ヨヨ王女『バハムートラグーン』 当時プレイした青少年に強烈なトラウマを与えた。
バハムートラグーン OP
世の中の隠れた名曲4 バハムートラグーン「ヨヨと神竜」
ヨヨの伝説の名言「おとなになるってかなしいことなの……。」
ヨヨに殺意を抱いた人多数の伝説の名言。
主人公と物語開始時点では恋人だが、帝国に攫われて敵将に心変わり(ただ、ここではある種のストックホルム・シンドロームだった可能性はある)
その恋人と主人公との思い出の場所(訪れた男女は必ず結ばれるとの噂の教会)にその恋人の竜に乗って「サラマンダー(主人公の竜)よりずっとはやい!」
みんなで一緒に暮らしている戦艦内でその恋人相手に「夜な夜なヨヨ様の苦しそうな声が聞こえるの」
そんなどっぷりなのに最終決戦で「貴方はやっぱりわたしの大切な人なのいまだけでもいいの……わたしに……強さを!あの頃のように!」という無茶な発言。
ヨヨが悪女であるという評価を底上げしている要因として、 作品そのものの「エロジョークの多さ」がある。 ヨヨとセックスを匂わせる描写は枚挙に暇がない。
「夜な夜なヨヨ様の苦しそうな声が聞こえるの」
ヨヨの部屋に入ると急いで走ってくるパルパレオスとベッドで寝ているヨヨ
一途に居ない者を思い続けた男と新しい世界で別の幸せを見つけた女、よくある話であり、ヨヨの決断は現実的である。
ただこの恋愛観の差は子供だった僕らにはショックが強すぎたのだ。
アリシア姫『ライブ・ア・ライブ』 オルステッドの非業を体験したプレイヤーたちからの評価はすこぶる悪い。
『LIVE A LIVE』の中世編のヒロイン「アリシア姫」
創-taro氏の魅力的なイラスト
魔王山でストレイボウに先んじて救われたアリシアは一命を取り留める。そして、必死の思いでオルステッドが彼女を助けに魔王山に頂上に到着したとき、待ち構えていたのは魔王ではなくストレイボウだった。すべてはストレイボウの謀略であった。
彼女の評価値を下げている最大の要因は、いうまでもなく180度と言っていいほど立場を変えて、完全にストレイボウの擁護に回ってオルステッドを責めた上に拒絶したこと。