グラフィック及びエフェクトレベルは当時水準で考えても低いほうでした。
発色が良いため見づらい画面ではないのですが、それでも描き込みはファミコンと大差ないレベルです。また、敵や背景などの使い回しが多く、ステージクリアしてもあまり「先に進んだ」という感じがしませんでした。
発色が良いため見づらい画面ではないのですが、それでも描き込みはファミコンと大差ないレベルです。また、敵や背景などの使い回しが多く、ステージクリアしてもあまり「先に進んだ」という感じがしませんでした。
その他
主人公の設定が美味しいのに掛け合いが無いというのは惜しい点でした。
あとは、キャラの動きが全体的にもっさり気味で、あまり操作性が良いとはいえないところでしょうか。残念です…。
あとは、キャラの動きが全体的にもっさり気味で、あまり操作性が良いとはいえないところでしょうか。残念です…。
感想
背景に酒屋やビルがポツポツ建っている、都会よりちょっと離れた感じの場所や夜の公園など、ほのぼのとした雰囲気が好きでしたね。システム上、遊びにくく単調でつまらないと感じる人もいるかもしれませんが、本作がコミカルでファンタスティックなアクションゲームであることは間違いありません。メサイヤは『超兄貴』のような色物ゲーが有名ですが、たまにはこういったシンプルなゲームを遊んでみるのも一興ではありませんか?
幻のスーファミ向けゲーム『改造町人シュビビンマン零』
via www.amazon.co.jp
スーパーファミコン向けに開発されるも、諸々の事情により市販されなかった幻のゲーム『改造町人シュビビンマン零』が復活!?スーパーファミコンや互換機で稼働するROMカセットとして発売されているらしいです。
3作が発売されていた本シリーズ。4作目の『零』は完成しながらも市販には至らず、1997年に当時任天堂が手がけていたデータ放送サービス「スーパーファミコンアワー」(※)配信タイトルとして提供されていました。
その後、2017年6月30日にまさかの一般販売。メサイヤの版権を持つエクストリームより正式にライセンスを受けて、互換機向けグッズ等を販売しているメーカー「コロンバスサークル」が商品化しました。20年の時を超え、ついに発売とは…こんなこともあるんですね。
※ 1995年から2000年まで提供されていた、BSアナログ放送を利用したサービスです。スーパーファミコン用周辺機器「サテラビュー」で、ゲームや追加コンテンツを無料で受信して遊ぶことができました。
3作が発売されていた本シリーズ。4作目の『零』は完成しながらも市販には至らず、1997年に当時任天堂が手がけていたデータ放送サービス「スーパーファミコンアワー」(※)配信タイトルとして提供されていました。
その後、2017年6月30日にまさかの一般販売。メサイヤの版権を持つエクストリームより正式にライセンスを受けて、互換機向けグッズ等を販売しているメーカー「コロンバスサークル」が商品化しました。20年の時を超え、ついに発売とは…こんなこともあるんですね。
※ 1995年から2000年まで提供されていた、BSアナログ放送を利用したサービスです。スーパーファミコン用周辺機器「サテラビュー」で、ゲームや追加コンテンツを無料で受信して遊ぶことができました。
本稿で記載しております情報は、ゲームカタログ@wikiから引用させていただきました。
出典元はコチラです。
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『改造町人シュビビンマン零』。