2020年2月24日 更新
リンゼイ・ワグナーをご存じですか?彼女こそが地上最強の美女と言われるバイオニック・ジェミーその人なんです。
70年代、地上最強と言われるほど美しく強かったのがアメリカのテレビドラマの主人公「バイオニック・ジェミー」です。演じたのはリンゼイ・ワグナー。地上最強かどうかは分かりませんが、美女であることに間違いはありません。
リンゼイ・ワグナー
実にセクシーですね。そうです。リンゼイ・ワグナーです。と言っても、ご存じない方も多いのかも知れません。
彼女、実は美しいだけではないんです。
リンゼイ・ワグナー
あどけない顔をしていますが、地上最強の美女と呼ばれているのです。
地上最強ですよ。その理由はと言いますと、右耳は、1km先の微弱な音声をキャッチすることができる高感度ガンマイクなんです。更に右腕は1トンの重量を持ち上げることが出来、原子力電池を搭載された両足は時速95kmで走ることが出来るのです。
そう、彼女こそが地上最強の美女バイオニック・ジェミーなのでした。
地上最強の美女バイオニック・ジェミー
アメリカのテレビドラマ「地上最強の美女バイオニック・ジェミー」は、1976年から1978年にかけて放送され、日本でも大人気となりました。
【あらすじ】
リンゼイ・ワグナー演じる元プロテニスプレイヤーのジェミー・ソマーズは、スカイダイビング中の事故により重傷を負ってしまうのですが、科学情報局(OSI)のバイオニック移植手術によって右耳、右腕、両足をサイボーク化され一命を取り留めます。
そして超人的な機能を発揮し、OSIのために諜報活動を開始するのでした。
しかし、バイオニック・ジェミーがいくら地上最強の美女であろうとも、その魅力はやはり生身の女優リンゼイ・ワグナーにあります。
リンゼイ・ワグナーをご存じない方も、騙されたと思って下の映像をご覧ください。
ふんわりとしたほのかにセクシーな衣装が良く似合っていて素晴らしいのですが、リンゼイ・ワグナーの気だるげな表情が何と言っても最高です!
L'éducation Bionique (super jaimie - the bionic woman) Lindsay Wagner
とは言え、リンゼイ・ワグナーに見とれてばかりもいられません。
バイオニック・ジェミーはシーズン3まで全58話が制作されており、シリーズを通して人間そっくりのロボット「フェムボット」をはじめ様々な敵と熾烈な戦いを繰り広げているのです。
バイオニック・ジェミー 惑星ゾーラからの訪問者 その4
600万ドルの男
実はバイオニック・ジェミーは、テレビドラマ「600万ドルの男」の中の1エピソードでした。つまり地上最強の美女バイオニック・ジェミーは、「600万ドルの男」のスピンオフ作品なのです。
「600万ドルの男」でもバイオニック・ジェミー役はリンゼイ・ワグナーが務めていますが、実は日本で放映された「地上最強の美女バイオニック・ジェミー」の第1話「バイオニック・ジェミー誕生」は、アメリカでは「600万ドルの男」の中の1話として放映されたものです。
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