オリジナルビデオ作品「真・仮面ライダー 序章」とは?
Amazon.co.jp | 真・仮面ライダー/序章(プロローグ) [DVD] DVD・ブルーレイ - 石川功久(現:石川真), 野村裕美, 原田大二郎, 辻理
『真・仮面ライダー 序章』(しん・かめんライダー プロローグ)は、1992年(平成4年)2月20日に東映ビデオより制作・発売されたオリジナルビデオ。
「真・仮面ライダー 序章」のあらすじ
都内に連続女性殺人事件が発生していた。父の研究を手伝っていた風祭真は「財団」により、自らも知らぬ間に生態改造兵士(バイオボーグ・ソルジャー)レベル3にされてしまう。そしてある日、真は鬼塚義一のレベル3への変身の影響を受け、感情の高まりと共に異様なバッタ怪人の姿へと変貌していく。
仮面ライダーシンとは?
バッタの遺伝子を身体に組み込まれた風祭真が変身する局地戦用ゲリラコマンド改造兵士レベル3の特異体。
バッタが有する「テレパシー能力」により、呼応反応と称される「同族の記憶・感情・意識に反応する共通の疑似体験」で統制を取る。
変身後は強靭な肉体そのものを武器にして臨戦。湾曲した手足の爪ハイバイブ・ネイル、四肢に生えそろう鋸状の器官スパイン・カッター、口腔の鋭利な牙ブレイク・トゥーサーなどを駆使する。また、ある程度の対象を接触せずとも粉砕できる超能力“超強力念力”を有する。
全身がセラミックの5倍の強度を持つ甲殻細胞に覆われており、皮膚は攻撃に対する衝撃の75.0パーセントを吸収、傷を負っても通常の人間の5000倍の細胞増殖にて急速再生・回復する。実際、劇中で豪島の斬撃により右肩に裂傷を負ったが、瞬時に傷口がふさがり回復している。また、30分程度ならば無呼吸で水中活動も可能である。唯一最大の弱点は高熱であり、シンは生物であるため500度以上の火炎には約5分間しか耐えることができない。
仮面ライダーシンは仮面ライダー史上唯一、変身後も素顔でマスクを被っていません。これは「仮面ライダーシン」がまだバッタ怪人の状態であり、これから巨悪との闘いに備えマスクや強化服を装着する前の状態、という設定のためです。
もし第1章、2章とシリーズ化されていれば、マスクや戦闘服を装着し、「仮面ライダー」になるプロセスが描かれるはずでした。
仮面ライダーシンに変身する「風祭真」とは?
城南大学出身のオートバイレーサー。25歳。IQ250。500ccロードレースの日本予選で初出場初優勝を果たし、世界グランプリを目指している。頭脳明晰にしてスポーツ万能。ISSにいる父・大門に協力し、自ら人体実験の被験者となっていたが、密かに鬼塚によって改造手術を施され、人間とバッタの遺伝子を融合させた「改造兵士レベル3」となっていた。
仮面ライダーシンの変身シーン
仮面ライダーシン あらすじ&変身シーン - YouTube
Shin Kamen Rider- Painful and Transformations - YouTube
肉体変化による変身が詳しく描写された映像は仮面ライダーシンが初めてです。
身長 199.9cm
体重 90kg
パンチ力 2.8t
キック力 4.2t
ジャンプ力 114m