2016年3月9日、女性用下着を頭にかぶった痴漢が逮捕される
女性用下着を頭にかぶり、自転車で追い抜きざまに女子中学生の身体を触ったとして、兵庫県警尼崎東署は9日、同県迷惑防止条例違反容疑で、同県尼崎市久々知の塗装工の男(33)を逮捕した。同署管内では昨年9月~今年2月、同様の被害が11件確認されており、男は捜査員の間で「パンツ仮面」と呼ばれていたという。
パンツを被る『変態仮面』とは何者なのか
1992年より1993年まで『週刊少年ジャンプ』にて連載されていた、あんど慶周による漫画『究極!!変態仮面』。
異形のヒーロー、変態仮面
女性用パンティを被る異形のヒーロー、変態仮面。
その正体は、私立紅優高校拳法部のエースであり、正義感溢れる生徒・色丞狂介。
パンティを被り、「フオオオオオオオオッ!!」と雄叫びを上げながら、ブーメランパンツと網タイツ以外の衣服を脱ぎ捨て、パンツの両脇を伸ばして交差させるように肩に通すことで変態仮面への変身は完了する。
冴え渡る数々の変態必殺秘技を駆使し、「それは私のおいなりさんだ」の決めゼリフで悪人たちを懲らしめる。
その正体は、私立紅優高校拳法部のエースであり、正義感溢れる生徒・色丞狂介。
パンティを被り、「フオオオオオオオオッ!!」と雄叫びを上げながら、ブーメランパンツと網タイツ以外の衣服を脱ぎ捨て、パンツの両脇を伸ばして交差させるように肩に通すことで変態仮面への変身は完了する。
冴え渡る数々の変態必殺秘技を駆使し、「それは私のおいなりさんだ」の決めゼリフで悪人たちを懲らしめる。
via meiserifu.clu.st
変態仮面はなぜパンツを被るのか
色丞狂介は銀行強盗の仲間に化けて犯人を捕まえようとした際、マスクと間違って女性用パンティを被ってしまったことがきっかけで、殉職した刑事の父の正義の血と、SM嬢の母親の変態の血が同時に発動し、超人パワーを持つ正義のヒーロー・変態仮面に目覚めた。
最初はそのことに戸惑いを憶えていたものの、正義のために自ら変身するようになり、変身の反動に耐えられるように特訓を重ねた事で身体能力のみならず、繰り出す変態秘奥義にもますます磨きがかかる。
なお、パンティの他にもブルマやアンダースコート、水着などでも変身は可能である。
最初はそのことに戸惑いを憶えていたものの、正義のために自ら変身するようになり、変身の反動に耐えられるように特訓を重ねた事で身体能力のみならず、繰り出す変態秘奥義にもますます磨きがかかる。
なお、パンティの他にもブルマやアンダースコート、水着などでも変身は可能である。
変態仮面は、正義のヒーローです!
あまりに卑猥な恰好からただの変質者と思われがちな変態仮面。
だが、痴漢でもわいせつ犯でもなく、悪人を懲らしめる正義のヒーローなんですっ!
パンツを被り犯罪を犯すなんて、変態仮面を貶める許されざる野郎です。
だが、痴漢でもわいせつ犯でもなく、悪人を懲らしめる正義のヒーローなんですっ!
パンツを被り犯罪を犯すなんて、変態仮面を貶める許されざる野郎です。
連載終了後も大きな影響を与え続けている変態仮面。
週刊少年ジャンプでの連載期間は約1年と短かったが、主人公が放つ圧倒的な存在感と独特な世界観によりファンが多く、現在まで愛され続けている。
2008年、リメイク作品『帰ってきた変態仮面』が掲載
『ジャンプスクエア』2008年2月号に創刊記念特別読み切り第3弾として小林尽によるリメイク作品が掲載された。
2013年4月に実写映画『HK 変態仮面』が公開
『HK 変態仮面』
PG12指定。福田雄一の監督・脚本により実写化。
原作のファンとして知られる小栗旬が脚本協力として参加している。
主人公を演じる鈴木亮平は、超筋肉質の変態仮面を演じるため、体重を一度15kg増量した上で脂肪をそぎ落とすという肉体改造を行った。
公開規模にもかかわらず、約4週間で興行収入が1億円を突破する破竹の勢いをみせた。
原作のファンとして知られる小栗旬が脚本協力として参加している。
主人公を演じる鈴木亮平は、超筋肉質の変態仮面を演じるため、体重を一度15kg増量した上で脂肪をそぎ落とすという肉体改造を行った。
公開規模にもかかわらず、約4週間で興行収入が1億円を突破する破竹の勢いをみせた。
via up.gc-img.net
2016年5月14日に実写化第二弾『HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス』公開予定
自ら変態仮面になりたがる人も後を絶たない。
女性用パンティを被り、自らの股間を強調するという尋常じゃないスタイルの変態仮面だが、そこに憧れコスプレを行うファンも多い。
via blogs.c.yimg.jp
まさか、この姿は伝説の漫画キャラクター『変態仮面』そのものではないのか?