ポケモンの初代ヒロイン「カスミ」 『ポケットモンスター』(無印)に出演
ポケモンの初代ヒロイン「カスミ」 主人公サトシと共に、ジムリーダーのタケシとカスミが旅をする仲間。
男勝りで勝気な性格で、マイペースな上に我が極めて強く、プライドが高くかなりの自信家で、ポケモンバトルやゲットにも積極的である。
基本的には快活で仲間たちとの仲も良いが、些細なことですぐに怒るなど短気な上に乱暴で、カントー編ではしばしばサトシやタケシ、一部のポケモンやゲストキャラクターなどに鉄拳制裁を振るう場合もあった。
タケシに対しての耳を引っ張る行為は半ばツッコミのようなものでしかないが、性格上言葉よりも先に手が出る面もあり、きついとも言える言動が数多く存在する。
無印初期はサトシが子供っぽさの強い性格だったこともあり、特にその傾向が強い。その乱暴さや口の悪さ、気性の激しさなどを含む気質や全体的な印象があまり良くなく、劇中で性格が悪いことを幾度も仄めかされ、明言すらされている。
ポケモンサイドストーリカスミ版11
カスミのポケモン
カスミのポケモン:トサキント・ヒトデマン・スターミー・タッツー
・トサキント:キンギョ(トサキン)のような姿をしたポケモン。
・ヒトデマン:ヒトデの姿をしたポケモン。
・スターミー:ヒトデマンの進化形。
・タッツー:タツノオトシゴのような姿をしたポケモン。口から墨を吐いて逃げる。
カスミのポケモン:トゲピー 常にカスミが胸元に抱いている。
結果はサトシの優勝であったが、誕生の瞬間にカスミがサトシとタケシを押しのけてトゲピーの目前に来たため、「刷り込み」の効果により生まれて初めて見た人間であるカスミを親だと思い込み、彼女のポケモンとなる。
サトシのピカチュウと同様、モンスターボールには全く入れず、常にカスミが胸元に抱いている。キャストクレジットも作品によってはカスミの下に表示されることもある。
カスミのポケモン:コダック
あひるポケモンに分類されているが、どちらかと言えば黄色いカモノハシのような外見のポケモンである。
ポケモンの二代目ヒロイン「ハルカ」 『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』(AG)に出演
『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』
ゲームボーイアドバンス専用ソフト『ポケットモンスター ルビー・サファイア』の発売日にスタートし、それに合わせ登場人物などを一部変更してスタートしたシリーズである。無印最終回でサトシとピカチュウがホウエン地方に着く直前から物語が始まり、無印最終回の出来事はAG1話での出来事に繋がっている。この事から無印最終回はAG1話へのプロローグとなっている。一部の話では過去の事が語られている。
舞台やキャラクターは『ルビー・サファイア』以降のものが中心に登場しており、前シリーズよりも原作寄りの要素が強くなっている。新キャラクターのハルカは『ルビー・サファイア』の女の子用主人公がモデルであり、ハルカの弟・マサトもゲーム内のキャラクターを基にしている。
ポケモンの二代目ヒロイン「ハルカ」 『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』のヒロイン兼準主人公。
その頃、近くのトウカシティからやって来た女の子がいた。その女の子・ハルカは最初のパートナーポケモンを貰いにミシロタウンの研究所に向かっていたが、騒ぎに巻き込まれ……。
1997年(平成9年)4月1日 - 1997年(平成9年)12月16日(ここまで火曜18:30 - 19:00) - 休止 - 1998年(平成10年)4月16日(ここから木曜19:00 - 19:30) - 2002年(平成14年)11月14日
不思議な生き物、ポケットモンスター(ポケモン)と人間が互いに助け合って生きている世界。この世界ではポケモン同士を戦わせる「ポケモンバトル」が盛んに行われており、多くの少年少女たちが最強のトレーナーを目指して旅をしていた。
マサラタウンに住む少年・サトシも「ポケモンマスター」に憧れる1人。彼は10歳の誕生日に、町に住むポケモン研究者のオーキド博士からポケモンを貰って旅立つことになっていた。しかしサトシはその旅立ちの朝に大寝坊、慌てて研究所に向かったもののヒトカゲ、フシギダネ、ゼニガメの3匹は全てライバル達に持って行かれた後だった。そんなサトシに博士が差し出したのは、ねずみポケモン・ピカチュウ。可愛らしい容姿のピカチュウにサトシは一目ぼれ。こうしてサトシの旅は始まったが、相棒のピカチュウはサトシに対して心を開こうとしなかった。
対立しながらの旅を始める1人と1匹であったが、ふとした事から起きたオニスズメの大群との戦いを通して打ち解け、唯一無二のパートナーとなる。そして多くの人やポケモンとの出会いと別れを繰り返しながら、サトシと仲間達の冒険の日々は続いていく。