊とバンドブームの終息に伴い、1994年に終了しました。
その後2001年から開催されたARABAKI ROCK FEST.がロックンロールの伝統を受け継いでいます。さらに2005年に仙台のライブハウス「パークスクウェア」で『ロックンロールオリンピック25周年記念イベント』が開催されましたよ。
1980年代末には海外からのゲストを呼ぶなど現在のフェスに近い状態になっていましたね。
四大ロックフェスはいつ始まった?
日本で4大ロックフェスと呼ばれるフェスについて見ていきましょう。
FUJI ROCK FESTIVAL
最初は山梨県の富士天神山スキー場で開催されましたが、1998年は東京都豊洲地区の東京ベイサイドスクエア。1999年からは新潟県湯沢町の苗場スキー場で開催されています。
名前は最初は富士山の近くの会場だったことに由来していますが日本を代表するロックフェスなのでこの名がふさわしい感じがしますね。ロゴマークも富士山です。
RISING SUN ROCK FESTIVAL
北海道のイベントなので毎回「年号 in ezo」と入ります。
オールナイトイベントで朝まで開催されるため、土曜オールナイトで日曜の日の出までということでライジングサンという名前が付けられました。会場にテントを張って2日間楽しむこともできます。
ロックに限らずテクノ系やレイヴ系のアーティストが多いですがJ-POPは少なめです。
SUMMER SONIC
初回の2000年のみ、千葉ではなく山梨で開催されました。
元々は洋楽のロックが中心だったのですが、2000年代後半からJ-POP・アイドルユニットも出演するようになり、ジャンルレスになってきました。それでもメインは日本のアーティストではなく、海外の有名ミュージシャンのことが多いです。