地上げ屋
1988年
5時まで男、5時から男
5時まで男、5時から男
終業時間である5時になると元気になるサラリーマン、つまり仕事よりも遊びになるとイキイキするサラリーマンを意味する(当時、企業の多くが8時~17時を就業時間の定時としていた為)。
TVCMの内容は仕事に疲れてダラダラしていたサラリーマンが終業時刻になるとグロンサンを飲んで元気になり、疲れ知らずで夜の街を遊び回るというものだった。
オバタリアン
みなさーん、お元気ですか
しょうゆ顔、ソース顔
しょうゆ顔、ソース顔
1987年から女性が男性の顔を評するのに使い始め、1988年には『ソース顔』と共に流行語大賞を受賞。
このときしょうゆ顔の代表として受賞したのは少年隊の東山紀之である。他に木村拓哉、風間トオル、巨人軍の清原和博などがしょうゆ顔にあたる。
当時、しょうゆ顔・ソース顔以外にも『マヨネーズ顔』『ケチャップ顔』『みそ顔』など様々なものがあったが、この二つだけが広く普及した。
ゲロゲロ
ゲロゲロ
80年代後半のとんねるずの勢いはすさまじく、「ゲロゲロ」「~みたいな」など流行語も数多く生まれた。
1989年
セクハラ
セクハラ
職場を舞台にした上司と部下との間で起きた事件ということで普遍性があり、これまで日本の職場でセクハラと意識されず、何気なく行われて来た女性に対する行為や発言がセクハラになるのかといった身近な話題となり、テレビや雑誌で盛んに扱われた。
こんなん出ましたけど~
24時間戦えますか?
24時間戦えますか?
後にCD化され各社通信カラオケ・着メロサイトでも配信されている。
バブル景気のさなか、土地高騰が起こった日本。
「地上げ屋」という言葉が生まれ、住民を立ち退かせるための嫌がらせや住宅の打ちこわしなどが起きた。