■ウルトラマン
スペシウム光線
八つ裂き光輪(ウルトラスラッシュ)
スペシウム光線のエネルギーをリング状に丸めたもので、外周にのこぎり状態の突起がある。相手の体を切断するために使う。まず両手を胸の前に水平に構えた後、挙げた右手を振り下ろして投げる。
ウルトラアタック光線
劇中では第31話でスペシウム光線の効かないケロニアを倒すのが唯一の使用例である。
■ウルトラセブン
ワイドショット
セブンの技の中で一番の破壊力を持つ。太陽エネルギーをプロテクターに集中し、両腕に貯め発射される。右肘から右の手刀部までの広い領域から放射されるため、ワイドショットと名づけられた。
初代ウルトラマンやウルトラマンジャックのスペシウム光線より威力が高く、書籍によっては宇宙一強力な武器とさえ書かれた程だが、大量のエネルギーを消費するため使用頻度は少ない。
アイスラッガー
脳波でコントロールすることができ、飛ばすと白熱化して敵を切り裂き、反転しながら頭部に戻ってくる。
手持ちナイフとしても使える。
セブンの技では前述のワイドショットが最も強力なものとされるが、雑誌等の設定ではアイスラッガーを「セブンの最強武器」としている例が少なくない。
エメリウム光線(Bタイプ)
■ウルトラマンジャック(帰ってきたウルトラマン)
八つ裂き光輪(ウルトラスラッシュ)
サドラとの戦いで初めて使用しこれを倒したが、キングザウルス三世との戦いでバリアーにはじかれて以来、使用されなくなった。
シネラマショット
キングザウルス三世との戦いで使われたがバリアーによって防がれてしまい、以後全く使用されなかった。
■ウルトラマンA(ウルトラマンエース)
スペースQ
頭頂部にエネルギーを集め、球状の光線として敵に放つ。
5人分のエネルギーを集中させるため、Aの光線技の中では最強の威力を誇り、メタリウム光線の効かないエースキラーを撃破した。
ウルトラギロチン
ウルトラスラッシュの数倍の威力があるためエネルギーを大量消費し、使用にはウルトラの星からの許可が必要。