【開催概要】
名称:画業60年のかわいい伝説 花村えい子と漫画
会場:川越市立美術館
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/
〒350-0053埼玉県川越市郭町2丁目30−1
TEL. 049-228-8080 / FAX. 049-228-7870
※ご来館の際は、最新の開館情報および注意事項を美術館ホームページまたはお電話にてお問い合わせください。
会期:2021年8月7日(土)〜9月12日(日)
休館日 月曜日(8/9は開館)、8/10(火)
時間:9:00〜17:00(入場は16:30まで)
入場料:600円(一般)/300円(大学生・高校生)/中学生以下無料
※団体料金(20名以上)480円(一般)/240円(大学生・高校生)
※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳又は療育手帳をご持参の方とその介護者は1名無料
※「川越きものの日」にちなみ、毎月8、18、28日に着物で来館された方は、団体料金を適用
主催:川越市立美術館
企画制作:花村えい子画業60周年記念巡回展実行委員会/有限会社エフ・エム・ジー
協賛:紋蔵庵
協力:埼玉県立川越女子高等学校同窓会、川越氷川神社、株式会社櫻井印刷所、株式会社龜屋、公益財団法人日本漫画家協会、株式会社ウイズアンドウイズ、ONO BRAND DESIGN、図書の家、学校法人専門学校 東洋美術学校、シヤチハタ株式会社、株式会社サクラクレパス、ebookjapan
※ 本展は「さいたま150周年プロジェクト」事業パートナーとして登録されています。
Twitter @eiko_hanamura60
Instagram @eiko_hanamura60
Facebook https://www.facebook.com/eikohanamura60
オフィシャルグッズストア https://eiko60goods.stores.jp/
会場:川越市立美術館
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/
〒350-0053埼玉県川越市郭町2丁目30−1
TEL. 049-228-8080 / FAX. 049-228-7870
※ご来館の際は、最新の開館情報および注意事項を美術館ホームページまたはお電話にてお問い合わせください。
会期:2021年8月7日(土)〜9月12日(日)
休館日 月曜日(8/9は開館)、8/10(火)
時間:9:00〜17:00(入場は16:30まで)
入場料:600円(一般)/300円(大学生・高校生)/中学生以下無料
※団体料金(20名以上)480円(一般)/240円(大学生・高校生)
※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳又は療育手帳をご持参の方とその介護者は1名無料
※「川越きものの日」にちなみ、毎月8、18、28日に着物で来館された方は、団体料金を適用
主催:川越市立美術館
企画制作:花村えい子画業60周年記念巡回展実行委員会/有限会社エフ・エム・ジー
協賛:紋蔵庵
協力:埼玉県立川越女子高等学校同窓会、川越氷川神社、株式会社櫻井印刷所、株式会社龜屋、公益財団法人日本漫画家協会、株式会社ウイズアンドウイズ、ONO BRAND DESIGN、図書の家、学校法人専門学校 東洋美術学校、シヤチハタ株式会社、株式会社サクラクレパス、ebookjapan
※ 本展は「さいたま150周年プロジェクト」事業パートナーとして登録されています。
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オフィシャルグッズストア https://eiko60goods.stores.jp/
展覧会特設サイト
花村えい子と漫画 - 画業60年のかわいい伝説
画業60周年を記念した展覧会が開催決定!
【花村えい子】1929-2020年
1959年、貸し本漫画『虹』(金竜出版社)に「紫の妖精」を描いてデビュー。
1964年『なかよし』(講談社)に「白い花につづく道」で雑誌へ登場後、あっという間に何誌も掛け持ちするような怒涛の漫画家生活が始まる。代表作のひとつ、1966〜67年に『週刊マーガレット』(集英社)に連載された「霧のなかの少女」は大きな反響を呼び、少女漫画の原作としては初めてテレビドラマ化された作品。
大きな瞳にキラキラの星、カラフルな髪の色、おしゃれなファッションと、今日世界の人に愛されている少女漫画のスタイルをいち早く描き、少女の心を捉えて離さなかった作品の数々は、少女漫画の歴史の中でも重要な位置を占めた。
当時は漫画だけでなく、雑誌の付録の着せ替えやぬりえ、ノートの表紙や文房具(色鉛筆や筆箱等)のキャラクターのイラストなどでも広く採用され話題となり、人気に拍車がかかる。
1964年『なかよし』(講談社)に「白い花につづく道」で雑誌へ登場後、あっという間に何誌も掛け持ちするような怒涛の漫画家生活が始まる。代表作のひとつ、1966〜67年に『週刊マーガレット』(集英社)に連載された「霧のなかの少女」は大きな反響を呼び、少女漫画の原作としては初めてテレビドラマ化された作品。
大きな瞳にキラキラの星、カラフルな髪の色、おしゃれなファッションと、今日世界の人に愛されている少女漫画のスタイルをいち早く描き、少女の心を捉えて離さなかった作品の数々は、少女漫画の歴史の中でも重要な位置を占めた。
当時は漫画だけでなく、雑誌の付録の着せ替えやぬりえ、ノートの表紙や文房具(色鉛筆や筆箱等)のキャラクターのイラストなどでも広く採用され話題となり、人気に拍車がかかる。
その後、少女漫画を愛読した読者が大人になっても読める“レディースコミック”の立ち上げに携わり、優れた文芸作品やミステリー小説の原作を漫画として表現、先駆者として新たな世界観を築く。古典を漫画にした「落窪物語」(中央公論社)や、江戸川乱歩、山村美紗、連城三紀彦、内田康夫など数多くのミステリー作品は好評を博し、現在でも重版やコミック誌への再掲載リクエストが絶えないなど、画力だけでなく、表現力、構成力に秀でた漫画家としても評価されている。
晩年は、「源氏物語」(小学館)の発表や絵本の挿絵、CDジャケットのイラスト、書籍の出版、ナレーションの出演、チャリティ作品や国内外への出展と数々の受賞、海外百貨店でのグッズフェア開催・トークイベント出演など、精力的に活動し続けた。
晩年は、「源氏物語」(小学館)の発表や絵本の挿絵、CDジャケットのイラスト、書籍の出版、ナレーションの出演、チャリティ作品や国内外への出展と数々の受賞、海外百貨店でのグッズフェア開催・トークイベント出演など、精力的に活動し続けた。