なつかしい!「あられちゃん」オープニング&エンディング
<あさりちゃん>作者「室山まゆみ」が最多巻数でギネス認定 あさりちゃんの主題歌 - YouTube
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あさりちゃん
『あさりちゃん』は、室山まゆみによる日本のギャグ漫画作品。およびそれを原作としたテレビアニメ。
36年間の長期に渡り”小学館の学習雑誌”誌上にて連載された。コミックスは全100巻。
36年間の長期に渡り”小学館の学習雑誌”誌上にて連載された。コミックスは全100巻。
小学館の学習雑誌『小学二年生』で、1978年8月号から2014年3月号まで足掛け36年に渡って連載された漫画作品であり、作者・室山の代表作でもある。
過去には『月刊コロコロコミック』や『ぴょんぴょん』、『ちゃお』、『小学一年生』、『小学三年生』、『小学四年生』、『小学五年生』、『小学六年生』等の雑誌にも連載されていたが、のちに初出誌の『小学二年生』のみで連載された。
お転婆で元気な少女の日常アニメ『あさりちゃん』 - Middle Edge(ミドルエッジ)
こんな妹がいたら大変だなぁと思いませんでしたか?毎日パワフルで元気なあさりちゃんの笑える日常生活を楽しめます。
「あられちゃん」のジャンルと連載期間
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本作はもともと『ドラえもん』等と同様、小学館の学年誌に掲載される為の低年齢向けギャグマンガというジャンルで開始された。開始から10年目程度までは読者層の性別を問わない、1話完結のスラップスティックギャグ中心の内容だった。
しかし、女性の著者が少女を主人公に描いていたこともあり、アクセサリーや服飾の話など、男児をあまり意識しない内容が盛り込まれるようになっていった。
単行本
単行本は小学館のてんとう虫コミックスより発行。全100巻(完結に伴う)。てんとう虫コミックスでは最長の巻数と掲載期間を持ち、総発行部数は2500万部を超える。
テレビアニメ
あさりちゃん「ベッドのたたり」 - YouTube
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『あさりちゃん』のアニメは1982年1月25日 - 1983年2月28日の13ヶ月間、テレビ朝日系列で放送された。当初はコロコロコミックでも連載されていたが、関東などでは同誌の当時の看板漫画『ゲームセンターあらし』のアニメが裏番組となったため、1982年3月号をもって同誌での連載を終える。
当時のアニメ・放送業界には強い東京集中意識があったため、方言(熊本弁)が抜けきっていなかった作者姉妹は、アニメ製作スタッフに意見をしても方言をからかわれてしまいまともに話し合いにならなかったと、アニメに対して必ずしも自分たちの意図が反映させていないことを語っている。
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原作との違い
アニメ化に伴い登場人物が大幅に追加された。
アニメでのみ登場するキャラクターとしては、狂言回しとして「またたびガラス」(声優:戸谷公次)というカラスが登場。
三度笠をまとった独特のスタイルをしている。主にストーリーの途中で時間が経過する時の合間に登場するが、43話「むかしむかしのおおむかし」の回では「重いものと軽いものは落ちる速度は同じである」という説明役も受け持った。
アニメ版のストーリーはほぼ原作に忠実であるが、最後のオチだけは原作の過激で辛辣な物が多かったものがいわゆる「ほのぼの系」に変更されているのが多い。
原作では関連性のない2話が、アニメ版では連続物になっていたものも存在した(例えば、8巻「体をきたえよう」と9巻「ダウンジャケットと塩ごはん」の2話は原作では別の作品であるが、アニメ版ではサブタイトルが47話「お金だ!スターだ!しもやけだ!!」と変更され、2話が連続物として放送された)。また、劇場版の53話「あさりちゃん 愛のメルヘン少女」も原作の中の数話を元にして一つの作品として制作されている。
アニメ版の最終回は、パパのイワシが転勤で一家でニューヨークに移住する事で最終回を迎える。
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