2017年1月23日 更新
『うる星やつら』(高橋留美子原作)の漫画・テレビアニメ・『うる星やつら オンリー・ユー』『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』ほか劇場版6作
高橋留美子の原作『うる星やつら』の劇場版作品、『うる星やつら オンリー・ユー』と『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』を中心に『うる星やつら』の世界観をおさらいしてみましょう。劇場版の最初の2作品は正反対の作風ですが、いずれも大傑作であると考えています。後に攻殻機動隊をやる押井守先生からすると、劇場版2作目が納得がいくのでしょうけど1作目も大変素晴らしいです。1作目と2作目はまったくの別物なので比べられない。初代ウルトラマンとウルトラセブンを比べても意味がないのと同じことだと思います。
サクラ「それにしても宇宙は広い。(あたるを好きになるような)ラムといい勝負の「もの好き」がおったとはな・・・」
ラムと弁天はエルよりも先にあたると結婚式を挙げようと画策する
ラムは事情を聞いて地球に来た弁天と相談し、あたるとその両親を始め、面堂・しのぶ・サクラ・錯乱坊・ラム親衛隊らの友引町のメンバーをバス型UFOに巻き込んで宇宙の果てへ飛び立つ。
弁天が指揮するバス型UFOが面堂・しのぶ・サクラ・錯乱坊・ラム親衛隊らの友引町のメンバーを吸い込む。
友引町のメンバーをバス型UFOに巻き込んで宇宙の果てへ飛び立つ。
宇宙空間でラムの両親や、弁天、海王星のおユキ、ラン、レイ、クラマ姫などと合流し、エルよりも先にあたると結婚式を挙げようとしたが、その前にあたるを奪いに来たエル星の艦隊が立ち塞がる。
あたるにかけられていたバリアを強制解除することに成功した。
タイガースターの婚約指輪。ラムの星では恋人同士の心をつなぐと言われている石。
あたるを奪いに来たエル星の艦隊が立ち塞がる。スペースオペラです。
レイが駆る宇宙戦艦ヤマトのコスモタイガー風の戦闘機。ヤマトっぽい世界観の戦いになっている。
激怒したラムの父はエル軍との宇宙戦争を宣言。交戦開始寸前の状況まで発展するが、その隙にエル星のスパイであるロゼの手により、あたる(と面堂やメガネ達までも)が連れ去られてしまう。
ラムはあたるを取り戻すため戦闘機に乗り追跡するが、修理中であったこの機体はエンジンが爆発してしまう。
「ラム!」爆発を見たあたるはラムの身を案じて叫ぶが、ラムが救出カプセルで脱出し一命を取り留めたのを見て胸を撫で下ろした。
ラムの叫びも空しく、結局あたるはエル星艦隊と共に去っていった。
ラム「ダーリンーーーー!」
エルとはエル星の若き女王であった。
エルとはエル星の若き女王であった。彼女と結婚すれば当然「王」となるあたるは、ハーレムが作れると有頂天になる。
そのアホな野望をババラ、ロゼ、エル星艦長、面堂、しのぶ・・・全員に聞かれ、あきれられる。
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後に攻殻機動隊をやる押井守先生からすると、2作目が納得がいくのでしょうけど。この1作目も素晴らしいですよ。
1作目と2作目はまったくの別物なので比べられない。初代ウルトラマンとウルトラセブンを比べても意味がないのと同じです。