宇多田 ヒカル「Automatic」が2022年9月度のダウンロード・プラチナ認定を獲得!!
日本レコード協会より2022年9月度ダウンロード認定作品が発表され、ミドル世代には懐かしい宇多田ヒカル「Automatic(1998年)」がプラチナ認定(25万DL以上)作品に選出されたことが明らかとなりました。また、浜田麻里「Return to Myself(1989年)」もゴールド認定(10万DL以上)に選ばれています。
プラチナ認定を受けた「Automatic(1998年)」
ゴールド認定を受けた「Return to Myself(1989年)」
ダウンロード認定 作品一覧はこちら!
今こそ思い出したい!宇多田ヒカル「Automatic」のエピソード!!
日本のJ-POP史上に残る名曲と言っても過言ではない宇多田ヒカル「Automatic」。当時大ヒットを記録したのみならず、その後も様々なエピソードが生まれていることでも有名です。ここでは、そんな「Automatic」のエピソードについていくつかピックアップしてご紹介したいと思います。
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歌詞「7回目のベルで~」が現代の若者には通じない?
「Automatic」の歌詞の冒頭にある「7回目のベルで 受話器を取った君」。ミドル世代であればよく覚えていると思われますが、現代の若者からすると「スマホの着信はベルではない」「スマホで『受話器を取る』こともない」と、ピンと来なくなってきているようです。かつての電話の「ダイヤルを回す」が死語になったように、「Automatic」の歌詞の表現も死語になりつつあるのかもしれません。
「Automatic」のPVで中腰で歌っていた裏事情が暴露される!!
また2020年には、TBS系列「マツコの知らない世界SP」に出演した際に「Automatic」のPVの撮影事情を暴露。当時、宇多田が立ち上がることなく「中腰」で歌っていた理由について、演出ではなく「セットの幅があまりなかった」「なので立ち上がれなかった」と、撮影上の理由であったことを明かしました。
宇多田ヒカル - Automatic
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さだまさしの「Automatic」に関するエピソードも話題に!
また、2006年に歌手・さだまさしがフジテレビ系列「HEY!HEY!HEY!」に出演した際、宇多田のアルバム「First Love」を購入し「Automatic」を初めて聞いた際に「サビの『It's Automatic』が『いつお泊まり?』に聞こえた」というエピソードを披露。「『なんて生意気な15歳だ、親の顔が見てみたい』と思ったら、藤圭子の娘だった」と追加し、視聴者の笑いを誘っていました。
さだまさしが宇多田ヒカルのAutomaticを聴いて「16歳の娘がいつお泊まりなんてふざけるな!親の顔がみたいわ!」と思ってたら藤圭子だった話すこ pic.twitter.com/YtF9gjgJk2
— gora (@tuyozeityoo) May 24, 2020