[高音質]私、負けない! ~ハルカのテーマ~ [FULL]
ハルカは根っからのお人好しで、良く言えば優し過ぎるゆえに人を信じやすく騙されやすい。
自ら誰かに喧嘩を売るようなことはしないが、負けん気は強くかつ単純で、誰かに馬鹿にされたり挑発されたりした場合むきになりやすく、マサトなどにからかわれることもしばしば。
また、問題を起こし周囲に迷惑をかけるようなことはしないが、AG初期は周囲に少々甘えているような描写がなされていた。
他のキャラクター同様常識は持ち合わせているが、何かと勘違いをしがちな上、少々呑気と言える面もあり、間の抜けたずれた言動や無自覚にとぼけるような言動も多く、サトシ達や周囲に笑われたり、困惑されて突っ込まれたりする事が多い。
ハルカのポケモン
ハルカのポケモン:アチャモ→ワカシャモ→バシャーモ
AG1話から登場。オダマキ博士からもらったハルカの最初のポケモン。モンスターボールから出るなり一目でハルカに懐いたため、ポケモンが苦手であったハルカに「可愛い」と気に入られ選ばれている。AG82話でワカシャモに、AG191話でバシャーモに進化する。
オレンジ色の羽毛に覆われたひよこのような姿をしたポケモン。体内の「炎袋」という器官で常に炎が燃えているため、抱きしめると暖かい。口から1000度の火球を吐く。
ハルカのポケモン:ケムッソ→カラサリス→アゲハント
ハルカのポケモン:エネコ
AG47話から登場。可愛らしい外見や態度などをハルカに気に入られ、47話終盤にてゲットしようとハルカが取り出したモンスターボールにうっかり自分で入りゲットされる。やんちゃぶりからハルカには「元気が良過ぎる」と評されており、度々軽いトラブルを引き起こしている。
ハルカのポケモン:フシギダネ→(フシギソウ)→フシギバナ
AG73話から登場。額にハート型の模様がある。また、サトシのフシギダネに比べると少々小柄。禁断の森に住むフシギバナの仲間(詳しい関係は不明)であったが、崖から転落しかけた所をハルカに助けられたことをきっかけに心を通わせ、森の仲間達と別れ自分からハルカについて行く。
どこかマイペースではあるもののおっとりとした心優しい性格。一方でゲットしたしばらくの間は境遇からか世間知らずで、周囲を振り回す場面もあった。花を好むなど他のメンバー同様女の子らしい面も強い。森の外へ出たことが無かったせいか大勢の人前に出ることに慣れておらず、初めてコンテストに出た際は緊張して実力を出せなかったが、旅を続けるうちに逞しくなっていく。
ポケモンの三代目ヒロイン「ヒカリ」 『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』(DP)に出演
『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』
ゲーム版『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』の発売日当日にスタートしたシリーズである。前シリーズのハルカと同様にゲーム版の女の子用主人公をモデルにしたヒカリがもう1人の主人公として登場する。
『AG』最終回でサトシとピカチュウ・エイパムがシンオウ地方行きの船に乗り、『DP』1話のラストでシンオウ地方に到着することで前作と繋がっている。また、一部の話では過去のことが語られている。
今シリーズからは、かつて『無印編』の初期に首藤剛志が担当していたシリーズ構成の職が復活し、冨岡淳広が担当した。また、本作では複数の回に跨る伏線が多数散りばめられるようになり、2人の主人公が頻繁に苦悩・葛藤し、着実に成長を遂げていく姿が描かれるなど、ドラマ性が強い作品となっており、歴代のシリーズの中でも特に評価が高い。
ポケモンの三代目ヒロインの「ヒカリ」 シンオウ地方、フタバタウン出身の10歳の女の子。
なお遅れている地方局で放送されたDP2、3話では「今、ヒカリとポケモン達の出会いと冒険と戦いの物語が始まる!」となっており、サトシの名前が出ておらずDP4話から追加されている。
あくまで『ダイヤモンド&パール』のもう1人の主人公であり、シリーズ全体を通して登場しているわけではないため、サトシやピカチュウに並ぶメインキャラクターではないが、彼女にメインスポットが当てられる回は多く、サトシのみならず彼女の成長をも感じさせる場面も作品の中で随所に描かれている。
容姿のモデルはゲーム『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』の女主人公である。
ポケモン DP ED - 君のそばで 〜ヒカリのテーマ〜
ポケモンの三代目ヒロイン「ヒカリ」はおしゃれが大好き。
しかし、ハルカほどではないが落ち着きが無くドジな面も少々見られる。口調は至って普通だがやや子供っぽさが残り、ハルカやカスミに比べると饒舌である。時折、相手の反応によってはその相手に対し皮肉を言ったりからかったりするなど砕けた一面もある。
サトシとヒカリとポケモン達の出会いと冒険と戦いの物語
ヒカリは母のアヤコがトップコーディネーターだったため、母のような立派なトップコーディネーターになりたいと思い、グランドフェスティバル出場を目指して旅立つ。
また、ダブルキャストであるためか一部のOPなども含めコンビ性が強調されており、共に特訓をする場面や、応援し合う場面、バトルなど様々な事柄で協力し合う場面なども非常に多い。普段の会話は落ち着いているが、両者とも負けず嫌いで譲らないところは譲らないため、意見が食い違い言い争いをしたり張り合うことも度々ある。
ヒカリのポケモン
ヒカリのポケモン:ポッチャマ
ナナカマド博士の研究所で初心者トレーナーが来るのを待っていたが、同じ初心者用のポケモンであるヒコザルといざこざを起こし、研究所を飛び出してしまう。その後連れ戻しに来たヒカリに対しては反発していたが、野生のアリアドスに襲われた際にヒカリが自分のことを庇ったことで、アリアドスを撃退してヒカリを助け、お互いに絆が生まれた。
ヒカリのポケモンコンテストデビュー戦となるコトブキ大会では一次審査を突破。ソノオ大会二次審査でムサシやケンゴを破り、ヒカリを初優勝へ導いた。ヨスガ大会でパチリスとともに出場するが、一次審査で敗退してしまう。ミクリカップではカイトのシザリガーやハルカのグレイシアを破り、ヒカリに2度目の優勝をもたらした。
基本的にはサトシやタケシの後輩トレーナーとして、マサトにとっては「頼り無く不満も多いが包容力のある弟思いな姉」として描写されている。
一人称は「わたし」。文末に度々「〜かも」と付けて話す癖がある。身内であるマサトを除き、他人やポケモンを名前以外で呼ぶ際はほぼ必ず「あなた(たち)」と呼ぶ。
身長はサトシよりも僅かに低い。