ホーカーシドレーニムロッド
世界で最初のジェット対潜哨戒機で、アブロ・シャックルトン哨戒機の後継機として開発された。
水中速度が増大した原子力潜水艦に対し、現場へ進攻するスピードの速い本機は極めて有効である。
水中速度が増大した原子力潜水艦に対し、現場へ進攻するスピードの速い本機は極めて有効である。
via www.hobbyland.jp
輸送機
ホーカーシドレー780アンドーバー
ホーカーシドレー748型近距離双発輸送機を発達させた軍用機である。
後方にローディング・ランプがあり、空中からの投下を可能にした。
イギリス空軍用としては31機が生産されただけである。
後方にローディング・ランプがあり、空中からの投下を可能にした。
イギリス空軍用としては31機が生産されただけである。
ホーカーシドレーアーゴシー
民間の貨物輸送機AW650を軍用にしたもので、双胴にして太い中央胴体の後部ドアから、13トンの物量あるいは兵員69名を空中投下出来るようになっている。
1960年代のイギリス空軍機のホープだったが、アメリカの同じタイプ、C130にはついに及ばなかった。
1960年代のイギリス空軍機のホープだったが、アメリカの同じタイプ、C130にはついに及ばなかった。
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via ebiebi.biz
ロッキードMK-1ハーキュリーズ
アメリカ最初のターボプロップ・エンジンつき軍用輸送機で、1,460機の生産が行われた。
イギリス空軍も66機装備、電子装置、気象レーダーなどがイギリス製になり、イギリス軍輸送部隊の近代化に貢献した。
イギリス空軍も66機装備、電子装置、気象レーダーなどがイギリス製になり、イギリス軍輸送部隊の近代化に貢献した。
ヘリコプター
ウェストランドウェセックス
アメリカのS-58(1954年初飛行)のエンジンをタービン化して、ライセンス生産したのがこの機体である。
イギリス海軍の対潜用、空軍般用、海軍上陸強襲用など計356機生産された。
イギリス海軍の対潜用、空軍般用、海軍上陸強襲用など計356機生産された。
ウェストランドWG.13リンクス
英仏共同開発の双発タービン・ヘリコプターで、イギリス陸軍用として最新式航法装置を備え、海軍向け対潜型は全天候である。
また陸軍は般用、フランス軍は対潜、連絡機として用いることとなった。
また陸軍は般用、フランス軍は対潜、連絡機として用いることとなった。
via www.masdf.com
イギリス空軍の要求で、当時のイングリッシュ・エレクトリック社が製作した初期ジェット爆撃機中の傑作機である。
アメリカでもライセンス生産された。