倉田保昭は、現在でも日本、香港、台湾で俳優として活躍しており、2013年には「第1回ベストアクションアワード」で「ベストアクション男優賞」と「特別アクション功労賞」を受賞しています。
帰ってきたドラゴン
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地獄から来た女ドラゴン
ドラゴンは何も男だけではありません。ジュディー・リー。彼女こそが女ドラゴンその人です。しかも、カワイイ顔をしているものの、地獄から来たとあってはただ事ではありません。
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「女だからって舐めないでよね」という言葉が聞こえてきそうなキレッキレのアクション・シーン。しびれますねぇ。
Queen Boxer endfight
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ドラゴンが男ばかりではないように、カンフー映画とはいえドラゴンばかりでもありません。「タイガー」だっているのです!
「怒れ!タイガー」。主役のチャーリー・チャンは、第二のブルースリーと言われていました。残念ながら、そこまでの人気は出ませんでしたが、カッコいいんですよね。
「怒れ!タイガー」。主役のチャーリー・チャンは、第二のブルースリーと言われていました。残念ながら、そこまでの人気は出ませんでしたが、カッコいいんですよね。
「残酷ドラゴン 血斗竜門の宿」「怒れるドラゴン不死身の四天王」「嵐を呼ぶドラゴン」「ドラゴンvs七人の吸血鬼」「ドラゴン世界を征く」「ドラゴン対不死身の妖婆」「用心棒ドラゴン」香港以外にも「黒帯ドラゴン」「荒野のドラゴン」テレビでも倉田保昭が主演した「闘え! ドラゴン」などなど日本では1974年にほとんどまとめて公開されたのですから驚きです!
この後、一旦カンフー映画ブームは収まります。次に注目を集めるのはコミカルなカンフー映画という新機軸を打ち出したジャッキー・チェンの登場からです。
この後、一旦カンフー映画ブームは収まります。次に注目を集めるのはコミカルなカンフー映画という新機軸を打ち出したジャッキー・チェンの登場からです。
出演者 : ジュディー・リー/ヤン・チュン
監督 : ユー・フン・チェ