またもやつらいよ寅次郎・・・
旅先からふらっと帰るなり騒動を起こす寅さんですが、数ある同シリーズでも哀しい話として賛否を巻き起こした本作。今回も家族愛に包まれてます、寅次郎!
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寅さんでは邪道だと賛否両論ある最も哀しい別れをする京まちこさんがマドンナの「寅次郎純情詩」だ。もっとも寅さんが近いところに心を旅させた作品だと思う。この作品で描かれる妹のさくらが素晴らしい。
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キャッチコピー
お笑い下さいまし 正月早々、寅はとんでもねぇことをやらかしてしまいました
「男はつらいよ 寅次郎純情詩集」のあらすじ
長野県上田市の別所温泉で、馴染みの坂東鶴八郎一座に大盤振る舞いをして、警察ホテルのご厄介となった寅さん。あきれ顔のさくらの迎えに、猛反省をしてまともな人間になろうと決意したのも束の間、帰宅してすぐに、美しい柳生綾(京マチ子)に逢ってからは、おなじみのパターンとなる。不幸な半生を送って来た綾は、不治の病で余命幾ばくもない。そんな綾を寅さんは懸命に励ます。周囲の心配をよそに、さくらだけは寅さんの味方をするが・・・
車寅次郎らしさ 第18作 男はつらいよ 寅次郎純情詩集 - YouTube
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作品データ
監督 山田洋次
脚本 山田洋次、 朝間義隆
出演 渥美清、倍賞千恵子、下條正巳、前田吟、太宰久雄、京マチ子、檀ふみ等
公開 1976年(昭和51年)
配給 松竹
時間 103分
脚本 山田洋次、 朝間義隆
出演 渥美清、倍賞千恵子、下條正巳、前田吟、太宰久雄、京マチ子、檀ふみ等
公開 1976年(昭和51年)
配給 松竹
時間 103分
今回のマドンナはこの人!
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1924年3月25日 大阪府大阪市出身。
5歳の時父が音信不通となり、母と祖母に育てられる。
1936年、最年少で大阪松竹少女歌劇団(のちに大阪松竹劇団)に入り、レビューの花形になる。
1944年、「天狗倒し」で映画初出演。
大阪松竹歌劇団(OSK)の娘役スターを経て、1949年(昭和24年)に大映に入社、女優デビューした。
後輩の若尾文子、山本富士子と共に大映の看板女優として大活躍した。
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森本千絵(goen°主宰、コミュニケーションディレクター、絵人、旅人)