ガンプラより、「MG 1/100 百式改」の予約受付開始中
バンダイが展開する『機動戦士ガンダム』シリーズのプラモデル「ガンプラ」より、「MG 1/100 百式改」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年8月発送を予定している。
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「百式改」は、メカニックデザイン企画『Z-MSV』に登場するモビルスーツ(MS)で、『機動戦士Zガンダム』でクワトロ・バジーナ大尉が搭乗したことでも知られる「百式」の改良型である。
『Ζ-MSV』(ゼータエムエスブイ)は、バンダイが発行した雑誌「B-CLUB」の連載企画。アニメ『機動戦士Ζガンダム』において、作品中に登場したモビルスーツ(以下、MS)に対する先行試作機、局地対応型、強化型などのモビルスーツバリエーションの総称である。
クワトロ・バジーナ大尉が搭乗する『百式』
作中の軍事勢力の一つである反地球連邦組織「エゥーゴ」の試作機。元々は可変型のガンダムタイプMSとして設計されていたが、技術不足からこれを断念し、通常のMSとして完成した。全身に施された金色の特殊塗装と肩に描かれた「百」のマーキングが特徴で、高い機動性と運動性を発揮する。
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「百式」「量産型百式改」はすでに発売されているが、「百式改」のガンプラ化は今回が初となる。
「MG 1/100 百式改」の特徴
「MG 1/100 百式改」では、「百式改」の全身に渡る特徴的な各部位を新規造形で再現し、機体色は光輝く光沢ゴールドメッキで表現。
ドラム型の偏向推進器や高機動バーニア・スタビライザーが搭載された新設計の大型バックパックは、メカ二カルなディテールを施した新規造形型で再現されている。
ドラム型の偏向推進器や高機動バーニア・スタビライザーが搭載された新設計の大型バックパックは、メカ二カルなディテールを施した新規造形型で再現されている。
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アンテナを配慮し、後方に張り出した形状をした量産型百式改とは異なる特徴的な頭部のディテールも豊かに再現させた。
「デルタガンダム」「デルタプラス」「ガンダムデルタカイ」と同系の独特なシルエットをもつ脚部も詳細に造形されている。また両極側面のスラスター形状は、形成パーツで色分けが再現されている。
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「百式」も再現できるパーツが一式同梱されており、差し替えで「MG 百式Ver.2.0」と印象が異なるツヤメッキ色の「百式」を楽しむことができる。また、アンダーゲートを採用し、ゲート跡が目立たない美しい仕上がりを実現。
グレイ・バズーカをバックに携行装備可能になっている他、ビーム・ライフル、ビーム・サーベルなどポージングの幅が広がる豊富な武器が付属されている。
※MG(マスターグレード)は、バンダイが発売するプラモデルシリーズのブランド名。基本的にアニメ作品『ガンダムシリーズ』に登場するモビルスーツ (MS) の1/100スケールモデルを主力商品とする。