『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラ役以上の波乱万丈人生!!!
ヴィヴィアンの両親は”超”が付くセレブであった!!
ヴィヴィアンの母親と
お気に入りの飼い犬と(1917年頃)
”ベッピン”に成長した頃
イギリス王立演劇アカデミーに入学を許可させる裏取引!!
ヴィヴィアンの結婚式
だが、演劇への情熱は消えぬどころか・・・
ヴィヴィアン・リーが演じた舞台『リチャード三世』のレディ・アンのスチール写真(1948年)。なぜこんなに美しいのか。舞台の上で動くヴィヴィアン・リーを拝みたかった…… pic.twitter.com/EWLASeRjzE
— 尾崎 (@ozaki_u_u) July 15, 2016
ヴィヴィアンは、夫ハーバートのミドルネームの「リー」をラストネームに借用し、さらに自身のファーストネーム「ヴィヴィアン(Vivian )」の綴りの「a」を「e」に変更して「ヴィヴィアン・リー(Vivien Leigh)」という芸名を名乗ることを決めたというエピソードが残っている。
その後、映画・舞台など着実に演技力を磨いて、実力と人気を兼ね備える女優に成長して行くことになる。
『無敵艦隊』(Fire Over England) - Trailer
さて、肝心の彼女が出演した秀逸の映画は??
その1.『風と共に去りぬ』(1939年)
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監督 ヴィクター・フレミング
脚本 シドニー・ハワード
原作 マーガレット・ミッチェル
製作 デヴィッド・O・セルズニック
出演者 ヴィヴィアン・リー
クラーク・ゲーブル
1940年のアカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞(ヴィヴィアン・リー)、助演女優賞(ハティ・マクダニエル・黒人俳優初)、脚色賞ほか特別賞を含め9部門を受賞した。
本名 ヴィヴィアン・メアリ・ハートリー(Vivian Mary Hartley)
生年月日 1913年11月5日
没年月日 1967年7月8日(53歳没)
出生地 英国領インド帝国・西ベンガル州ダージリン
死没地 英国・ロンドン・ベルグレイヴィア
国籍 英国