時をかけた少女!?原田知世とYMOの集合写真の対比が話題に!!
80年代に一世を風靡したアイドル・原田知世とテクノユニット・YMO。現在もそれぞれ活躍を続けていますが、このたび、80年代当時と現在における彼らの集合写真がSNSを中心に大きな話題となっています。
こちらが話題のツイート!
時をかけた少女 pic.twitter.com/CZYCUyS1eq
— 猪戸バレット (@GUYtpj9nV7d9pa2) February 3, 2021
こちらが現在話題となっているツイート。猪戸バレット@GUYtpj9nV7d9pa2さんが投稿したもので、「時をかけた少女」のコメントとともに、1983年の映画「時をかける少女」で主演を務めた原田知世と、YMOの3人の過去と現在における集合写真を掲載しています。この写真には、「こんな歳の取り方をしたい」「これはイエローマジック」「高橋幸宏が変わってない」といった、好意的なコメントが続出。2月8日現在、1万を超えるリツイート、12万を超えるいいねを獲得しています。
原田知世とYMO、当時は何してた?
「こんな歳の取り方をしたい」とのコメントの通り、理想的な形で“時をかけた”原田知世とYMO。では、映画「時をかける少女」が公開された1983年には、両者はどんな活動をしていたのでしょうか?ここで軽く振り返っておきましょう。
原田知世
まずは原田知世。1982年にドラマ「セーラー服と機関銃」で若干14歳でデビューした彼女は、翌1983年に「時をかける少女」で映画初主演を果たしました。さらに主題歌「時をかける少女」も担当し、オリコン最高位2位を記録する大ヒットとなっています。
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また、アニメ映画「幻魔大戦」のタオ役として声優にも挑戦。さらにミュージカル「あしながおじさん」で舞台デビューも果たすなど、1983年は新たな分野への進出が目立つ一年となりました。
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YMO
一方のYMOは、1983年3月にシングル「君に、胸キュン。」を発表。この楽曲はカネボウ化粧品のCMのタイアップが付き、今までとは打って変わったテクノ歌謡的なサウンドで話題となりました。そして5月には、アルバム「浮気なぼくら」を発表。こちらも歌謡的な要素が強いアルバムに仕上がりました。
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積極的にシングル、アルバムを発表した彼らでしたが、実はその裏では解散に向けて動き出していました。同年10月には、雑誌「GORO」にて“散開”することを発表。そして最後のライブとして「1983 YMOジャパンツアー」を開催し、YMOの活動は一旦終止符を打ちました。
このように、1983年当時からトップスターとして活躍していた原田知世とYMO。その勢いを、時をかけてもなお維持しているのが彼らの凄いところでもあります。また数十年後にも、このような集合写真を撮影するのでしょうか?期待したいところです!