プロ野球ファミリースタジアム’88は初代ファミスタからどれくらい進化したのか?検証してみる! - Middle Edge(ミドルエッジ)
プロ野球ファミリースタジアム’88は、1988年12月20日にナムコが発売したファミコンソフトです。売上本数は109万本。結構売れてますよね。この頃のファミスタは面白かったですよね。まだパワプロがでてない時期ですよね?ナムコのファミスタの黄金期ぐらいじゃないでしょうか?それではどれくらい進化したのかも含めて紹介していきましょう!!
とうとう256KB、よく見かけた「大容量2M(メガ)」の世界です
「大容量」といえば光栄のシミュレーション、というのはひとつの定説でした。
【歴史シミュレーション】「信長の野望」「三国志」はじめとするコーエーの代表作まとめ - Middle Edge(ミドルエッジ)
「信長の野望」「三国志」に代表されるコーエーの歴史シミュレーション。他社のゲームソフトより常に高いコーエーの歴史ゲームを、それでも一生懸命にお金を貯めて買ったものです。
後にドラクエと双璧をなすRPGの傑作「ファイナルファンタジー」は、いきなり256KBの大容量からスタートでした。
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【ファイナルファンタジー】ドット絵から高画質CGへ!年々進化し続けているFFの美しい映像クオリティ! - Middle Edge(ミドルエッジ)
1987年から始まったファイナルファンタジーシリーズ。ドット絵だった画面は今や超ハイクオリティに!今回は、その画質にスポットを当ててみます!
ファミスタに端を発した野球ゲームブームのなかで、タイトーから出たハリスタシリーズ。
いきなり初代ファミスタの3倍のデータ容量となっていました。
いきなり初代ファミスタの3倍のデータ容量となっていました。
80年代はプロレスブームでもあり、多くのプロレスゲームも登場しました。
via www.amazon.co.jp
本記事で掲載する最大容量「3M(メガ)」となる384KBのゲーム作品
根拠はありませんが「ああ、なるほど」と感じてしまった、少年ジャンプのヒーローたちが大集結したRPG「ファミコンジャンプ」。
以上、本記事では30本程度のソフトについて実際に確認してみましたが、ファミコンのゲームソフトは数百本あるので、これはほんの一部にすぎません。
しかし、いま振り返ればどのゲームのデータ容量も「小さい」の一言ですが、当時私たちの世界観にあっては「24KB⇒384KB」でも実に16倍もの差があり、わずか数年の間にこれらのスピード感でゲームの世界が動いていたと思えば、やはり体感出来た「進化」は大きいものだったのだろうなと思います。
また当時の限られたデータ容量のなかで、様々に表現の工夫をしながらゲームを製作されていた方々の知恵を思わずにはいられません。
しかし、いま振り返ればどのゲームのデータ容量も「小さい」の一言ですが、当時私たちの世界観にあっては「24KB⇒384KB」でも実に16倍もの差があり、わずか数年の間にこれらのスピード感でゲームの世界が動いていたと思えば、やはり体感出来た「進化」は大きいものだったのだろうなと思います。
また当時の限られたデータ容量のなかで、様々に表現の工夫をしながらゲームを製作されていた方々の知恵を思わずにはいられません。
2019/4/21 13:49
PCゲーム・地球戦士ライーザ
ファミコン移植版・銀河の三人
容量は128KB・1MBである。
青春の握り拳 2017/11/19 12:55
ここに出ているのはごく一部、ソフトの歴史は常に様々なハードの制約との戦いでしたね。