気持ちがくじけてしまった様を表現する「心が折れる」という言葉。これは90年代から使われ始めた言葉であり、元ネタは1987年に行われた神取忍とジャッキー佐藤の試合にあります。この試合に勝利した神取が、取材で「対戦相手の心を折ってやりたかった」「心を折ることを考えていた」などと、「心を折る」という表現を繰り返し使用したのがきっかけとなり、一般でも使用されるようになりました。
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今回ご紹介する言葉は以上となります。なお、志村けんが発案した「最初はグー」、明石家さんまが発案した「バツイチ」といった言葉については、以下の記事で特集していますのでよろしければご覧ください!
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