【象印クイズ ヒントでピント】慎平さん驚愕の強さにおっかさんも呆然!!
2017年1月30日 更新

【象印クイズ ヒントでピント】慎平さん驚愕の強さにおっかさんも呆然!!

日曜夜7:30からはクイズ「ヒントでピント」。子供にはちょっと難しいクイズ番組でしたが”ピッピッピッ”の電子音とともに今でも印象に残っています。

25,213 view

象印クイズ ヒントでピント

『象印クイズヒントでピント』

『象印クイズヒントでピント』

『象印クイズヒントでピント』は、1979年3月4日から1994年9月25日までテレビ朝日系列局で放送された日本のクイズ番組。基本放送枠は毎週日曜日の19:30 - 20:00 。
via http://ameblo.jp/keyakiiku-wa-ma-ko/entry-11878143476.html
他のクイズ番組とは一線を画し、当時では最新のコンピュータを使用していました。
序盤の2分割から番組後半に進むにつれて分割パネル数が増加、最後は16分割まで進み、非常に問題の何度が高くなることで有名。

スポンサーは象印マホービンの一社提供。
勝利チームにも敗北チームにも、ゲストには象印製の電化製品がプレゼントされていました。

歴代の出演者

男性軍

男性軍

via http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%A1%E5%8D%B0%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA_%E3%83%92%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%A7%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%88
歴代出演者のなかでも浅井慎平の強さは別格。
浅井慎平が脅威的な速さで正当すると、3枠の高田純次が隣の宮尾すすむを飛び越えて浅井慎平と握手するシーンが頻繁に見られました。
女性軍

女性軍

via http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%A1%E5%8D%B0%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA_%E3%83%92%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%A7%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%88
最長で2枠の座を務めた小林千登勢は「おっかさん」と呼ばれ、その気さくなキャラで人気を集めました。
男性軍の浅井慎平が驚異的な正当を見せると「あーまたー」「やだー」など、実に率直な反応を見せていましたね。

おっかさんも驚愕の「16分割の鬼」浅井慎平

番組のエピソード

テレビ番組で初めてテレビ朝日とNECが共同開発でモザイクを採用したと言われている。ちなみに、ゲスト解答者のガッツ石松はこれを見てモザイクがかかっているという理由で「セックス」と答えたことがあり、司会者の土居まさるや他レギュラー解答者らを初め、会場全体が大爆笑となった。
土居は長年の経験からか、誰が正解するか予想できるようになっていた。特にレギュラー解答者らがボタンを押した直後、まだ解答者が答えを言う前から「純ちゃん(ヤックン)、絶対違うよ」とか、「そうです。その通りです、浅井さん(山内さん)!」などとよく言っていた(まれだが「純ちゃん(ヤックン)、もしや分かったかな?」など逆のパターンもあった)。
ゲストの参加賞商品は、男性軍と女性軍でそれぞれ男性向けと女性向けの象印製品が用意され、勝利した方がやや豪華な賞品であった。しかし、ごく稀に引き分けとなったケースがあり、その際には男女ともに同じ商品が寄贈された。
14 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • イサオ 2020/7/18 23:52

    先日、YouTubeでヒントでピントの最終回を見ました。ラストを飾るこの回は歴代の16分割問題が出題され、回答者もレギュラーのみの出演で最終回は女性チームの勝利で有終の美を飾りました。視聴率も20%以上を超える回が有りましたが、94年中盤の時点で裏番組に水を開けられ視聴率も半分以下となり、8月に番組終了が発表され9月にヒントでピントは15年半の歴史に幕をおろしました。そして番組MCを務めた土居まさるさんは、終了から数年後にこの世を去りました。

    ナーヤ 2020/4/14 02:35

    私の両親がこのクイズ番組が好きで、私も小さな頃からよく見ていて、象印賞が出た回はよく見られましたが、海外旅行獲得の回は一回も見た事がありません。しかも、男性チームのキャプテンの正解率は物凄く、私の好きな女性アイドル等がゲストで出演した時は、女性チームをとても応援していただけに、男性チームがすんなり勝利してしまうという残念さもありました。また復活して欲しいクイズ番組の一つです。

    I.O 2019/11/26 21:33

    ヒントでピントは小さい頃よく見ていました。
    中でも一番印象的なのが16分割クイズで、一か八かの駆けとも言えるボーナスクイズで正解すると点数が倍になり、点数が60ポイント以上になると象印賞が貰えるという豪華プレゼントも有り、逆に3回不正解になると、そのチームは回答権が無い故、出題終了まで立たなければならないという過酷なルールも有りました。

    すべてのコメントを見る (3)

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

『象印クイズ ヒントでピント』で「16分割の鬼」と称えられた浅井慎平の本職は写真家。

『象印クイズ ヒントでピント』で「16分割の鬼」と称えられた浅井慎平の本職は写真家。

『象印クイズ ヒントでピント』でとにかく頼れる男性軍のキャプテンだった写真家・浅井慎平。「16分割の鬼」と言われていましたが、なんだか渋くてダンディーな人だなと思ってみていました。近年では「サンデーモーニング」でのコメンテーターとしても有名。そんな浅井慎平さんについて。
青春の握り拳 | 14,484 view
「クイズ!年の差なんて」が令和に復活!かつて“ヤングチーム”だった坂上忍とサンドウィッチマンがMCを担当!!

「クイズ!年の差なんて」が令和に復活!かつて“ヤングチーム”だった坂上忍とサンドウィッチマンがMCを担当!!

フジテレビ系列にて、昭和から平成にかけて人気を博したバラエティ番組「クイズ!年の差なんて」を現代に復活させた『坂上どうぶつ王国プレゼンツ!クイズ年の差だよねSP』が放送されることが明らかとなりました。
隣人速報 | 374 view
アメリカ横断ウルトラクイズ、福留功男アナの「ニューヨークへ行きたいか~‼」に始まる壮絶なクイズバトルの歴史。

アメリカ横断ウルトラクイズ、福留功男アナの「ニューヨークへ行きたいか~‼」に始まる壮絶なクイズバトルの歴史。

日本テレビの大型クイズ番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」毎年見てた方も多かったのではないでしょうか。主に1977~92年、毎年10月~12月にかけて特番が組まれた視聴者参加型のクイズ番組、毎週の放送がとても待ち遠しかったものです。壮絶なクイズバトルで無情にも脱落し罰ゲームをうけた人、最後まで勝ち残って栄光とスケールの大きな賞品を手にしたクイズ王。福留功男アナ、福澤朗アナらの名司会も番組を大いに盛り上げてくれましたよね。そんなアメリカ横断ウルトラクイズ歴代のクイズ王や罰ゲーム、豪華すぎた優勝賞品を振り返ってみましょう。
青春の握り拳 | 205,046 view
「独占!女の60分」!ちょっとエッチでパワフルな女による、女のためのテレビ番組!司会は水の江瀧子。

「独占!女の60分」!ちょっとエッチでパワフルな女による、女のためのテレビ番組!司会は水の江瀧子。

1975年10月4日から1992年3月28日までNETテレビ(現テレビ朝日)で毎週土曜日 12:00 〜13:00に放送されたお昼のバラエティ番組。過激な番組企画が話題を呼び、主婦層だけでなく男性視聴者からも支持されていました。
クイズダービーで飛び交った「はらたいらに3000点!」「篠沢教授に全部!!」「3択の女王竹下景子」などの名シーン。

クイズダービーで飛び交った「はらたいらに3000点!」「篠沢教授に全部!!」「3択の女王竹下景子」などの名シーン。

「クイズダービー」でおなじみだった名シーンは「はらたいらに3000点!」「3択の女王竹下景子」「篠沢教授に全部!」「倍率ドン!さらに倍!」。出場者がどの解答者に賭けるか、まさに手に汗握る瞬間でした。大橋巨泉の番組センスが光った「クイズダービー」について。
青春の握り拳 | 80,693 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト