それいけ!アンパンマン
1988年(昭和63年)10月3日に日本テレビで放送開始。企画した山崎敬之によると日本テレビサイドが提示した条件をやなせが拒否し続けた為に放送開始が2年近くも遅れたという。当初はテレビ業界的にかなり不安視されており、上述の件でスポンサーに内定していた山崎製パンが放送直前に降板した為急遽バンダイとセガ・エンタープライゼスの2社提供に変更となったりネット局も日本テレビなど数局のみで2クール(半年)・全24話で終了する予定だったなどと逆境を余儀なくされるが]、1989年(平成元年)4月3日からは予想以上の人気を受けるため放送期間の延長が決まった。そして現在に至るまで30年以上にわたって放映され続ける長寿番組として定着し、2009年(平成21年)8月29日放送分でレギュラー放送1000回を達成。2018年(平成30年)10月で放映開始30周年を迎えた。
放送局 日本テレビほか
放送期間 1988年10月3日 - 現在
原作 やなせたかし
監督 永丘昭典
脚本 米村正二ほか
放送期間 1988年10月3日 - 現在
原作 やなせたかし
監督 永丘昭典
脚本 米村正二ほか
初期のアンパンマン バイキンマンへの攻撃がえげつない
初期のアンパンマンはバイキンマンへの攻撃がエゲツなかった…
ジャムおじさん、バタコさん、テンドンマンの3人がかりで洗濯機にバイキンマンを放り込みジャブジャブ洗濯するのは有名ですね。
バイ菌にとっては拷問以外のなんでもないでしょう…
バイキンマンはバイ菌なので清潔にすること、殺菌作用のある食べ物に弱いため他にも石鹸で洗われてしまい体が小さくなったり、体が白くなったりしています。
ジャムおじさん、バタコさん、テンドンマンの3人がかりで洗濯機にバイキンマンを放り込みジャブジャブ洗濯するのは有名ですね。
バイ菌にとっては拷問以外のなんでもないでしょう…
バイキンマンはバイ菌なので清潔にすること、殺菌作用のある食べ物に弱いため他にも石鹸で洗われてしまい体が小さくなったり、体が白くなったりしています。
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助けた子供の反応が…
お腹を空かせた子供にパン(顔)を差し出すおなじみのシーン。
現在の「それいけ!アンパンマン」ではアンパンマンからパンを貰った子供は「おいしい!元気が出てきた!」などの反応をします。
しかし、初期のアンパンマンは違いました。
「え、アンパン…!?まずいしダサい!」と言われることもありました…
助けてあげたのに…酷い…
現在の「それいけ!アンパンマン」ではアンパンマンからパンを貰った子供は「おいしい!元気が出てきた!」などの反応をします。
しかし、初期のアンパンマンは違いました。
「え、アンパン…!?まずいしダサい!」と言われることもありました…
助けてあげたのに…酷い…
ジャイアントアンパンマン
ジャムおじさんが「強いアンパンマンをつくる!」と、通常の何倍も大きな顔のアンパンマン、その名も「ジャイアントアンパンマン」を作ったこともありました。
ジャムおじさんといえばパン作りだけでなく、これまでアンパンマン号、船や飛行船、宇宙船まで作っています。
アンパンマン号は12話から現在まで頻繁に登場している乗り物ですが、車輪をキャタピラ、スキー板に変えることも可能で火炎放射器まで搭載しています。
ジャムおじさんといえばパン作りだけでなく、これまでアンパンマン号、船や飛行船、宇宙船まで作っています。
アンパンマン号は12話から現在まで頻繁に登場している乗り物ですが、車輪をキャタピラ、スキー板に変えることも可能で火炎放射器まで搭載しています。
これだけの能力を持ったジャムおじさんですので、ジャイアントアンパンマン作成の回についてネットでは
「ジャムおじさん色々作れるはずなのに…なぜ大きくしただけのアンパンマン…?」と突っ込む人も見られました。
確かにアンパンマン強くしたいのなら大きくしなくても武器を作るとか他に方法はありますよね…
「ジャムおじさん色々作れるはずなのに…なぜ大きくしただけのアンパンマン…?」と突っ込む人も見られました。
確かにアンパンマン強くしたいのなら大きくしなくても武器を作るとか他に方法はありますよね…
ちなみに、ジャイアントアンパンマンを見たバイキンマンは
「でかけりゃ良いってもんじゃないぞ!」と最もなツッコミをしています。
「でかけりゃ良いってもんじゃないぞ!」と最もなツッコミをしています。
『アンパンマンとばいきんまん』絵本読み聞かせ
ジャイアントアンパンマンは絵本でも見ることができます。
via www.youtube.com
泣けるストーリー
現在のアンパンマンはハッピーエンドが基本です。
しかし初期の放送では死んでしまうキャラクターがいたり、ハッピーエンドとは言えないような結末、泣けるストーリーもありました。
そのため、「初期のアンパンマンの方が面白かった」という声もありますが、逆に子供には「今のアンパンマンの方が安心して子供に見せられる」という声もあります。
しかし初期の放送では死んでしまうキャラクターがいたり、ハッピーエンドとは言えないような結末、泣けるストーリーもありました。
そのため、「初期のアンパンマンの方が面白かった」という声もありますが、逆に子供には「今のアンパンマンの方が安心して子供に見せられる」という声もあります。
TVシリーズでは「アンパンマンとゴミラ」が「泣ける」と有名なストーリーです。
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怖いストーリー
初期のアンパンマンで「怖い」と言われているのが「アンパンマンとくらやみまん」
くらやみまんのマントに包まれると異世界に飛ばされ、荒廃した世界で過ごすうちに少しずつ気力を失っていきます。
この世界から脱出できなければ永遠に異世界で孤独を感じながら過ごさなければならない…
という恐ろしい能力を持ったキャラがいます。
くらやみまんのマントに包まれると異世界に飛ばされ、荒廃した世界で過ごすうちに少しずつ気力を失っていきます。
この世界から脱出できなければ永遠に異世界で孤独を感じながら過ごさなければならない…
という恐ろしい能力を持ったキャラがいます。