デビュー~そして新日本の看板レスラーへ
1969年、大相撲の宮城野部屋に入門し、木村山(きむらやま)の四股名で1969年7月場所初土俵。しかし約1年足らずで廃業、最高位は序二段30枚目。大相撲廃業後は、1972年1月に日本プロレスに入門し、1972年8月2日に鹿児島県喜界島中学校グラウンドでの佐藤昭雄戦でデビューを果たした。
1973年3月、坂口征二と共に新日本プロレスへ移籍。1978年、メキシコでNWA世界ライトヘビー級王座奪取。帰国後、坂口の付き人だった木村は、アントニオ猪木の付き人であったライバル藤波辰巳と1970年代後半にジュニアヘビー級チャンプを争い、大旋風を巻き起こす。二人とも美しくビルドアップされており、トペやプランチャ・スイシーダ等の場外へジャンプして飛び込むといった技は当時の日本では斬新であり若者を魅了。ゴールデンタイムでフルタイムドローになる名勝負の数々でジュニアヘビー級の人気が確立された。これにより、新日本プロレスの人気は全日本プロレスを大きく引き離した。
大相撲入門とは・・・知らなかった!!
長州力率いる維新軍との抗争の日々
藤波辰巳/前田日明/木村健吾 VS 長州力/アニマル浜口/谷津嘉章 83年11月蔵前 - YouTube
Tatsumi Fujinami/Akira Maeda/Kengo Kimura VS Riki Chosyu/Animal Hamaguchi/Yoshiaki Yatsu.1983'Nov Tokyo.
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永遠のライバル~藤波辰巳
NOWリーダーNEWリーダー抗争
NEWリーダーとしての木村健悟
長州力の激により「現在のリーダー」vs「新しいリーダー」の抗争が勃発!!
NEWリーダーのメンバーは、長州力・藤波辰巳・前田日明・木村健悟・スーパーストロングマシーンというそうそうたる顔ぶれでした。
NEWリーダーのメンバーは、長州力・藤波辰巳・前田日明・木村健悟・スーパーストロングマシーンというそうそうたる顔ぶれでした。
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その後、正規軍に反旗を翻し・・・
木村健悟が獲得したタイトル
NWA
NWA世界ライトヘビー級王座:1回
NWAインターナショナル・ジュニアヘビー級王座:1回(前身であるNWAインターナショナル世界ジュニアヘビー級王座を1980年7月23日、ブレット・ハートとの王者決定戦に勝利)
アメリカス・タッグ王座:2回(パートナーはミスター・イトー、ロディ・パイパー)
新日本プロレス
ジャパンカップ争奪タッグ・リーグ戦:1回(パートナーは藤波辰巳)
IWGPタッグ王座:4回(パートナーは藤波辰巳×4)
WWF
WWFインターナショナル・タッグ王座:1回(パートナーは藤波辰巳)
大日本プロレス
BJW認定タッグ王座パートナーは:1回(パートナーは石川孝志)
【稲妻戦士】必殺技の数々
稲妻レッグ・ラリアット
「イナズマァ~ッ!!」と叫んでアタック!!
足のすねを使ったラリアット
相手の喉元を狙うパターンと、胸板を狙うパターンの2種類だが、当時は危険すぎてほとんどが後者のパターンに。
ブルーザー・ブローディーに見舞ったレッグ・ラリアットは、かっこよすぎて伝説に・・・
相手の喉元を狙うパターンと、胸板を狙うパターンの2種類だが、当時は危険すぎてほとんどが後者のパターンに。
ブルーザー・ブローディーに見舞ったレッグ・ラリアットは、かっこよすぎて伝説に・・・
トライアングル・スコーピオン
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