監督に『予言』の鶴田法男、脚本を『リング』シリーズの高橋洋が手掛けて映画化されました。なかなかの見ごたえ!ですが昭和世代にとってはやはり、何といっても漫画の「おろち」がリアルすぎて怖さが伝わってくるのです!
まことちゃんのホラー版?!「赤ん坊少女」
覚えていますか?たまみちゃんを!赤ん坊なのに、まことちゃんよりも恐ろしいあの少女を!
離ればなれだった両親に引き取られ、前途洋々のはずだった少女・葉子の生活。だが、その館には「タマミ」という、恐るべき姿をしたもうひとりの娘がいて…!?
「赤んぼう少女」として、<週刊少女フレンド> に連載。単行本化にあたり、「のろいの館」と改題。
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「赤ん坊少女」は映画化もされました。右手が楳図かずお先生です!「マザー」は楳図かずおさんご本人が監督されました。まことちゃんのグワシ!ポーズでキャスト勢ぞろいです。
貸本屋へ楳図かずおの漫画を借りに行ったあの頃
久作「近世の町民たちの間で貸本屋っていうのがあったんですよ。そのまんま、書いて字の如くですね。当時本はとても貴重かつ高価なものだったので、多くの人たちは貸本屋を利用していたそうですよ。その軒数は八百軒近くもあったとか…近世の人たちが本好きで嬉しいなあ」
— 忍たまご (@nintamago_bot) March 13, 2016
この当時、近所の商店街に貸本屋さんがあり良く通ったものです。小学生時代は楳図かずおの漫画本はたくさんあって、しかも漫画はけっこう高かったのです。全巻揃えたりしたら、子供にとってはそりゃあもう大変な金額です。まことちゃんは少年サンデーで男子から借り、恐怖漫画は貸本屋で借りるのが楽しみでした。当時は貸本一冊10円から50円くらいだった記憶があります。
鼻水たらしたまことちゃん、当時けっこう鼻水たらした同級生がいたものです。ギャグ漫画である「まことちゃん」を筆頭に楳図かずおの漫画のキャラクター達が昭和70年代そのものであるのを物語っているです!
グワシ!
グワシ!
nakagawa 2022/1/20 13:15
突然のコメント失礼いたします。
現在資料を探しておりまして、
こちらで掲載された貸本屋さんの写真の入手先をお聞きすることは可能でしょうか。
お手数お掛け致しますが、お願いしたく存じます。