ドラマデビューと映画デビューはどっちが先?
原田知世さんは長崎出身。2歳から姉の原田貴和子さんとバレエを習っていました。
その後、中学生の14歳の時に「角川映画大型新人募集」に応募して特別賞を受賞します。この時の応募理由は「真田広之さんに会いたい!」という理由だったそうです。
この賞に応募したことをきっかけに芸能界入り。1982年でした。
映画のオーディションだったのですが、実はデビューしたのはドラマが先。1992年の「セーラー服と機関銃」で主演を務めドラマデビューしました。1991年に映画公開され大ヒットした作品のドラマ版ですね。
その後、1983年に「時をかける少女」で映画デビュー。こちらも主演でした。15歳でいきなり映画とドラマの主演デビューというのはすごいですよね。どちらも主題歌も担当されています。
高校に進学してからも数々の主演映画に出演。「角川三人娘(薬師丸ひろ子さん・渡辺典子さん・原田知世さん)」の末っ子として女優ですがアイドル的な人気もありました。
その後、中学生の14歳の時に「角川映画大型新人募集」に応募して特別賞を受賞します。この時の応募理由は「真田広之さんに会いたい!」という理由だったそうです。
この賞に応募したことをきっかけに芸能界入り。1982年でした。
映画のオーディションだったのですが、実はデビューしたのはドラマが先。1992年の「セーラー服と機関銃」で主演を務めドラマデビューしました。1991年に映画公開され大ヒットした作品のドラマ版ですね。
その後、1983年に「時をかける少女」で映画デビュー。こちらも主演でした。15歳でいきなり映画とドラマの主演デビューというのはすごいですよね。どちらも主題歌も担当されています。
高校に進学してからも数々の主演映画に出演。「角川三人娘(薬師丸ひろ子さん・渡辺典子さん・原田知世さん)」の末っ子として女優ですがアイドル的な人気もありました。
「ねらわれた学園」
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1982年には「セーラー服と機関銃」に続き、「ねらわれた学園」でも主演を務めます。そして主題歌も担当されました。
1973年に刊行された眉村卓さんの同名小説を映像化した作品。原作は中学校が舞台ですが、ドラマは高校が舞台になっています。他にもドラマと漫画の相違点は多少ありました。
原作は関耕児が主人公なのですが、ドラマ版は原田さんの楠本 和美が主人公ですね。
舞台の高校で生徒会役員選挙が始まるところから物語はスタート。高見沢みちるが生徒会長に就任してから学校が変わっていきます。彼女は超能力を持っていてマインドコントロールで生徒会・学校を支配しることが分かります。
和美と関はこの超能力で支配された学校の謎を解いていきます。
フジテレビの他の番組がいろんなところに出てくるなどパロディ要素もある作品でした。
1973年に刊行された眉村卓さんの同名小説を映像化した作品。原作は中学校が舞台ですが、ドラマは高校が舞台になっています。他にもドラマと漫画の相違点は多少ありました。
原作は関耕児が主人公なのですが、ドラマ版は原田さんの楠本 和美が主人公ですね。
舞台の高校で生徒会役員選挙が始まるところから物語はスタート。高見沢みちるが生徒会長に就任してから学校が変わっていきます。彼女は超能力を持っていてマインドコントロールで生徒会・学校を支配しることが分かります。
和美と関はこの超能力で支配された学校の謎を解いていきます。
フジテレビの他の番組がいろんなところに出てくるなどパロディ要素もある作品でした。
「びいどろで候〜長崎屋夢日記」
1990年にはNHKのドラマ「びいどろで候〜長崎屋夢日記」に出演。
江戸時代にオランダ人の宿として使われていた江戸日本橋にある長崎屋という旅館を舞台にした物語。1971年から1972年に放送されていた「天下御免」というドラマの後日談となっていますが、つじつまが合わないところもあり、パラレルワールドとなっています。
原田さんは長崎屋の女将・かおる(八千草薫さん)と平賀源内(山口崇さん)の間に生まれた子供、お蘭という主人公を演じています。
このドラマに出演したのち、1993年の大河ドラマ「琉球の風」、1994年の「秋の一族」とNHKぢラマに出演することも増えていきます。
江戸時代にオランダ人の宿として使われていた江戸日本橋にある長崎屋という旅館を舞台にした物語。1971年から1972年に放送されていた「天下御免」というドラマの後日談となっていますが、つじつまが合わないところもあり、パラレルワールドとなっています。
原田さんは長崎屋の女将・かおる(八千草薫さん)と平賀源内(山口崇さん)の間に生まれた子供、お蘭という主人公を演じています。
このドラマに出演したのち、1993年の大河ドラマ「琉球の風」、1994年の「秋の一族」とNHKぢラマに出演することも増えていきます。
「デッサン」
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ドラマだけでなく映画もコンスタントに出演していた原田さんなのでドラマ出演は年に1本以下、というペースでした。
1997年には「デッサン」で主演を務めます。
原田さん演じる麻生沙絵は、葛木(伊藤英明さん)という恋人を自殺で亡くしてしまいます。葛木は婚約者でした。彼は画家だったのですが、彼の絵が刻まれていたのを見つけます。その後、朝倉智史(大沢たかおさん)という葛木の友人が現れ、絵を切り刻んだのは自分だといいます。
絵が切り刻まれたことで葛木は自殺したのだと思い込んでいた2人は、最初はぎこちなかったのですが徐々に惹かれあっていきます。また2人の仲を引き裂こうとしてくる人物も登場。
終盤には、自殺の原因は絵を切り刻まれたことではなく、その絵が盗作だったことから思い悩んで自殺したということが判明します。2人の間のわだかまりもなくなったのですが、朝倉は不治の病に冒されていることが分かり…という物語。
一気に大人のラブサスペンスのようなドラマに出演されましたね。
1997年には「デッサン」で主演を務めます。
原田さん演じる麻生沙絵は、葛木(伊藤英明さん)という恋人を自殺で亡くしてしまいます。葛木は婚約者でした。彼は画家だったのですが、彼の絵が刻まれていたのを見つけます。その後、朝倉智史(大沢たかおさん)という葛木の友人が現れ、絵を切り刻んだのは自分だといいます。
絵が切り刻まれたことで葛木は自殺したのだと思い込んでいた2人は、最初はぎこちなかったのですが徐々に惹かれあっていきます。また2人の仲を引き裂こうとしてくる人物も登場。
終盤には、自殺の原因は絵を切り刻まれたことではなく、その絵が盗作だったことから思い悩んで自殺したということが判明します。2人の間のわだかまりもなくなったのですが、朝倉は不治の病に冒されていることが分かり…という物語。
一気に大人のラブサスペンスのようなドラマに出演されましたね。
「ストレートニュース」
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2000年には「ストレートニュース」に出演。主演は三上博史さんで、原田さんはヒロインです。
テレビジャパンの夜のニュース番組「ストレートニュース」は視聴率が伸び悩み、半年後に打ち切りになることが決まっていました。
そんな中、三上さん演じる敏腕プロデューサー矢島俊介がやってきて、番組の改革を行っていきます。
原田さん演じる白石紀子は、アナウンサーから報道部門に異動してきて、ストレートニュースのメインキャスターをしていました。ですが、矢島から社会部記者に異動させられて・・・というドラマ。
レギュラーキャストが20人以上もいて、リアルな報道現場を映し出したドラマです。
テレビジャパンの夜のニュース番組「ストレートニュース」は視聴率が伸び悩み、半年後に打ち切りになることが決まっていました。
そんな中、三上さん演じる敏腕プロデューサー矢島俊介がやってきて、番組の改革を行っていきます。
原田さん演じる白石紀子は、アナウンサーから報道部門に異動してきて、ストレートニュースのメインキャスターをしていました。ですが、矢島から社会部記者に異動させられて・・・というドラマ。
レギュラーキャストが20人以上もいて、リアルな報道現場を映し出したドラマです。
「末っ子長男姉三人」
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2003年には「末っ子長男姉三人」に出演。主演は深津絵里さんと岡田准一さん。
深津さん演じる柏倉 春子は、岡田さん演じる柏倉 一郎に合コンで出会います。出会った際に5歳年をサバ呼んでいて一郎は25歳の同い年だと思い込んでいるのですが、本当は30歳。それを言い出せないままプロポーズを受けてしまいます。
そして家族に紹介されるのですが、一郎の3人の姉はすぐにそれを見抜きます。そして一郎の実家で同居することになった春子と家族を描いたホームコメディ。
原田さんは一郎の二番目の姉、和子を演じています。この頃から主演やヒロインだけでなく様々な役を演じるようになりますね。
その後も映画とドラマに出続けている原田さん。最近では2019年の「あなたの番です」が話題になりましたよね。今後の原田さんの出演作も楽しみです。
深津さん演じる柏倉 春子は、岡田さん演じる柏倉 一郎に合コンで出会います。出会った際に5歳年をサバ呼んでいて一郎は25歳の同い年だと思い込んでいるのですが、本当は30歳。それを言い出せないままプロポーズを受けてしまいます。
そして家族に紹介されるのですが、一郎の3人の姉はすぐにそれを見抜きます。そして一郎の実家で同居することになった春子と家族を描いたホームコメディ。
原田さんは一郎の二番目の姉、和子を演じています。この頃から主演やヒロインだけでなく様々な役を演じるようになりますね。
その後も映画とドラマに出続けている原田さん。最近では2019年の「あなたの番です」が話題になりましたよね。今後の原田さんの出演作も楽しみです。
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