ヴァルモン演じるジョン・マルコビッチは策士だが野蛮そのもので、ヴァルモンに誘惑され、やがて捨てられるツールヴェル夫人を演じるミシェル・ファイファーは薄幸な役を見事に演じている。
via ameblo.jp
ヴァルモン子爵は、新しいターゲット「トゥルーベル夫人」に言い寄りますが、彼女は人妻。なかなか彼を受け入れようとしません・・・。
一方ではセシルと・・・
1度は断りましたが、メルトゥイユ侯爵夫人に頼まれた復讐の方も進行するヴァルモン。最初は嫌がっていた令嬢セシルも意外とヴァルモンになついていく・・・。
若き日のキアヌ・リーブスも出演!!
めちゃくちゃかわいいキアヌ・リーブス♪若いなあ・・・。
ドロドロしてるけど見ごたえのある映画!
このような不道徳の極みを濃縮した映画なので、人によっては嫌悪感もあるかもしれない。正直最初は私はあまり気に入りませんでした。でもだんだんとそのどろどろした薄汚い世界を覗いてみたくなる。どうせろくな終わり方しないだろう
まとめ
新しいターゲットの女性を見つけてはモノにする!獲物は絶対逃さない!ってかんじのヴァルモン子爵。しかしそんな彼が、いつしか見た目も心も美しいトゥルーベル夫人に心を奪われていきます・・・。そのせいで、元カノのメルトゥイユ侯爵夫人との間もギクシャク・・・。ヴァルモン子爵はいったい誰と結ばれるのか?今では考えられないほどの豪華キャストがそろった秀作です!現在は初老のダンディと言うイメージのマルコヴィッチですが、「危険な関係」当時はかなりの肉食イケメン☆でした!