高視聴率を連発し続けた人気ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』
1949年、松竹に入社し、脚本部に配属される。1964年、『袋を渡せば』で作家デビュー。同年、東芝日曜劇場のために執筆した『愛と死をみつめて』の脚本が話題となり、度重なる再放送の後に映画化されるなど、ヒット作となった。これ以後、テレビドラマの脚本家として話題作・ヒット作の数々を世に送る。
ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』は、
「私は女だから、女の側から書く」という橋田の脚本と「一年かけなければ言い尽くせないテーマを、心のオシャレを忘れずに…」と熱の入る石井ふく子プロデューサーの名コンビによる秀作。
『渡る世間は鬼ばかり』(第一シリーズ)
1990年10月11日 - 1991年9月26日(全48回、平均視聴率18.2%)
TBSが開局40周年を記念して企画された1年間シリーズとして放送したが、好評となったため断続的にシリーズ化されていった。
この番組は1シリーズごとに1年間(4クール)のシリーズを組む大河シリーズとして放送され続けてきた。
通称「渡鬼(わたおに)」
TBSが開局40周年を記念して企画された1年間シリーズとして放送したが、好評となったため断続的にシリーズ化されていった。
この番組は1シリーズごとに1年間(4クール)のシリーズを組む大河シリーズとして放送され続けてきた。
通称「渡鬼(わたおに)」
via movie.dogatch.jp
主人公の小島五月と岡倉大吉の家族を軸にそれぞれの家族の暮らしを描く。
ことわざ「渡る世間に鬼はない」をもじった、とかく人間関係では苦労させられるというぼやきの意味合いを込めたタイトルである。
岡倉家
岡倉家では、穏やかな優しいお父さんです。
via pds.exblog.jp
岡倉家のムードメーカー的な存在のお母さん。山岡久乃が亡くなってお母さんがいなくなり、岡倉家が少し寂しく感じました。
岡倉姉妹。
長男の岡倉節子(おかくら せつこ)演:山岡久乃 ものごとをハキハキ言うかなり厳しい性格である。
次女の小島五月(こじま さつき)演:泉ピン子 勝ち気だが我慢強い性格である。姉妹の中でただ一人勉強が苦手。
三女の高橋文子(たかはし ふみこ)演:中田喜子旅行代理店「FTトラベル」を経営している。
四女の大原葉子(おおはら ようこ)/岡倉葉子(おかくら ようこ)演:野村真美ハワイに住む伯母の珠子に一番かわいがられている。
末っ子の本間長子(ほんま ながこ)/岡倉長子(おかくら ながこ)演:藤田朋子末娘らしいちゃっかりした甘えん坊の性格である。
次女の小島五月(こじま さつき)演:泉ピン子 勝ち気だが我慢強い性格である。姉妹の中でただ一人勉強が苦手。
三女の高橋文子(たかはし ふみこ)演:中田喜子旅行代理店「FTトラベル」を経営している。
四女の大原葉子(おおはら ようこ)/岡倉葉子(おかくら ようこ)演:野村真美ハワイに住む伯母の珠子に一番かわいがられている。
末っ子の本間長子(ほんま ながこ)/岡倉長子(おかくら ながこ)演:藤田朋子末娘らしいちゃっかりした甘えん坊の性格である。
兄弟が色々な悩みを抱えて頑張っている姿をいつも応援していました。
小島家
岡倉の二女の五月が嫁いだ先が小島家です。
小島五月(こじま さつき)演 - 泉ピン子
高校生の時に不登校になり、大吉に叱られて高校を中退し家出。その後、保証人もないまま、中華料理店「幸楽」に住み込みで雇われる。最初は給料さえまともに貰えず、自由に使える金もなかった。「幸楽」の改築後は姑・キミと同居し、嫁として耐えるだけの生活を送っているが、子供の将来に関わる問題では自分の希望を押し通すこともしばしばある。
本当にいいお母さん役を演じいていました。
京城府(現:ソウル)生まれ、大阪府堺市西区出身。
渡る世間は鬼ばかりについて、『私は嫌いな役者は作中で出張させたり、死なせたりしていましたと』と思わぬ発言をする。