ポップアートで哲学的芸術あふれる漫画家!楳図かずお氏
楳図かずおのホラー漫画といえば「恐怖」シリーズ!
『恐怖』は1966年~1970年に亘り『月刊平凡』で連載された、高校生の新聞記者を主人公とした短編シリーズ。みやこ高校の新聞部に所属する荒井エミ子と青木夏彦が数々の恐怖の体験談を語るストーリー。
恐怖 楳図かずお
— CREATIVE (@hcu_creative) September 21, 2015
サンタクロースの袋に詰め込まれる児童、夢遊病で死体を食べる少女、釣り鐘の破片の呪い。陰湿で陰気極まりない、黒い空気が流れる漫画。
基本的に一話完結。楳図かずおはギャグ漫画家に非ず、の念。てしま#今日のオススメ漫画 pic.twitter.com/GmvFT4LTIV
恐怖は……実生活の中にひそかにたむろするとともに心の虚構の中にたくみに、その姿を組み立てはじめる。人によって、ついに恐怖のとらわれの身となる人もいれば、ひややかな笑いで恐怖をあざけることさえ出来る人もいる。 あるいは、心の中の経験とするなら、最後の一点をめざして、積み上げていく微妙なかけ引きは、どんな物語よりも強烈に感情をとらえてはなさない。これは、恐怖を多角度のパターンで、集めたものである。
映画化!楳図かずおのいわずと知れた名作 「おろち」
100年に一度永い眠りにつくことによってその若さと美しさを保っている「おろち」という謎の美少女。
彼女は手首に包帯の巻かれた右手から人の心を読み取ったり念動力を使ったりできるのだ。
おろち - 電子書籍・漫画(マンガ)・コミックはeBookJapan
子供の頃、楳図かずお先生の漫画が 怖くて仕方なかった。それでも恐る恐る結構多くの作品を読んでいた。読んでから後悔して、でも また読んでしまう。
— 時帰呼@君の欠片=ラムネ (@tokikoeto) March 15, 2016
ある日、どうしても単行本を手元に置いて置けなくて 友達の部屋へ黙って置いてきてしまった。
おろちの美しさに魅了されながらも。