セガのアーケードゲーム筐体「アストロシティ」がプラモデルキットで発売!
90年代に人気を集めたセガのアーケードゲーム筐体「アストロシティ」のプラモデルキットをウェーブが7月下旬に発売する。
接着剤不要のスナップフィットタイプで、主要パーツはあらかじめ筐体に近いカラーで形成。付属のマーキングシールで実物のイメージに近い仕上がりを楽しめる。
接着剤不要のスナップフィットタイプで、主要パーツはあらかじめ筐体に近いカラーで形成。付属のマーキングシールで実物のイメージに近い仕上がりを楽しめる。
プラモデルキットを複数買って、“ゲームセンターのジオラマ”を作るのも面白そうだ。
「アストロシティ」のプラモデルキットのこだわりの特徴
ゲームセンターの雰囲気をより再現するために、プレイ画面にはセガの「バーチャファイター」「ファイティングバイパーズ」「ダイナマイト刑事」の3タイトルの写真カードが付属されている。
コントロールパネルも1人プレイ用、2人プレイ用、3ボタン、6ボタンが選択可能で自分の好きにカスタム出来る。
プラモデルは1/12スケールで作られており、「S.H.Figuarts」や「figma」といったアクションフィギュアシリーズと絡めやすい大きさになっており、“ゲームキャラクターがゲームをする”というメタ的な遊びができる。
90年代の対戦格闘ゲームブームを支えたアストロシティとは
アストロシティは、1993年からセガが展開したアーケードゲームの筐体で、現在でも普及しているモニターが斜めに取り付けられプレーヤーは椅子に座ってプレイする“ミディタイプ筐体”の1つだ。様々なタイトルをこの筐体でプレイしたという人も多い。
初代アストロシティ
ゼガが、アップライト筐体の名作「エアロシティ」の後継機として発売した。
初代アストロシティは、筐体上部のスピーカーがのっぺりしているのが特徴で、他のアストロと比べて音が悪いと言われている。他の性能は基本的に一緒だ。
初代アストロシティは、筐体上部のスピーカーがのっぺりしているのが特徴で、他のアストロと比べて音が悪いと言われている。他の性能は基本的に一緒だ。
アストロシティ発売時に各社同様のビデオ筐体が発売されたが、セガの大量生産からなる部品の統一性や、コストダウンで他社を寄せ付けなかった。
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プラモデルは1/12スケールで作られている。