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その後、ペタジーニ選手はシアトル・マリナーズ(マイナー契約)、メキシカンリーグのメキシコシティー・レッドデビルスでプレーした後、2008年に韓国・LGツインズの4番打者として2年間プレーします。
日本球界に復帰
2010年シーズンが始まった4月にソフトバンクが、2009年限りで韓国・LGツインズを退団していたペタジーニ選手の獲得を突如発表し、ペタジーニ選手は6年ぶりに日本球界に復帰します。全盛期は過ぎていたものの、指名打者不在の状況で加入により6番指名打者に定着。時折見せる勝負強い打撃で、チームのリーグ優勝に貢献しました。
ソフトバンク時代
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この時2位西武とはゲーム差なしの激烈な優勝争いでした。ポストシーズンでロッテの「下克上」を許し、日本シリーズに進出できなかったソフトバンクはチームの若返りとペタジーニ選手の衰え(81試合出場で打率2割6分1厘、10本塁打)を理由に契約延長はせず、この年限りでペタジーニ選手は現役を引退します。
NPB在籍通算7年間で233本塁打を放ち、松井選手に打ち勝って2度の本塁打王を獲得したペタジーニ選手はまぎれもなく、最強の外国人助っ人選手の一人と言えるでしょう。
NPB在籍通算7年間で233本塁打を放ち、松井選手に打ち勝って2度の本塁打王を獲得したペタジーニ選手はまぎれもなく、最強の外国人助っ人選手の一人と言えるでしょう。