富士重工業 ⇒ SUBARU(17年4月1日より)
SUBARU
スバルブランドの方が世界的にも有名ですよね、社名変更による変更費用はわずか2億円出そうで、パナソニックが松下電器産業から社名変更した際の費用が300億~400億円だったことを考えると、非常に少額である。
富士重工業は2016年5月12日、17年4月1日付で社名を「SUBARU」(スバル)に変更すると発表した。同社は1917年創設の飛行機研究所(後の中島飛行機)がルーツで、53年に現在の富士重工業として設立。
松下電気器具製作所 ⇒ パナソニック
パナソニック
1917年松下幸之助が大阪府東成郡鶴橋町大字猪飼野(現・大阪市東成区玉津2丁目)の借家で電球用ソケットの製造販売を始める。1918年松下電気器具製作所を設立、2008年10月1日をもって社名を『松下電器産業株式会社』から『パナソニック株式会社(英称 Panasonic Corporation)』に変更。
世界展開により、「松下」「ナショナル」「パナソニック」の名称を使い分けることによるデメリットが年々増大し、ブランドイメージの統一が課題となっていた。 松下幸之助も、将来的には社名変更をしなければならないと感じていたようであり、昭和50年代に「グローバルな経営には松下という社名とナショナルというブランドはわかりにくいんじゃないか」と質問された際、「いずれそういう時がきて必要であれば、社名を変えるのは意に介さない」と断言していた。幸之助と頻繁に接していた役員OBによれば、彼は存命中にも社名変更を考えていた。そこで、平成に入ってすぐに「パナ(PANA)」への社名変更が検討されたが、松下正治が激怒したため棚上げになった。その状況は長らく続いたが、松下電器は日本国外において自社のブランド名「パナソニック」が浸透していることを考慮し、2008年10月1日をもって社名を『松下電器産業株式会社』から『パナソニック株式会社(英称 Panasonic Corporation)』に変更し、白物家電に使われてきた「ナショナル」ブランドも2009年度までに廃止し「パナソニック」へ一本化する意向を、同年1月10日の記者会見で(当時の大坪文雄社長が自ら)公式発表した。6月26日の2008年度定例株主総会にて採決がなされ、社名変更は全会一致で正式決定した。また、松下やナショナルが付くグループ会社も基本的にパナソニックを冠にした企業名に変更することを発表した。その後、同年6月26日の株主総会において、社名の「松下電器産業株式会社」から「パナソニック株式会社」への変更と、グループ会社名称の「パナソニック」への統一(一部例外あり)が承認された。
二股ソケット(二灯用差込みプラグ)
松下電気の初期と言えば、二股ソケットでした。当時他社から販売されていた二灯用差込みプラグを、さらに使いやすく、故障しにくいように改良し、他社製品よりも3割から5割程度安く売り出しました。
via mono.edutown.jp
小西六写真工業 ⇒ コニカ ⇒ コニカミノルタ
コニカミノルタ
「小西六写真工業株式会社」として1936年(昭和11年)12月22日に設立、1987年に「コニカ株式会社」となり2003年コニカ株式会社が、ミノルタ株式会社を完全子会社化し、コニカ株式会社はコニカミノルタホールディングス株式会社となる。
戦後は「コニカI」から出発。フィルムメーカーという商品戦略上の理由もあり、基本性能を生かしたまま誰でも扱いやすい製品群が生み出された。一例がフラッシュを内蔵しシャッターを押すだけで誰でも簡単に写真が撮れる「ピッカリコニカ」、世界初のオートフォーカス機構を採用した「ジャスピンコニカ」であり、日本中の家庭にコンパクトカメラが浸透するきっかけを作った。
春日無線電機商会 ⇒ トリオ ⇒ ケンウッド ⇒ JVCケンウッド
JVCケンウッド
1946年 「有限会社春日無線電機商会」を設立、その後「トリオ」ブランドを設立して社名もトリオに変更したが、アメリカ進出の時すでに「TRIO」ブランドが商標登録されていたのでハリウッドの「WOOD」に、語のつながりがよく高級感がある「KEN」を合わせて「KENWOOD」とした。その後、日本にもKENWOODブランドが使われるようになり、1986年に社名が株式会社ケンウッドとなり、日本ビクターとの経営統合して「JVCケンウッド」となりますが、「KENWOOD」ブランドは今でも使われていいます。
ミニコンポの頂点!KENWOOD ROXYとは? - Middle Edge(ミドルエッジ)
アラフォー世代の方にとって「KENWOOD(ケンウッド)」そして「ROXY(ロキシー)」にの響きに憧れた方も多いのではないでしょうか?
kenwoodと言えばROXYですよね。
松尾糧食工業 ⇒ カルビー
カルビー
1949年松尾糧食工業株式会社として設立、1972年に現在の会社名の「カルビー」となる、カルビーの意味は当時の日本人に不足しているとされたカルシウムの「カル」と、ビタミンB1の「ビー」を組み合わせた造語である。
日本楽器製造 ⇒ YAMAHA
via jp.yamaha.com