熊本県のテーマパーク「ウルトラマンランド」の思い出

2013年9月に閉園した熊本県のテーマパーク「ウルトラマンランド」。円谷プロダクション直営の本格的なテーマパークを惜しむ声は多かったことでしょう。今回はこの「ウルトラマンランド」の当時の施設、イベントの模様などをご紹介いたします。

ウルトラグッズを販売する店舗です。外観はウルトラマンに登場する科学特捜隊の本部を模した造りとなっています。

ウルトラマンシェフ！？

調理もウルトラマンが行っているということでしょうか・・・？
やることが徹底していて楽しそうですね！

ウルトラマンはグレートが一番好き、コンパチヒーローでもグレート使ってたしね
ウルトラマンランドには何度も行ったよ(*´ω｀*) pic.twitter.com/sAM0dxWsIU
— ねおみろさん (@neomirosaaaaan) July 9, 2016

ウルトラマンランド閉園の理由

開園2年目までは順調に運営されていましたが、3年目からは赤字状態に。年間40～50万人の入場者数を目標としたものの、閉園を決定した2013年ごろには10万人程度にまで落ち込んでいました。2013年2月に「老朽化に伴い追加投資が必要になる。設備やステージが固定的なテーマパークではなく、今後は新たなイベント展開をする」との理由での「ウルトラマンランド」閉鎖を発表。同年9月1日に閉鎖し、17年の歴史に幕を閉じました。