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作詞のなかにし礼、2曲連続のトップテン入り。これもまた見逃せません。
6位 ひとりじゃないの
当時の天地真理ブームのもの凄さを証明するかのように2曲目のランクイン。「ひとりじゃないの」は3枚目のシングルで売り上げ枚数60.1万。累計では110万枚と、彼女にとって最大のヒット曲となっています。
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ジャケット写真がいいです。「白雪姫」のキャッチフレーズに偽りなし!親しみの持てる、嫌味のない笑顔。いいよなぁ。
『ひとりじゃないの』 天地真理 (昭和47年)
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天地真理は歌がヘタだと散々に言われていましたが、そんなことないですよね。現在の耳で聴いた方が好感度が高いのかもしれませんね。
5位 悪魔がにくい
当時 65.1万も売れた「悪魔がにくい 」と言われてもピンとくる人は少ないのではないでしょうか?平田隆夫とセルスターズ。そう言われても「知らん」と言われそうです。もしかすると、第5位にも関わらず知名度は最下位ではないのかと思わないでもありません。
では、曲を聴いてみましょう。
では、曲を聴いてみましょう。
平田隆夫とセルスターズ 悪魔がにくい(初回プレス版) 1971
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どうです?聴いてみたら分かりましたか?それとも、やっぱり「知らん」ですか?この曲は彼らのデビュー曲です。一発屋と言うわけでもなく、この後「ハチのムサシは死んだのさ」をまたまた大ヒットさせます。こちらの方がよく知られているのかもしれませんね。
4位 旅の宿
テレビに出ない歌手の歌がこれだけ売れるというのは、さぞ驚異的なことだったでしょう。よしだたくろう の当時66.6万も売れた「旅の宿」です。
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よしだたくろう最大のシングル・セールスを記録した曲です。同年発売のアルバム「元気です」に収録されているものとはバージョンが全く違っていて、シングルの方が断然ポップですよ。
3位 さよならをするために
さぁ、それではいよいよベスト3の発表です。第3位、売り上げ枚数66.7万、ビリーバンバンの「さよならをするために 」です。
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名曲ですね。作詞は石坂浩二。そうです。ヘイちゃんこと役者の石坂浩二です。なぜそんなことになったのかといいますと、彼主演のテレビドラマ「3丁目4番地」の主題歌として制作されたからなんですね。
作曲:平尾昌晃