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終盤で源三郎と和解後、「料理の頂点を極めた者に、長など必要無い」と悟って何処かヘ旅立ち(その後も味頭巾などに変装して陽一たちの前に現れる)、元・味将軍七包丁の阿部一郎との「地獄の味遍路」の末に病に倒れたところを、巡礼の老婆に作っていただいた料理を食べて「これが私の求めていた味だ!!」と叫びながら記憶喪失に陥ってしまう。これに気が触れた阿部一郎は、味への復讐のために新生・味将軍グループを乗っ取り、無責任料理計画のために味皇を利用する。味皇はかつての味将軍・源三郎を追放し、自ら味将軍の座に居座る。阿部一郎と陽一・一馬との勝負後は自宅に戻るものの、記憶は戻らず自宅に佇む老人となってしまった。
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最終話で陽一により日之出食堂に誘われ、第一話と同様のカツ丼を食べて記憶を取り戻し、「ミスター味っ子、精進せいよ」の言葉で締めくくり大団円を迎えた。
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丸井善男(まるい よしお)
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味皇料理会イタリア料理部主任。イタリア帰りのシェフで、味皇料理会で料理セミナーの講師を務めていた。自身が語るように味皇の直弟子にあたり、得意な料理はパスタ。その中でも「ミートソーススパゲッティ」を得意としている。陽一が料理勝負を始めるきっかけとなる料理勝負以降は、陽一の良きアドバイザーとして常にサポートをしていた。
ただ、陽一が味皇と一緒に九州へ旅に出た際、日之出食堂を手伝い、慣れない大衆食堂の激務で倒れるまで働いたにもかかわらず、陽一から「旅に出ている間に売上が落ちた」と身も蓋もない事も言われている。
小西和也(こにし かずや)
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味皇料理会肉料理部主任。料理に関しては天才的な勘の持ち主で、かつては味皇料理会でも1・2を争う腕前と評されていたが、我がままな性格が災いし一度は味皇料理会を脱退し、ステーキレストラン『ウエマツ』で働く。後に肉料理部主任として復帰する(原作のみ)まで、「肉料理の天才」として料理界を渡り歩いていた。なお、第28回味皇GPにおいて、「九州代表」として出場している。
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味将軍からの誘いを破り捨てたために肉料理への道を絶たれ、一から出直すべく、博多の板前寿司屋「初音寿司」で修業をし、その「初音寿司」の覇権を賭けて、陽一と共に味将軍との回転寿司勝負に挑戦、その修行中にしげるが試作品の寿司(ユッケ巻)を食べて喜んだ顔を見て、料理の素晴らしさを知る。そして味勝負に勝利後は真面目な料理人となる一方、味将軍からの完全離脱のために一馬・どんぶり兄弟・章吉・兵太らとレジスタンスを行い、そして陽一・一馬と結託してすき焼き勝負に勝利、味将軍の改心と共に完全に独立した料理人となる。
ジョルジュ・ムスタキ
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通称「フランス料理界の至宝」。フランス料理人組合の評議長で、料理界のノーベル賞とも言える「セザール賞」(作品では料理の賞とされているが、実際には映画の賞である)の常連。
寿司虎(すしとら)
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「寿司握りコンテスト」で開催以来ずっと優勝を果たしてきた。だが、その実力とは裏腹に、マグロのトロや海苔を買い占めたりなど、汚い手段も用いる。
まりっぺ。 2018/11/19 15:20
ミスター味っ子は、小学校の頃に週刊マガジンで見てハマリました。
当時、バブルが始まった頃で、グルメブームだったので。
毎回、陽一君が作る料理がとてもおいしそうな物ばかりで。
今の時代だったら、レシピ本を出版して欲しかったな。