今も昔も憧れのヒト、カリスマ女優「安田成美」を振り返る!
2016年8月26日 更新

今も昔も憧れのヒト、カリスマ女優「安田成美」を振り返る!

80年代末〜90年代初頭のトレンディ最盛期から常に芸能界のトップグループを走り続けてきた人気女優、安田成美。彼女の活動とその歴史を振り返りつつ、50代を迎えてもまだまだ衰えない彼女の魅力に迫ります。

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安田成美プロフィール

安田成美

安田成美

本名: 木梨 成美
生年月日: 1966年11月28日
出 身 地: 東京都
東京都出身の女優さんです。1966年生まれということは、今年(2016年)50歳を迎えるアラフィフ。とてもアラフィフとは思えない美しさですね。

子供の頃からCMや雑誌で活躍

小学校3年生の時にスカウトされ[1]、1981年に花王ビオレのCMでデビュー。翌年にドラマ『ホーム・スイート・ホーム』でドラマ初出演[2]。
 (1731841)

1983年、『風の谷のナウシカ』のアニメ映画化にあたって募集されたイメージガールのオーディションで約7500人の中からグランプリを獲得。
1984年、同映画のイメージソング「風の谷のナウシカ」(作詞:松本隆、作曲:細野晴臣)で歌手デビュー。
安田成美の名を世間に知らしめたのが、風の谷のナウシカでした。歌手としてもデビューしていたというのは現在のイメージからするとちょっと意外かもしれません。また彼女が歌ったイメージソングには、いろいろといわくがあり、安田成美を語るうえでのひとつのイシューともなっています。

スターの階段を駆け上がったトレンディドラマ時代

フジテレビ「同・級・生」

フジテレビ「同・級・生」

1989年に主演した『同・級・生』以降、トレンディードラマのブームに乗り主演ドラマが相次いでヒット。1992年に中森明菜とダブル主演した『素顔のままで』では最高視聴率31.9%の高視聴率を記録した。
80年代後半から90年代の中頃にかけてのトレンディドラマブームにおいて、彼女はその中核に位置する売れっ子女優のひとりとして確かな地位を築いていました。その発端となったのがフジテレビ系列で放送された「同・窓・生」であり、その地位を完全に固めたのが「素顔のままで」であったといえます。
NHK「春よ、来い」

NHK「春よ、来い」

1994年、NHK連続テレビ小説『春よ、来い』の主演を務めるも途中降板する。同年、映画『そろばんずく』で共演したとんねるずの木梨憲武と結婚。翌年に長男、1999年に二男を出産。
NHKの連ドラの途中降板に木梨憲武との結婚と、安田成美のターニングポイントのひとつとなったのがこの時期です。

結婚後も着実に女優としての実績を積み上げる

映画「大河の一滴」

映画「大河の一滴」

休業を経て2000年、日本テレビのドラマ『リミット もしも、わが子が…』で復帰。2001年『大河の一滴』で7年ぶりに映画主演を務めた。2003年、長女を出産、再び休業期に入る。
2004年頃から、夫と共に東京・麻布にて「3116 GALLERY CAFE」というカフェの経営を始める。
2006年4月、関西テレビのドラマ『さいごの約束』で復帰。
子育てもありしばらく休業した後、2000年以降も断続的に女優活動を行っています。50歳を迎えるいまでもそのチャーミングな美しさは健在で、木梨とのオシドリ夫婦ぶりもあいまって、憧れの女優として、また理想の妻として母として、男女問わず幅広い年齢層から人気を得ています。

「風の谷のナウシカ」と安田成美

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安田成美を語る際にかかすことができないのが、あの超人気名作アニメ「風の谷のナウシカ」です。すでに雑誌やCMで芸能活動をしていた彼女ですが、本作品の映画化に伴うイメージガールに選ばれたことで、有名タレントへの道を歩み始めたとも言えます。

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シングル曲の「風の谷のナウシカ」は、元はっぴいえんどで稀代のヒットメーカーでもある松本隆、細野晴臣、さらに同タイトルのアルバムも高橋幸宏プロデュースという、超豪華布陣で制作されました。

ちょっぴり黒歴史?主題歌問題をめぐる真実は?

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