via nekoyama96.net
1983年2月(日本発売は5月)にリリースされたジャーニー8枚目となるスタジオアルバム。
この8thアルバムこそ、ジャーニーの最絶頂期の黄金時代のアルバムと言って良いでしょう。
収録曲は、ヘヴィでハードなロックから、メロディアスなスローバラード、ミディアムなアダルトコンテンポラリー調のナンバーまで多彩であり、これまでのジャーニーの一つの形がここにおいて完成形を迎えた充実の作品となっています。
セールスの方も、大成功であり、アメリカだけで累計600万枚以上というビッグセールスを記録。
全米アルバムチャートでも、9週連続2位という変わった記録(この間の1位は歴史的売上で歴代1位のお化けセールスアルバムであるマイケル・ジャクソン『Thriller』だったため)も樹立しました。
この『Frontiers』において、世界中でジャーニーの名を知らないものはいない、というほどの存在まで上り詰めました。
【収録曲】
Separate Ways (Worlds Apart)
Send Her My Love
Chain Reaction
After the Fall
Faithfully
Edge Of The Blade
Troubled Child
Back Talk
Frontiers
Rubicon
この8thアルバムこそ、ジャーニーの最絶頂期の黄金時代のアルバムと言って良いでしょう。
収録曲は、ヘヴィでハードなロックから、メロディアスなスローバラード、ミディアムなアダルトコンテンポラリー調のナンバーまで多彩であり、これまでのジャーニーの一つの形がここにおいて完成形を迎えた充実の作品となっています。
セールスの方も、大成功であり、アメリカだけで累計600万枚以上というビッグセールスを記録。
全米アルバムチャートでも、9週連続2位という変わった記録(この間の1位は歴史的売上で歴代1位のお化けセールスアルバムであるマイケル・ジャクソン『Thriller』だったため)も樹立しました。
この『Frontiers』において、世界中でジャーニーの名を知らないものはいない、というほどの存在まで上り詰めました。
【収録曲】
Separate Ways (Worlds Apart)
Send Her My Love
Chain Reaction
After the Fall
Faithfully
Edge Of The Blade
Troubled Child
Back Talk
Frontiers
Rubicon
Journey - Separate Ways (Worlds Apart)
8thアルバム『Frontiers』のオープニングを飾るこのヘヴィロックチューンは、シングルカットされ、
全米シングルチャートで8位を記録しました。
近年では、野球の世界大会であるWBCにおける侍ジャパンのテーマソングとして使用されご存知の方も多いと思います。
全米シングルチャートで8位を記録しました。
近年では、野球の世界大会であるWBCにおける侍ジャパンのテーマソングとして使用されご存知の方も多いと思います。
via www.youtube.com
Journey - Faithfully (Official Video)
『Frontiers』からシングルカットされたバラードナンバーで、この曲もスマッシュヒットしました。
via www.youtube.com
Journey - After the Fall
世界中でビッグセールスを記録した8thアルバム『Frontiers』を象徴するミディアムナンバー。
この楽曲もシングルカットされヒットしました。
この楽曲もシングルカットされヒットしました。
via www.youtube.com
メンバーは変われど、未だバリバリ活動を続けるジャーニー
メガヒットアルバム『Frontiers』の後は、大規模なワールドツアーも成功させたり、スティーヴ・ペリーがソロアルバムを出したり、単独で「USA for Africa」に参加したり、ニール・ショーンもソロプロジェクトを始めたりして、それぞれが好きなことを始めだしました。
もう成功も名誉も手に入れ、メンバー全員が経済的にも充分潤ったので、次の段階へ入ったのです。
そうして、その3年後の1986年5月に、久々にリリースされたアルバム『Raised On Radio』の制作に集結したメンバーはスティーヴ・ペリー、ニール・ショーン、ジョナサン・ケインの3人だけであり、他の2人は自分の好きなスタイルの音楽をやるために自然に脱退していました。
そして、この『Raised On Radio』が結果的に、黄金期のジャーニー最後のアルバムとなりました。
(黄金時代のメンバーはこのアルバムで一旦解散)
『Raised On Radio』は全米アルバムチャートで4位、全英で22位とまずまずの商業的成功は収めましたが、もう絶頂を極めたメンバーにジャーニーで一緒にやり続けるモチベーションは残っていませんでした。
現在でもジャーニーは、オリジナルメンバーで核のギタリスト、ニール・ショーン以外はほとんどのメンバーが変わりました。
ボーカルもフィリピン人のアーネル・ピネダが現在は務めて、スティーヴ・ペリーばりの声量で、往年のヒットナンバーの数々も歌い上げています。
もう成功も名誉も手に入れ、メンバー全員が経済的にも充分潤ったので、次の段階へ入ったのです。
そうして、その3年後の1986年5月に、久々にリリースされたアルバム『Raised On Radio』の制作に集結したメンバーはスティーヴ・ペリー、ニール・ショーン、ジョナサン・ケインの3人だけであり、他の2人は自分の好きなスタイルの音楽をやるために自然に脱退していました。
そして、この『Raised On Radio』が結果的に、黄金期のジャーニー最後のアルバムとなりました。
(黄金時代のメンバーはこのアルバムで一旦解散)
『Raised On Radio』は全米アルバムチャートで4位、全英で22位とまずまずの商業的成功は収めましたが、もう絶頂を極めたメンバーにジャーニーで一緒にやり続けるモチベーションは残っていませんでした。
現在でもジャーニーは、オリジナルメンバーで核のギタリスト、ニール・ショーン以外はほとんどのメンバーが変わりました。
ボーカルもフィリピン人のアーネル・ピネダが現在は務めて、スティーヴ・ペリーばりの声量で、往年のヒットナンバーの数々も歌い上げています。