『超音戦士ボーグマン』(1988年)リョウ、チャック、アニスの三人がサイボーグ戦士「ボーグマン」となって妖魔の軍団と戦う。
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『超音戦士ボーグマン』(1988年) OP「DON'T LOOK BACK」(第1話 - 第24話) [STEREO] - YouTube
オープニング・テーマ
「DON'T LOOK BACK」(第1話 - 第24話)
作詞 - 西田昌史 / 作曲 - 石原慎一郎 / 編曲・歌 - EARTHSHAKER
「DON'T LOOK BACK」(第1話 - 第24話)
作詞 - 西田昌史 / 作曲 - 石原慎一郎 / 編曲・歌 - EARTHSHAKER
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『超音戦士ボーグマン』(1988年) OP 「夜をぶっとばせ!」(第25話 - 第35話)- YouTube
オープニング・テーマ
「夜をぶっとばせ!」(第25話 - 第35話)
作詞 - 柴山俊之 / 作曲・編曲 - Marcy / 歌 - HIPS
後期OP映像では、前期OPに使用された映像の一部が流用されている。
「夜をぶっとばせ!」(第25話 - 第35話)
作詞 - 柴山俊之 / 作曲・編曲 - Marcy / 歌 - HIPS
後期OP映像では、前期OPに使用された映像の一部が流用されている。
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ソニックチーム:メモリー・ジーンによって結成された妖魔と戦うサイボーグ戦士「ボーグマン」の戦隊
「ボーグマン」と呼ばれる3人のサイボーグ戦士
1999年、東京に4つの隕石が落下し、首都は壊滅した。
31年後の2030年、東京湾上に建設された新都市「メガロシティ」に突如、妖魔と名乗る異次元からの侵略者が来襲した。
彼らの目的は妖魔石による魔法陣を完成し、妖魔王を復活させて世界を征服することにあった。
人類は滅びるしかないと誰もが思ったそのとき、バトルスーツ「バルテクター」を身に着けた若者たちが立ち上がり、妖魔の軍団=犯罪結社GILに戦いを挑んだ。
彼らこそ、「ボーグマン」と呼ばれるサイボーグ戦士であった。
出典:wikipedia/超音戦士ボーグマン
31年後の2030年、東京湾上に建設された新都市「メガロシティ」に突如、妖魔と名乗る異次元からの侵略者が来襲した。
彼らの目的は妖魔石による魔法陣を完成し、妖魔王を復活させて世界を征服することにあった。
人類は滅びるしかないと誰もが思ったそのとき、バトルスーツ「バルテクター」を身に着けた若者たちが立ち上がり、妖魔の軍団=犯罪結社GILに戦いを挑んだ。
彼らこそ、「ボーグマン」と呼ばれるサイボーグ戦士であった。
出典:wikipedia/超音戦士ボーグマン
響 リョウ(ひびき リョウ) スピード重視・接近戦用の青いバルテクターを装着するボーグマン
響 リョウ(ひびき リョウ)
響 リョウ(ひびき リョウ)
声 - 松本保典(タイトルコール及び次回予告ナレーションも兼任)
主人公。2013年9月22日生まれの16歳。身長177cm、体重65kg。千葉県千葉市出身、家族構成は両親と妹。正義感あふれる熱血漢で、バイク好き。宇宙飛行士を夢見て参加した「ボーグマン計画」でボーグマンとなるものの、妖魔の襲撃に遭って計画が頓挫したため、その後はサイソニック学園の見習い国語教師として働いている。
ボーグマンとしての戦闘の際には、スピード重視・接近戦用の青いバルテクターを装着する。武器はバトルマシンガン。人工知能で自我を持つバイク・ロード/スーパーサンダーが専用マシン兼相棒であり、最後の必殺武器である。
企画初期での名前は「夏目想太郎」で、かの文豪・夏目漱石の子孫を自称して教師を目指すという設定だった。
後にOVAとして発売された事実上の完結編『ザ・ボーグマン ラストバトル』(以降、『ラストバトル』)では夢を叶えるべく渡米し、NASAのスタッフとなっていた。
出典:wikipedia/超音戦士ボーグマン
声 - 松本保典(タイトルコール及び次回予告ナレーションも兼任)
主人公。2013年9月22日生まれの16歳。身長177cm、体重65kg。千葉県千葉市出身、家族構成は両親と妹。正義感あふれる熱血漢で、バイク好き。宇宙飛行士を夢見て参加した「ボーグマン計画」でボーグマンとなるものの、妖魔の襲撃に遭って計画が頓挫したため、その後はサイソニック学園の見習い国語教師として働いている。
ボーグマンとしての戦闘の際には、スピード重視・接近戦用の青いバルテクターを装着する。武器はバトルマシンガン。人工知能で自我を持つバイク・ロード/スーパーサンダーが専用マシン兼相棒であり、最後の必殺武器である。
企画初期での名前は「夏目想太郎」で、かの文豪・夏目漱石の子孫を自称して教師を目指すという設定だった。
後にOVAとして発売された事実上の完結編『ザ・ボーグマン ラストバトル』(以降、『ラストバトル』)では夢を叶えるべく渡米し、NASAのスタッフとなっていた。
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リョウ専用ソニックウェポン「ロードサンダー」
ロードサンダー
声 - 山寺宏一
一般の市販オートバイをフルチューンかつ武装化した、リョウ専用ソニックウェポンのカスタムバイク。会話もできる人工知能「サンダー」を搭載しており、リョウたちからもその愛称で呼ばれている。
全長 - 2.62m、重量 - 144kg、最大速度 - 310km/h、エンジン - ハイドロイオンエンジン
武装 - 2連装収束ビーム砲
声 - 山寺宏一
一般の市販オートバイをフルチューンかつ武装化した、リョウ専用ソニックウェポンのカスタムバイク。会話もできる人工知能「サンダー」を搭載しており、リョウたちからもその愛称で呼ばれている。
全長 - 2.62m、重量 - 144kg、最大速度 - 310km/h、エンジン - ハイドロイオンエンジン
武装 - 2連装収束ビーム砲
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リョウ専用ソニックウェポン「ロードサンダー2」が「スーパーサンダー」に変形する。
ロードサンダー2
破壊されたロードサンダーが、フリッツの残したデータにより新型転送システムを搭載して復活した。スーパーサンダーへの変形も可能。呼称は通常、ロードサンダーのままで呼ばれる。
『ラストバトル』では1シーンのみ登場。
最大速度 - 350km/h
スーパーサンダー
ロードサンダー2の前面パネルにソニックレシーバーのチップを差し込むことにより変形する、リョウ専用ソニックウェポン。両サイドにウイングが装備されており、チャックとアニスを乗せて敵へ特攻するフォーメーションが対妖魔戦での主要必殺技である。放送直前までは、パワーアップ形態がソニックサンダーという名称だった。
出典:wikipedia/超音戦士ボーグマン
破壊されたロードサンダーが、フリッツの残したデータにより新型転送システムを搭載して復活した。スーパーサンダーへの変形も可能。呼称は通常、ロードサンダーのままで呼ばれる。
『ラストバトル』では1シーンのみ登場。
最大速度 - 350km/h
スーパーサンダー
ロードサンダー2の前面パネルにソニックレシーバーのチップを差し込むことにより変形する、リョウ専用ソニックウェポン。両サイドにウイングが装備されており、チャックとアニスを乗せて敵へ特攻するフォーメーションが対妖魔戦での主要必殺技である。放送直前までは、パワーアップ形態がソニックサンダーという名称だった。
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チャック・スェーガー 広域攻撃用の緑のバルテクターを装着するボーグマン
チャック・スェーガー
チャック・スェーガー
声 - 井上和彦、大滝進矢(第24話 - 第26話。病欠時の代役。普段はナレーターを担当)
2012年10月20日生まれの17歳。身長185cm、体重80kg。アメリカ出身、家族構成は両親と妹。サイソニック学園の体育教師。周囲からはキザで女垂らしと思われがちだが、リョウ同様に正義感が強く誠実な好青年の面も持つ。リョウとは訓練生時代からの親友で、コンビとしての能力は高い。細身に似合わぬ怪力の持ち主だが、納豆が嫌いという弱点を持つ。
ボーグマンとしての戦闘の際には、広域攻撃用の緑のバルテクターを装着する。武器はバトルランチャー。初期は改造を施したバギーを乗用していたが、後期は戦闘車ビーグルヘッドに乗り換えるほか、ファントムSWATの美姫と恋仲になる。
『ラストバトル』では美姫とともにメガロシティ警察に勤務しており、頻発する怪事件の捜査に当たっていた。また、続編OVA『超音戦士ボーグマン2 -新世紀2058-』(以降、『ボーグマン2』)では桂研究所の所長となっており、復活した妖魔と戦う第2世代ボーグマンの指揮を執っていた。
出典:wikipedia/超音戦士ボーグマン
声 - 井上和彦、大滝進矢(第24話 - 第26話。病欠時の代役。普段はナレーターを担当)
2012年10月20日生まれの17歳。身長185cm、体重80kg。アメリカ出身、家族構成は両親と妹。サイソニック学園の体育教師。周囲からはキザで女垂らしと思われがちだが、リョウ同様に正義感が強く誠実な好青年の面も持つ。リョウとは訓練生時代からの親友で、コンビとしての能力は高い。細身に似合わぬ怪力の持ち主だが、納豆が嫌いという弱点を持つ。
ボーグマンとしての戦闘の際には、広域攻撃用の緑のバルテクターを装着する。武器はバトルランチャー。初期は改造を施したバギーを乗用していたが、後期は戦闘車ビーグルヘッドに乗り換えるほか、ファントムSWATの美姫と恋仲になる。
『ラストバトル』では美姫とともにメガロシティ警察に勤務しており、頻発する怪事件の捜査に当たっていた。また、続編OVA『超音戦士ボーグマン2 -新世紀2058-』(以降、『ボーグマン2』)では桂研究所の所長となっており、復活した妖魔と戦う第2世代ボーグマンの指揮を執っていた。
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チャックは初期は改造を施したバギーを乗用していたが、後期は「戦闘車ビーグルヘッド」に乗り換える
ビーグルヘッド
主にチャックが使用する、装甲車に似た武装バギー。大型キャノンを搭載している。劇中では活躍の場があまりなかった。
主にチャックが使用する、装甲車に似た武装バギー。大型キャノンを搭載している。劇中では活躍の場があまりなかった。
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アニス・ファーム 電子戦用の赤いバルテクターを装着するボーグマン
アニス・ファーム
アニス・ファーム
声 - 鷹森淑乃
2014年2月5日生まれの16歳。身長164cm、体重47kg。アメリカ出身、家族構成は両親と弟のアントン(ロスに在住)。ボーグマンの紅一点で子供好き。大手外食チェーンの令嬢でもあるが、他の2人とは異なり歌手志望で来日してスペースブロックを見学中に妖魔の襲撃に遭遇し、瀕死の重傷を負ったところをメモリーによって緊急的にボーグマンシステムを組み込まれ、一命を取り留めたという過去を持つ。そのため、パワーはリョウやチャックに劣る。
普段はサイソニック学園の音楽と算数教師を兼任。
ボーグマンとしての戦闘の際には、電子戦用の赤いバルテクターを装着する。武器はバトルソーサー。戦闘用ロボットのガン・ウォーリアを操縦してパワー不足を補うことが多く、移動には他の2人のメカに同乗するか、チャックのバギーを借用する。
姓の「ファーム」は、両親が巨大農園を運営しているという初期設定から取られている。
バルテクター装着シーンで描かれる「乳房の揺れ」は、原画を描いた菊池が「実現するわけがない」というお遊び半分で提案したものであり、完成映像で忠実に再現されていたことに本人も驚いたとされている。また、版権画では菊池をはじめとする各アニメーターにより、本編で描かれない過激なシチュエーションの半裸や全裸がよく描かれていた。
『ラストバトル』ではリョウに連れ添って渡米し、彼が勤務する宇宙センターの近くでカフェスタンドを営んでいたが、些細な喧嘩が原因で自らはメガロシティへ「家出」する。そのことが、物語の始まりとなる。
出典:wikipedia/超音戦士ボーグマン
声 - 鷹森淑乃
2014年2月5日生まれの16歳。身長164cm、体重47kg。アメリカ出身、家族構成は両親と弟のアントン(ロスに在住)。ボーグマンの紅一点で子供好き。大手外食チェーンの令嬢でもあるが、他の2人とは異なり歌手志望で来日してスペースブロックを見学中に妖魔の襲撃に遭遇し、瀕死の重傷を負ったところをメモリーによって緊急的にボーグマンシステムを組み込まれ、一命を取り留めたという過去を持つ。そのため、パワーはリョウやチャックに劣る。
普段はサイソニック学園の音楽と算数教師を兼任。
ボーグマンとしての戦闘の際には、電子戦用の赤いバルテクターを装着する。武器はバトルソーサー。戦闘用ロボットのガン・ウォーリアを操縦してパワー不足を補うことが多く、移動には他の2人のメカに同乗するか、チャックのバギーを借用する。
姓の「ファーム」は、両親が巨大農園を運営しているという初期設定から取られている。
バルテクター装着シーンで描かれる「乳房の揺れ」は、原画を描いた菊池が「実現するわけがない」というお遊び半分で提案したものであり、完成映像で忠実に再現されていたことに本人も驚いたとされている。また、版権画では菊池をはじめとする各アニメーターにより、本編で描かれない過激なシチュエーションの半裸や全裸がよく描かれていた。
『ラストバトル』ではリョウに連れ添って渡米し、彼が勤務する宇宙センターの近くでカフェスタンドを営んでいたが、些細な喧嘩が原因で自らはメガロシティへ「家出」する。そのことが、物語の始まりとなる。
出典:wikipedia/超音戦士ボーグマン
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葦プロダクション製作の近未来SFヒーローアニメ。
放送前・放送中のアニメ雑誌などにおける特集記事では、1986年放送開始の『聖闘士星矢』の大ヒットを受けて作られた、いわゆる「バトルスーツもの」や「装着もの」(当時は「鎧もの」や「プロテクトヒーローもの」等の呼称もあった)の一作品に位置づけられることが多く、マーチャンダイジングにおいてもバトルスーツもの作品と同様の主人公たちのフィギュア素体に装甲パーツや武器を装備させる玩具商品がメインであった。
各種設定やストーリーに制作当時までの変身ヒーローアニメの要素を多く盛り込んだほか、当時の近未来に当たる21世紀前半で、主人公側が超自然的なバックボーンをほとんど持たず、サイボーグとして強化された肉体やそれを生み出した科学力(火器や乗用メカ)を駆使して戦闘を行う、主人公たちが(表向きではあるが)戦士以外の職業を持つ社会人であるなど、様々な面で競合他作品との差別化が試みられた。
キャラクターデザインには当時若手実力派アニメーターとして注目されていたきくちみちたか(菊池通隆)を起用したため、アニメ雑誌の読者層や高年齢層のアニメファンを中心に絶大な人気を誇った。しかし、視聴率やマーチャンダイジングの面で苦戦したため、物語自体は大団円であるものの番組は当初予定されていた物語を消化しきれないまま短縮され、完結を迎えた。
出典:wikipedia/超音戦士ボーグマン