『スーパーマリオUSA』ってなんでUSA?実は元々はマリオのゲームじゃなかったんです! - Middle Edge(ミドルエッジ)
『スーパーマリオUSA』とは、任天堂が1992年9月にファミコン用ソフトとして発売したアクションゲームです。本作は番外的な作品で、作品自体は『マリオシリーズ』にしては地味な方ですが知名度はそこそこなのでタイトルだけなら聞いたことがあるという人も多いはず。ですが、なぜ ”USA” なのかを知っている人は少ないのでは?このタイトルには本作の特殊な発売経緯が関係していたのです。…調べてみましょう!
ヨッシー
おなじみの彼は今回ヨースター島でかけっこなどに興じています。
ミニゲーム担当として、また一部アイテム獲得用として存在感こそあるもののシナリオ進行には〝ほとんど絡まない〟うえに〝ほとんどしゃべらない〟と冷遇気味。
まあヨッシーが喋る作品の方が珍しいんですが…… 〝でっていう〟
ミニゲーム担当として、また一部アイテム獲得用として存在感こそあるもののシナリオ進行には〝ほとんど絡まない〟うえに〝ほとんどしゃべらない〟と冷遇気味。
まあヨッシーが喋る作品の方が珍しいんですが…… 〝でっていう〟
ジョナサン・ジョーンズ
個性の塊と評されるボス敵のなかでも際立っているサメ。
名前を略すとジョジョになる。ネタをふんだんにばらまいている今作において《ジョジョとは関係無い》と言われても説得力がウーン。
ただしボスとしてのシナリオはちゃんとこなしており、アクションパートでがっつりパズルを仕掛けてくる他、バトルパートでもマリオとのタイマンを挑んでくるという特殊敵。そこそこ強いので油断は禁物。このゲームのマリオは強くないので。
名前を略すとジョジョになる。ネタをふんだんにばらまいている今作において《ジョジョとは関係無い》と言われても説得力がウーン。
ただしボスとしてのシナリオはちゃんとこなしており、アクションパートでがっつりパズルを仕掛けてくる他、バトルパートでもマリオとのタイマンを挑んでくるという特殊敵。そこそこ強いので油断は禁物。このゲームのマリオは強くないので。
主なスタッフ
山内溥
エクゼクティブプロデューサー 。
任天堂の3代目社長。
トランプから始まりゲーム&ウォッチ、ファミリーコンピュータなどをご家庭に行き渡らせた仕掛け人。すごーい。
任天堂の3代目社長。
トランプから始まりゲーム&ウォッチ、ファミリーコンピュータなどをご家庭に行き渡らせた仕掛け人。すごーい。
水野哲夫
エクゼクティブプロデューサー 。
当時のスクウェア社長。
FFで言うとⅤ、Ⅵ、Ⅶに関わっている他、「クロノ・トリガー」「バハムートラグーン」「パラサイト・イヴ」「トバルNo.1」などをうみだしている。たーのしー。
当時のスクウェア社長。
FFで言うとⅤ、Ⅵ、Ⅶに関わっている他、「クロノ・トリガー」「バハムートラグーン」「パラサイト・イヴ」「トバルNo.1」などをうみだしている。たーのしー。
下村陽子
ミュージックコンポーズ。
いわゆる音楽担当。
他作品だと「ストリートファイターⅡ」や《キングダムハーツシリーズ》、「ファイナルファンタジーXV」などで名前を見ることができる。
「スーパーマリオRPG」の音楽は人気が高い。
マリオワールドの雰囲気を保ちつつ新しい感覚を与えてくれるフィールド音楽群はもちろんこと、名物ボス・ブッキーをめぐる《ここはブッキータワーでございます》《そしてわたしの名がブッキー》《坂道》あたりはシナリオとの相性が抜群。
メロディラインがしっかりしていながらシリアスシーンを邪魔しない《かなしいうた》あたりもファンが多いようである。
しかし特筆すべきは《森のキノコにご用心》だろう。
この曲の印象深さは半端ではなかったらしい。魅力があり過ぎるせいか海外ファンが勝手に歌詞をつけて歌い人気コンテンツになった〟
この手の話にはよくあることだが歌の完成度は妙に高い。
その後、FLASH黄金期に映画のワンシーンと組み合わせられたり、人気アニメのMADになったりとコンテンツ熱は定期的に上がる。もともとの素材が良いせいだろう。
ちなみに「スーパーマリオRPG」にはサントラが存在しているが、
いわゆる音楽担当。
他作品だと「ストリートファイターⅡ」や《キングダムハーツシリーズ》、「ファイナルファンタジーXV」などで名前を見ることができる。
「スーパーマリオRPG」の音楽は人気が高い。
マリオワールドの雰囲気を保ちつつ新しい感覚を与えてくれるフィールド音楽群はもちろんこと、名物ボス・ブッキーをめぐる《ここはブッキータワーでございます》《そしてわたしの名がブッキー》《坂道》あたりはシナリオとの相性が抜群。
メロディラインがしっかりしていながらシリアスシーンを邪魔しない《かなしいうた》あたりもファンが多いようである。
しかし特筆すべきは《森のキノコにご用心》だろう。
この曲の印象深さは半端ではなかったらしい。魅力があり過ぎるせいか海外ファンが勝手に歌詞をつけて歌い人気コンテンツになった〟
この手の話にはよくあることだが歌の完成度は妙に高い。
その後、FLASH黄金期に映画のワンシーンと組み合わせられたり、人気アニメのMADになったりとコンテンツ熱は定期的に上がる。もともとの素材が良いせいだろう。
ちなみに「スーパーマリオRPG」にはサントラが存在しているが、
via www.amazon.co.jp
アマゾンでの価格は確認時点で約5万。完全なプレミアものである。
「魔導物語」ファンブックの「魔導大全」も復刻版が登場したことだし、マリオn周年記念とかでマリオRPGのサントラも復刻されないものか……
「魔導物語」ファンブックの「魔導大全」も復刻版が登場したことだし、マリオn周年記念とかでマリオRPGのサントラも復刻されないものか……